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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

プロファイリング-1 川口殺人事件 腸が煮えくり返る! 弱気をくじけ!-2

先週の金曜日、やっとのことでブログを打ち終え、さあ!寝ようとした時、あろうことか川口殺人事件の容疑者の手配写真がようやく公開された。その写真を見た瞬間、正直身の毛がよだち、絶句した。と同時に、なんともいえない憤怒、義憤、切歯扼腕、逆鱗にかられた。そして、茫然自失したまま、そのクソッタレの写真を穴が開くほど凝視し続けた。
Really I am upset and angry pretty much(ほんとうに頭に来た)!
「こんなクソッタレがまだ息をし、何かを喰いながら、いくら慨嘆するしかない世相だからと言ったって、平然と野放しにされたまま地球上に存在しているのか…」ひどい無力感脱力感に襲われ、部屋の中をひたすら歩き回り続けた。
Completely I am astonished at stare at that kind of the creepy photo(なんて虫ずの走る顔なんだろう)!
東仙坊は間違いなく逆上しているから、なんの躊躇もなく言い切る。

「このクソッタレの母親(生きているなら)、家族、姉妹(たぶん)なら、この写真を見ただけで、すぐに自分の息子だと、自分の孫だと、兄か弟だと、わかっただろうが、弱気をくじき、すぐに警察に出頭させろ!
いくら稚拙な変装?をしてても、これだけ写真が鮮明なんだから、いやでもわかってしまうだろう。どこから見てもパラノイアそのものの眼差しと表情と仕草、特長のある目と鼻と頬骨、これだけ気色悪い顔したクソッタレもそんなに世の中にいないだろうが…」

それにしても、殺害直後に、自分が殺害した人間のメガネをかけ、チェックのズボンを履き、ブルーのジップアップのセーター?を着て、ベージュのニット帽を被り、現場すぐ近くの「ヨークマート」のATM で、キャッシュカードで現金を引き出そうとする無神経さ、傍若無人さ。そのアホさ加減にはかえってあきれるものがある。
逆に、それだけ埼玉県警がコケにされているだけなのかもしれないが。どちらにしても、この手配写真の発表に、なぜ1週間も要したのか?おそらく、その間地道に懸命な聞き込み捜査などをなされていたのだろう。でも、結局なんの手がかりもないから公開に踏み切ったのではないのか?やっぱり、なめられてもしかたないのかもしれない。一言、情けない。

改めて、こんなクソッタレに殺されてしまった女性への哀惜の念に堪えない気持になる。

それもこれも、社会の中における人間一人ひとりの繋がりがいかに希薄になってしまったかということにすべてが起因しているようである。
そういえば、14日釈放された集団強姦魔である財務省の職員、近藤智明(34歳)、広瀬祐樹(29歳)。
8月20日ストーカーした揚げ句に32歳女性を射殺した警視庁立川署の巡査長友野秀和(40歳)。
12日にスタンガンを突きつけて19歳の女性を女性トイレ内で暴行した陸上自衛隊習志野駐屯地所属の陸上自衛隊員松本孝裕(22歳)。
このアホどもは、みんな税金で飯を喰っていたのである。

She must be bitterly disappointed, however, I can’t help telling her that you were a little happy (無念だったに決まってることは百も承知だけど、あなたはほんのちょっとだけラッキーだったことがあるからどうか成仏して)。
東仙坊は誤解を恐れずに、たった一つだけ川口で殺されてしまった女性に、いまどうしても言いたいことがある。
少なくとも、こんな最低のクソッタレに強姦されなくてよかったね、と。
その意味でも、こんなクソッタレに7月に強姦されてしまった女性のショック度がどれほどのものだったのか、筆舌に尽くせないものだったことだろう。この東仙坊ですら、たぶん容易にあなたを慰めたり、その深い傷を癒したりもできないと思う。でも、このクソッタレの逮捕には、いまこそあなたの協力が一番必要だと思う。どうか、弱気をくじき、殺されてしまった彼女のために、詳細な証言をもう一度警察に、それができないならば、せめて、マスメディアに無記名で手紙を送るか、万一このブログを見てくれたら、東仙坊にまでコメントしてほしいと心からお願いしたい。

さて、東仙坊が11月9日に書き込んだこのクソッタレのプロファイリングの中から、この公開写真だけで判明した点を確認しておきたい。

プロファイリング①で指摘したように、このクソッタレは背もそんなに高くなく太ってもいないということが、被害者の服が着れたことでも判明した。また、ファッションセンスはかなり悪くもこの写真のコーディネーションを見れば歴然とした。

プロファイリング②で指摘したように、きちんとした学歴がないということも、このクソッタレが犯行直後にすぐ近くの場所で現金を下ろそうとしたことでもよくわかる。

プロファイリング⑥で指摘したように、子供の頃からなぜか人から好かれない。それが自分の性格のせいだとはまったく思っていないということも、容易に想像できる。何よりも、その目の中に人間性のかけらも感じないからである。

プロファイリング⑩で指摘したように、最近とみに増えている自己顕示の劇場型犯罪であり、心の底で、早く捕まり、マスコミのスポットライトの中に入りたいと欲しているという点も露骨にわかる。スーパーマーケットに防犯ビデオカメラが設置さていることを理解したうえで、堂々と自分の顔のアップを見せているのだから。

プロファイリング⑨で指摘したように、自信のない未熟なオトコであり、他人にほんの少しの興味もなく、胸が痛むくらい切ない思いをする恋愛の経験がいままでのところ全くないという点も一見して明確になった。まさに視線はPsychopath(サイコパス)そのものにほかならないからである。

どちらにしても、1日も早いこのクソッタレの逮捕を希望してやまない。埼玉県警、死んだ気で頑張ってほしい。

ところで、15日青森県八戸市のホテルで16歳の女子高校生を絞殺したあと放火し無理心中を図った30代のオトコがまた出た。16日には東京都町田市では、20歳の女子大生に重傷を負わせ、マンションから飛び降り重体の20歳の私立大生のオトコも出た。
ほんとうに恋愛もできない未成熟なオトコがなんと多いことだろう。

このような事件や強姦を抑止してゆくには、新たに本物の恋愛についても、今後ブログで教えてゆく必要があると東仙坊は痛感している。



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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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