イチローの父、招聘-5 「ネズミ・ロス」、「逆ホルヘ・ロス」、そして、「ハッピーガイ・ロス」!?
Batting style of Ichiro and Otani closely resembles, so both of them should be good at left pitcher(イチローとSho-ee のバッティングスタイルは酷似しているから、2人とも左投手が苦手ではないはず)!
東仙坊、8月6日、1シーズンで4勝以上&4盗塁以上を記録した、1950年以降、1969年ボブ・ギブソン投手、1972年ブルー・ムーン・オドム投手に続いて、MLB3人目になったShohei のバッティングスタイルが、Shohei の息子に似ているというあるキャッチャーのコメントに微笑みを隠せない。
そして、その息子の父親への次のコメントにも、さらに笑みが自然にこみ上げてくる。
「スター選手は正しいときに輝きを見せる。Shohei が今していることは、スター選手とそうでない選手との違いでもある。注目が集まる中、すべてをやっているのだから…。Shohei のどっしりとした心構えが身体的、精神的、感情的な面での様様な局面を切り抜けるうえでの助けになる。ボクは他の人々と同様に、Shohei がマウンド上で、そして打席でスバらしい結果を出していることにも衝撃を受けている…ただ信じられない」
ところで、今や、AL西地区3位に沈み、プレーオフ進出が危うくなってきたマリナーズのことで、メチャクチャ不可解かつ不愉快なことがある。
我がイチローを何が何でもマリナーズから追い出したがったシアトル・タイムズ、あれだけイチローの代わりに起用しろと叫んでいたベン・ギャメルが、8月1日、マイナーに降格されたことについて何も触れないという怪。
それも、今シーズン、初めて3-3と大当たりした翌日に…。
そして、31歳のマーリンズをクビになりかかっていたカメロン・メイビンを拾ったことについても、一切言及ナシ。
念のために、2人の今シーズンの成績を比較しておく。
ベン・ギャメル、200-58、打率290、出塁率360、OPS755、1ホームラン、12打点、26得点、6盗塁。
カメロン・メイビン、284-72、打率254、出塁率337、OPS672、3ホームラン、22打点、25得点、9盗塁。
ついでに、ジャイアンツ・レイズをクビになり、いつのまにかマリナーズに拾われている34歳の左利きディナード・スパンのスタッツも。
328-91、打率277、出塁率355、OPS801、9ホームラン、51打点、50得点、7盗塁。
どうだろう?
イチローを使えばいいだけでは?と思わないか?
そんな不可解さは、Shohei に対しても同じ。
8月になって、マイク・トラウトもいないのに、20-8、400、3ホームラン、7打点、4四死球、3盗塁と絶好調だったのに、相変わらず相手ピッチャーがサウスポーとかで、3日間も無邪気な野球したいっ子Shohei を干す始末。
おかげで、エンジェルス球団のtwitterには、抗議がワンサカ。
なかには、「エンジェルスが勝とうと負けようとどうでもいい。Shohei を出さないなんてただのBoo! 金返せ! オレはShohei が何をするかを見たいだけ」というのまであったとか。
それはそうだと思わないか?
8月9日現在、バッターShohei 、62出場試合、223打席、198-54、12本塁打、32打点、31得点、5盗塁、打率.273、出塁率.351、長打率.535。
ついでに、ピッチャーShohei 、9試合登板、4勝1敗、防御率3.10。
確かに、フル出場している他の新人バッターより出場した試合数が少なく、規定打席にも達していない。
けれども、新人資格を持つ選手の中でその実績は、出色。
54安打、AL9位(MLB19位タイ)。12本塁打、AL4位(MLB6位タイ)。32打点、AL7位(MLB12位)。31得点、AL9位(MLB17位)。5盗塁、AL4位(MLB7位)。
175打席以上の新人選手の中でも、すべて上位。
打率.273、AL4位(MLB7位)。出塁率.352、AL2位(MLB6位)。長打率.535、AL最高(MLB2位)。OPS.887、AL最高(MLB2位)。
この「Shohei ロス」のようなMLBファンのフラストレーションを見事に言い当てているのが、通算521本塁打殿堂入り選手で現TV解説者フランク・トーマス。
「Shohei はオフェンスにおける『Difference Maker(ディファレンス・メーカー:違いを起こせる選手)』なんだ。ホームランが多発する今のMLBでも、左方向にこれだけの飛距離の打球を飛ばせる選手はそういない。まるでケン・グリフィー・Jrみたいじゃないか。エンゼルスが彼をマウンドに立たせたいと思っているのは知ってるが、ボクは彼がもう投げなくたっていいと思っている。なぜかって? 彼はただ単に盗塁しているのではなく、一塁から三塁、二塁から本塁へと一気に帰ってこられるスピードを持っているからだ。そして、彼の肩がよいのは時速100マイルの速球を投げられることで実証ズミだ。つまり、彼は外野手として成功する能力を持っているし、3番を打つには最適な能力も持っている。ボクは彼を毎日見たいと思っている」。
そう、東仙坊と同じに、「毎日観たいプレイヤー」で、「全USA中継野球番組でどの新人よりも語りたいプレイヤー」だと言い切ってくれているのである。
For baseball fans it must be natural to want to see Ichiro and Sho-ee's daily play(野球ファンならイチローとSho-ee の毎日のプレーを観たくなるのが自然)!
