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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 日光36歳フランス人独身女性一人旅旅行客行方不明

36 years old Frenchman Single woman, what happened in Nikkoh(36歳フランス人独身女性に、日光で何が起きたのか)?

フランスって、自由主義の国なのに、どこか社会主義の国のような色彩を強めるところがあるから、実に変。
とりわけ、なぜか大好きなストですぐ糞尿を撒くところが、ゲンナリ。
まあ、芸術の都と言われているパリであれだけ犬のフン放置できる神経がわからない。
もっとも、東仙坊、いろいろ他の国を訪問した経験がある方だけど、フランスだけには行っていない理由もそれ。
えっ、それなのに、なぜフランスについて言えるのか?って?
今や数少なくなった親友の一人の日本人が30年以上パリに住んでいて、いろいろ話すから。
直近でも、盛り上がった話題は、2つ。
1つは、パリの深刻な問題の1つに、不気味に大きな「イエジラミ」の異常繁殖があるとか。
まあ、親友に言わせれば今に始まった問題ではないと言うが、あの街並みにそれは似合わないだろが…というのが、本音。
もう1つは、2人でそのファッションセンスをボロクソにけなしていた気持ちの悪い年上の夫人を持つヤング大統領の不人気度。
何でも、就任当時68%もあった支持率が今や30%を切っているというから、大変。
しかも、その人気回復策としてやったことが、4兆円もかけて小学校で朝食の配給を始めたというから、ワケワカメ。
そんなフランスで、新たな新生児に関する大問題が起きているというから、ますます大変。
10月30日、フランス公衆衛生当局は、腕に先天異常がある状態で2000~2014年に生まれた新生児が1県で新たに11人発見されたと発表。
何でも、先週、今回公表された県を含む3地方で、2007年以降同様の原因不明の 先天異常がある新生児14人が生まれていたと発表されたばかりとか。
そして、その半数の7人が、スイス国境に近いアン県で2009~2014年に生まれ、4人が西岸部のブルターニュ地域圏で2011~2013年に、3人がブルターニュ地域圏の南のロワールアトランティク県で2007~2008年に生まれていたとも発表。
そこで、2000~14年のアン県の病院の記録をチェックしたところ、新たに11人が生まれていたことが判明したとか。
ともあれ、この先天異常の原因として考えられる共通物質もまだわからず、妊婦が何らかの化学物質や薬剤に晒された可能性があるのでは?と疑われているとか。
どちらにしても、1950~1960年代、妊婦のツワリを緩和するために処方された薬剤「サリドマイド」の服用に起因した四肢に先天異常がある子どもの誕生に似ていて、極めて深刻。
さて、そんなフランスで、その落ち目のヤング大統領と、10月17日、パリのエリゼ宮で、我が日本の安倍晋三首相が首脳会談を行ったとか。
その際、2人にフランス人女性ジャーナリストが潜入し、「大統領閣下、私は日本で行方不明になっているティフェヌ・ベロンの妹、シビル・ベロンです」と、いきなり自分の姉に関するある直訴をしたとか。
それを受け、「我々はその件を協議するつもりだ。だが、私は調査する際には詳しく調べるので適切な状況下で行う。報道陣の前でこうした件を扱うことに慣れていない」と言いつつも、2人は急遽、彼女と面会。
そして、安倍晋三首相が、「捜索に全力を尽くす」と約束したとか。
それに関する、ローラン・ピック駐日フランス大使とのインタビュー。
───大使館はどのように関わっているのか?
「同胞の保護は大使館に課された使命であり、彼女の家族と関係当局との橋渡しをしている。ベロンは美しい日本で休暇を過ごすことをだいぶ前から計画し、訪れるのを楽しみにしていた。ご家族の絶望感は大きく、日本は遠く離れているのでいっそうの不安を駆り立てている」
───大使自身も直接、行動している?
「私自身も当初から現地に出向き、県知事にも伺った。警察や外務省へもお願いし、ベロンが水の事故に遭っている可能性もあり、河川を管理している部局などすべての関係当局に事情説明に出向いている。地元の方々も含め、連帯感を示してくれている。お礼を申し上げたい」
───非公式だが、日仏首脳会談でも話し合われた?
「ベロンの妹が安倍晋三首相がエリゼ宮を訪れた際に支援を直接、訴えた。昼食会に入る前に話し合ったが、首相も大統領も現状を理解されたのではないかと思う。手がかりが得られるまで支援を継続する」
どうだろう?
外交問題になりそうなオオゴトになってきたのでは?
えっ、何の話か?って?
実は、7月27日に来日し千葉県成田市内で1泊。
そして、翌7月28日、日光のあるホテルに2泊の予定でチェックインした36歳フランス人独身女性が、7月29日午前10時ごろ、そのホテルから軽装で外出したまま、ホテルに戻らないという奇っ怪なデキゴトが起きているのである。
それはそうだと思わないか?
彼女が戻らないことを不審に思ったホテルが警察に連絡。
栃木県警日光署が大捜索を事件と事故の両面で行っているというのに、いまだに彼女の消息を確認できないばかりか、多数の目撃者もいないうえ、41ヵ所の防犯カメラにも彼女が写っていないというのだから、完全に神隠し、ミステリー。

Is France a country that could infiltrate the Elysee Palace and sue directly to the President, is it rather extensive or is it rather risky(エリーゼ宮に潜入し大統領に直訴できるフランスという国はおおらかなのか? それとも、かなりリスキーなのか)?

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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