イチローの父、招聘-4 エンジェルスは正直にShoheiの右肘の状態を話しているのか!?
We Japanese must fully understand that MLB 's GM and manager will be fired as soon as it is hired and hired by a salaried worker(我々日本人は、MLBのGMも監督も、所詮、雇われサラリーマンで実績を残さなければすぐクビになってしまうということを十分に理解していなければならない)!
実は、東仙坊、「セイゲン(制限)」と日本語で表現し始めているマイク・ソーシア監督の言動を訝しく感じている。
それはそうだと思わないか?
「Shohei の練習には制限がある」とあれだけよく言っておきながら、ロクな練習もさせないまま、バッターとして実戦起用し始めているのだから。
それでいて、今度は、「6月7日、PRP(プレートレット・リッチ・プラズマ:多血小板血漿)注射をし、その3週間後の検査で手術しなくていいことが判明し、打者としての復帰の許可が下りたのだから、さらに、3週間の7月19日に投手として投球が再開ができるかどうかの患部の再検査を受けさせる。そこで、投球に関して制限ナシになることを望んでいる」と言い出しているのだから。
そもそも、この数少ないMLBの名監督(?)、投手起用に関しては、他の監督同様、迷監督。
今シーズンだって、すでにジェイク・ジュエル/ジョン・ラム/ケイナン・ミドルトン/JC・ラミレス/アレックス・メイヤー/ブレイク・ウッド/ギャレット・リチャードがすでにトミー・ジョン手術でお釈迦。
マット・シュメイカー/ジム・ジョンソン/ニック・トロピアノ/タイラー・スキャッグスだって、ほぼぶっ壊れ。
そのうえ、もはやMLBの宝物のShohei をポンコツにしたでは、さすがに許されないのでは?
ともあれ、マイク・ソーシア監督が、我がShohei について、どう考えているのか?を検証してみたい。
「Shohei には、恐ろしいほどの冷静さと高度な分析力がある」
「NPBという日本で最高のレベルで18歳から活躍できた。それが個人的には、Shohei という人間の持つ、高度な規律正しさを証明している。彼はすでに30代の経験深い名手のような精神的な成熟を兼ね備えていることもわかった。何かを定義するにはまだ時期尚早だが、野球に対する献身性、精神的な強さ、個人的にはこれがShohei の序盤の成功の鍵になったと思う」
「Shohei は、ピッチングと打撃の両面で重要なチームの一員。今、先発投手陣を一定のローテーションで回そうとしている中で彼が今日したように、オフェンスには打つチャンスを、ブルペンには休みを、そして力強い投球を見せたことは我々にはとても大事でスバらしい試合だった。Shohei はアナリティカルだから、キャッチャーのマルドナードと回の合間に次に当たる打者についての話をしていた」
「Shohei はキャンプで投打両面において自分がいるべきところにいくためには何をしなければいけないかというプランを持っていて、それに向かって一生懸命取り組んでいた。シーズンが始まって、だんだんそれが見えてきた。23歳としては計り知れないほどの落ち着き、経験を持っていてしっかりとこの環境にアジャストしている。彼は自分の能力をよく知っているし、よく学習し、理解も深い。だから、キャンプでは彼が達成したいことに向けてプランがあり、我々はその結果を今見ている状態なんだ」
どうだろう?
そこまでわかっているのなら、なぜもっとShohei のやる気が出るような起用方法ができないのか?と言いたくならないか?
実際、MLB公式サイトによると、7月9日段階で、Shohei は、今シーズンのセンター方向打率(30以上)でMLBトップ。
それも、538で、2位のマット・ケンプ507を大きく離して、344人中でダントツ。
また、センターへの長打率でも、1.154でMLBトップ。
何しろ、ホームラン7本中、6本がセンターなのだから、それも当然。
では、エンジェルスのビリー・エプラーGMは、Shohei をどう思っているのか?
彼は、カリフォルニア州サンディエゴ生まれの42歳。
コネチカット大学で投手としてプレーしたものの肩を痛めて野球を断念。
大学卒業後、一時、財務アナリストとして活動していた経歴を持つMLBで典型的なGMの一人。
2000年から、コロラド・ロッキーズのパートタイムのスカウト。
2004年、ニューヨーク・ヤンキースに移籍し、ブライアン・キャッシュマンGMの右腕としてGM補佐。
実は、すでに15回も訪日していた彼、そのころに初めて、まだ花巻東高校に在籍していたShohei をチェックしていたとか。
そのときの印象を彼は次のように言っている。
「Shohei はすでに『空間把握能力』とそれを野球の動きに転化できる高度な『身体表現能力』を備えた少年だった」
そして、厳密に次のように説明している。
「ここにあるたくさんのイスを部屋の中に配置して、それを見せてからShohei に目隠しをする。そうしてあのイスに座れと命ずると、彼は目隠しをしたまま、そのイスに座ることができるはず。目隠ししていてもどこに、どのイスがあるかを一瞬で把握できている。自分のカラダがその時間と空間の中で、どういうふうに動いているかがわかっている」
それを、彼はこの春のアリゾナのキャンプで、改めてShohei のその能力を確認したとか。
「全然やったことのないアジリティのドリルをやっていると、いとも簡単に周りのスピード感に合わせて、自分のやりやすいようにそのドリルをこなしていった。おそらく勘のよさもあるのでしょう。もちろん、エリートレベルの運動神経は持っていなくても、そういう感覚を持っている選手はいる。ただ、その2つを一緒に持っている選手は極めて稀。そんなベースボールプレーヤーは、マイク・トラウト、クリス・ブライアント、Shohei ぐらいだ」
The Angels team must be earnestly worried whether to earn as much as you can earn at Shohei right now or earn over 6 years(エンジェルス球団は、今すぐ大谷翔平で稼げるだけ稼ぐか、6年間かけでじっくり稼ぐか真剣に悩んでいるだけ)!
To be cntinued...