To be continued...
東仙坊、8月6日、1シーズンで4勝以上&4盗塁以上を記録した、1950年以降、1969年ボブ・ギブソン投手、1972年ブルー・ムーン・オドム投手に続いて、MLB3人目になったShohei のバッティングスタイルが、Shohei の息子に似ているというあるキャッチャーのコメントに微笑みを隠せない。
そして、その息子の父親への次のコメントにも、さらに笑みが自然にこみ上げてくる。
「スター選手は正しいときに輝きを見せる。Shohei が今していることは、スター選手とそうでない選手との違いでもある。注目が集まる中、すべてをやっているのだから…。Shohei のどっしりとした心構えが身体的、精神的、感情的な面での様様な局面を切り抜けるうえでの助けになる。ボクは他の人々と同様に、Shohei がマウンド上で、そして打席でスバらしい結果を出していることにも衝撃を受けている…ただ信じられない」
ところで、今や、AL西地区3位に沈み、プレーオフ進出が危うくなってきたマリナーズのことで、メチャクチャ不可解かつ不愉快なことがある。
我がイチローを何が何でもマリナーズから追い出したがったシアトル・タイムズ、あれだけイチローの代わりに起用しろと叫んでいたベン・ギャメルが、8月1日、マイナーに降格されたことについて何も触れないという怪。
それも、今シーズン、初めて3-3と大当たりした翌日に…。
そして、31歳のマーリンズをクビになりかかっていたカメロン・メイビンを拾ったことについても、一切言及ナシ。
念のために、2人の今シーズンの成績を比較しておく。
ベン・ギャメル、200-58、打率290、出塁率360、OPS755、1ホームラン、12打点、26得点、6盗塁。
カメロン・メイビン、284-72、打率254、出塁率337、OPS672、3ホームラン、22打点、25得点、9盗塁。
ついでに、ジャイアンツ・レイズをクビになり、いつのまにかマリナーズに拾われている34歳の左利きディナード・スパンのスタッツも。
328-91、打率277、出塁率355、OPS801、9ホームラン、51打点、50得点、7盗塁。
どうだろう?
イチローを使えばいいだけでは?と思わないか?
そんな不可解さは、Shohei に対しても同じ。
8月になって、マイク・トラウトもいないのに、20-8、400、3ホームラン、7打点、4四死球、3盗塁と絶好調だったのに、相変わらず相手ピッチャーがサウスポーとかで、3日間も無邪気な野球したいっ子Shohei を干す始末。
おかげで、エンジェルス球団のtwitterには、抗議がワンサカ。
なかには、「エンジェルスが勝とうと負けようとどうでもいい。Shohei を出さないなんてただのBoo! 金返せ! オレはShohei が何をするかを見たいだけ」というのまであったとか。
それはそうだと思わないか?
8月9日現在、バッターShohei 、62出場試合、223打席、198-54、12本塁打、32打点、31得点、5盗塁、打率.273、出塁率.351、長打率.535。
ついでに、ピッチャーShohei 、9試合登板、4勝1敗、防御率3.10。
確かに、フル出場している他の新人バッターより出場した試合数が少なく、規定打席にも達していない。
けれども、新人資格を持つ選手の中でその実績は、出色。
54安打、AL9位(MLB19位タイ)。12本塁打、AL4位(MLB6位タイ)。32打点、AL7位(MLB12位)。31得点、AL9位(MLB17位)。5盗塁、AL4位(MLB7位)。
175打席以上の新人選手の中でも、すべて上位。
打率.273、AL4位(MLB7位)。出塁率.352、AL2位(MLB6位)。長打率.535、AL最高(MLB2位)。OPS.887、AL最高(MLB2位)。
この「Shohei ロス」のようなMLBファンのフラストレーションを見事に言い当てているのが、通算521本塁打殿堂入り選手で現TV解説者フランク・トーマス。
「Shohei はオフェンスにおける『Difference Maker(ディファレンス・メーカー:違いを起こせる選手)』なんだ。ホームランが多発する今のMLBでも、左方向にこれだけの飛距離の打球を飛ばせる選手はそういない。まるでケン・グリフィー・Jrみたいじゃないか。エンゼルスが彼をマウンドに立たせたいと思っているのは知ってるが、ボクは彼がもう投げなくたっていいと思っている。なぜかって? 彼はただ単に盗塁しているのではなく、一塁から三塁、二塁から本塁へと一気に帰ってこられるスピードを持っているからだ。そして、彼の肩がよいのは時速100マイルの速球を投げられることで実証ズミだ。つまり、彼は外野手として成功する能力を持っているし、3番を打つには最適な能力も持っている。ボクは彼を毎日見たいと思っている」。
そう、東仙坊と同じに、「毎日観たいプレイヤー」で、「全USA中継野球番組でどの新人よりも語りたいプレイヤー」だと言い切ってくれているのである。
For baseball fans it must be natural to want to see Ichiro and Sho-ee's daily play(野球ファンならイチローとSho-ee の毎日のプレーを観たくなるのが自然)!
To be continued...