イチローの父、招聘-6 子どものいないイチローのファミリーたちの最新動向!?
It must be natural that I and the Japanese, as well as Americans, wanna see the smile of Sho-ee(日本人はもちろん、USA人も、Sho-eeの笑顔を見ていたくなるのは自然)!
東仙坊、Sho-ee のケガとその手術に対するUSAのマスメディアの気になる報道を、いくつかピックアップ。
◎フォーブス
「エンゼルスは今季中はSho-ee に投げさせてはならない」
「今季のプレーオフ進出が絶望となったチームでSho-ee が投手として戻るメリットは何もない。危険がともなうだけだ。マイク・ソーシア監督は『Sho-ee が今季中に投げて自信を取り戻すことには大きな意味がある』と説明したが、リスクが大きすぎる」
◎MLB公式サイト「MLBネットワーク」でのコロラド・ロッキーズ元GMダン・オダウドの提案。
「外野手として先発出場させ、9回にクローザーとして投げさせてはどうか? これまでの二刀流では登板の前後の日は打席に立てない。これではせっかくの打力がもったいない。あるいは、投手と打者を1年ごとに試し、Sho-ee のそれぞれの力の限界を確かめるのはどうか?」
◎CBSスポーツ
「エンゼルスの二刀流スター、Sho-ee のトミー・ジョン手術の回避はできないようだ」
「一度、トミー・ジョン手術を勧められると、大抵の場合、2つ目の診断を待ったとしても実施を意味する。トミー・ジョン手術によりSho-ee は、2020年まで、ほぼ確実に投手から外されることになる。2019年に打者として戻れるかどうかも明らかでない。水曜日にチームの先発メンバーに残ったことは、今後すぐは、打者を続けることは大丈夫というだけだ」
「なぜエンゼルスは日曜日にSho-ee を投げさせたのか?」
「Sho-ee は、トミー・ジョン手術は必要ないと確認され、彼は、リハビリを終わらせ、医師からはっきりと投球再開を認められた。彼の靭帯はすべての必要な検査をパスしていた。9月の間、投球をして健康でいて、平和な気分で2018年のオフシーズンへ向かうこともできた。しかし、エンゼルスとSho-ee は、来春よりも早く故障を見つけることとなった。もう一度言おう、彼の靭帯は、元々、そうなる危険な状態にあったのだ。靭帯は強くなることはない」
◎オレンジカウンティ・レジスター
「エンゼルスのSho-ee はトミー・ジョン手術へ向かう模様」
「レギュラーシーズンの優勝争いから落ちた今シーズンにSho-ee を投げさせたエンゼルスに対し、野球界の内外から多くの批判が集まっている。だが、ビリー・エプラーGMは、医師のアドバイスに従って行っていたことを明かしている。Sho-ee の肘が本当に回復しているのかを知る唯一の方法は、実際に投げさせることだという考え方もあった。この場合だと発見が早まることになる」
◎USAトゥデイ
「エンゼルスが野球ファンにとって不愉快なSho-ee へのトミー・ジョン手術の勧め」
「Sho-ee にとって不愉快。エンゼルスにとっても不愉快だ。そして、残りの我々MLBのファン全員にとっても不愉快だ。Sho-ee は、レンジャース戦で水曜日に先発メンバーに名を連ねた。手術を受けるまではDHに残ることができるが、なぜ手術を遅らせるのだろうか? Sho-ee が手術を回避して、エンゼルスの先発メンバーに残ることは可能だが、彼が、1年で50本塁打を打ち始めるようなことがなければ、ベーブルース以来の野球界にとって最大の二刀流の才能をDHの起用だけにしてしまうことは理解できない。この男は、確かに打つことができるが、最大の才能はマウンド上にある。例えサイヤング賞を何度も取れなかったとしても野球界でトップ5の1人になることができる」
「ファンは、当初、AL西地区での優勝の可能性がなくなったエンゼルスが、今シーズンのSho-ee の投手復帰を認めたことに対して冷ややかな反応だった。だが、一歩下がって、一呼吸おいてみよう。エンゼルスは、確かに正しい決断を下したのだ。もし彼らがSho-ee の投球をもう一度見ることを来春のキャンプまで待ち、そこで彼にトミー・ジョン手術が必要なことが判明したら、2021年とまではいかないが2020年シーズンの後半まで投手として復帰できなかっただろう。今の判断なら、少なくとも、彼を14から16ヵ月休ませ、2020年にローテーションに戻すことができる。 これは誰の過ちでもない。誰も責めることはできない。Sho-ee が、今日、悲嘆にくれたことはわかる。我々もだ。彼はマウンドに立ち、また打席に向かって歩くだけでも我々を魅了した。また、Sho-ee がMLBの労使協定の適用外となる25歳まで待てば、最低2億ドル(約220億円)を得ることができたのに、MLBでの夢を追い、最低年俸の54万5000ドル(約6000万円)で契約した。彼がいつかその実力に見合った金額を受け取ることを願っている。また彼が投げ、打ってくれることを願っている。この18ヵ月があっという間に過ぎることを願っている。Sho-ee は、確かに我々の食欲をそそるが、2020年まで我々はそのメインコースを待っていよう」。
「ビリー・エプラーGMは、Sho-ee は医師から許されて投球したが、こうした結果になる可能性があることを認識していた。Sho-ee が投球を開始すれば力強く投げることで肘を痛めるリスクがあることも認識していた。何年も激しく投げれば靭帯にストレスがかかり、リスクを負うことになる。激しく投げることはよいことか?。そうだ、打者を打ち取るうえでは、助けになる。激しく投げることは危険か? その通りで、それは靭帯にストレスをかけることになる」
どうだろう?
何だかんだ言っても、あの辛辣なUSAのマスメディアでさえ、とっくに我がSho-ee の虜にすっかりなっていると思わないか?
そう、エンゼルス公式twitterの「Super Shohei > Super Mario」のごとく。
何でも、Sho-ee が本塁へ生還した際、右手を突き上げながらジャンプしたパフォーマンスが、人気テレビゲーム「スーパーマリオブラザーズ」で、マリオが頭上のブロックを壊しコインを獲得する動きと似ているというのだが…。
Now, like MLB without Sho-ee, it might be an empty mug that doesn't contain even the most coffee, not milk or sugar(今やSho-eeのいないMLBなど、ミルクや砂糖どころか、肝心のコーヒーさえ入っていない空っぽのマグカップ)!
To be continued...