恒久不変な日本砂漠-19 無知なマスメディアがヒドい味つけをした世紀のニセ・パワハラ事件!?
Since the female athlete belongs to the privileged class, should we let everything like it(女性アスリートは特権階級に所属しているので、全てを好きなようにさせてやるべきなのか)?
◇何が「アスリート・ファースト」だ!!!いい加減に大ウソをつくの止めろよ我が国の幼稚なマスメディア…。そもそも、この平和ボケ日本のモラルと無縁な軽佻浮薄なアスリートどもがなぜ高潔で神聖な存在のかのように言い募れるのか? 所詮、肉体派はどこまでも肉体派で内面的な成長に劣るからメンタル、メンタルと言われるはず。その事実に目を瞑るから、16歳違いのDVバカップルの話が世にも不思議な高齢者夫婦によるパワハラ事件にすり替えられてしまうのである。
◆レオタードの教え子女子、コーチングする際の必然的フィジカルタッチ…女子のためのコーチは女子にするのが、NOリスク。
えっ、女同士の方が両方ともエモーショナルだから、ライオンのメスになりかねないって?
確かに、その心配がないワケでもないが…。
さて、前回レスリングコーチのパワハラ(セクハラ?)について書き込んだが、逆に女子選手の必要以上に悪質で粗暴なプレーを批判した同じスポーツの男子監督がその第三者委員会から譴責処分を受けるというミステリアスなパワハラ事件が、この夏に発生していた。
②32年ぶりにリオ五輪に出場させた水球男子代表監督が女子のラフプレーに怒りSNSで異を唱えたことが(?)パワハラとされ不運にも謝罪させられた日体大水泳部部長、51歳大本洋嗣のケース。
この摩訶不思議なパワハラ事件(???)をなんとか理解するには、かなりの集中力が必要。
それには、やはり時系列で見るのが、一番。
実は、このご仁、「水球はボールゲームで、NO レスリング」をスローガンに掲げる今までの常識を覆す戦略を考案した斬新な男。
というのも、どうしても体格で劣る日本人が今まで通りの戦法で戦ってもあえなく玉砕するだけと結論。
そこで、前線で守備をし、相手が守備陣形を整える前に攻め込むカウンター攻撃をかけ続け、「10点取られても11点取ればいいだけ」という捨て身の超攻撃型スタイルを採用。
そのためには、極力、肉体的接触を避け、「スピード」と「テクニック」で戦おうというもの。
そして、さらに、「フェアプレー」を続け、日本がメチャクチャ「フェアなチーム」というイメージを創ることが、有利と自覚。
また、その方が、日本の水球の将来のためと認識した、まあ、そんなご仁。
6月24日、女子水球関東学生リーグ決勝、秀明大(多数の現日本代表&元日本代表選手が所属)vs日体大(現日本代表1名)。
な、な、なんとこの試合で、日体大女子選手の水着が5枚も破られたとか。
それなのに、試合結果は、秀明大の3連覇。
当然、日体大が、JSF(日本水泳連盟)の水球委員会に抗議文を提出するも、具体的な改善策も提示されないままウヤムヤ。
そ、そ、そうしたら、開催国枠で五輪初出場を決めた13人の水球女子日本代表、7月16日、日体大出身で専大水泳部監督から水球女子日本代表監督になったばかりの本宮万記弘新監督の下、7月21日までのジャカルタ・アジア大会のための横浜市内で強化合宿を開始。
35℃を超える炎天下の屋外プールで、連日、早朝5時台から午後9時まで、過酷な練習。
それも、正式なトレーナーも置かず。
そのために、ヤケドのような症状を負ったり、過呼吸になったりして、病院送りになった選手まで出現。
す、す、すると、7月18日、その女子日本代表と日体大の練習試合で、女子日本代表が危険な接触プレーを連発。
それに、日体大女子水球監督が激昂し猛抗議。
そして、このご仁、その話を聞いたのか、7月18日深夜、自身のfacebookで、「この悪質行為は全て日本代表選手によるもの」、「悪意しかないのは明白」、「レフリーがこんな行為を容認していてはダメ」、「こんな悪質なプレーを容認していては日本の水球に未来はないのでは?」とストレートに批判。
そうしたら、それを見た女子代表選手たちが、「プレーを全否定された。合宿を離脱する」と言い出したので、急遽、「選手たちは肉体的な疲労や、それ以上に精神的にダメージを受けている」と合宿が7月19日で打ち切られたとか。
そのうえ、女子代表選手たちがパワハラだと騒ぎ始めたので、「スパルタ式の練習という事実はない」と答えていた原朗水球委員長も、JSFに報告。
すると、JSFは即座に第三者委員会を設置し、調査。
そして、8月11日、その調査結果を発表。
合宿の練習内容よりも男子代表監督であるこのご仁のSNSを通じた選手個人への批判方法に問題がある(?)と結論し、このご仁への譴責処分を発表。
ご仁自身、「特定の選手を批判する意図はなかったが、誤解を招く表現で選手を傷つけたことを謝罪する」と回答。
一応の沈静化を見たというのだが、どうだろう?
メチャクチャ変だと思わないか?
それでいて、JSF(日本水泳連盟)は、今後、女子のラフプレーを防止するためのワーキンググループの設置を決めているのである。
本当にこれもパワハラなのか?
ところで、世にゴマンといると思えるデバガメどもは小賢しく気づいたと思うのだが、これから女子の水球は一気に人気が出るのでは?
For Japanese athletes who are inferior to physique, is it just a question that “fair play” is the way to survive(体格に劣る日本人アスリートたちにとって、「フェアプレー」こそ生き残る道というのは正論なのでは)?
To be continued...
◇何が「アスリート・ファースト」だ!!!いい加減に大ウソをつくの止めろよ我が国の幼稚なマスメディア…。そもそも、この平和ボケ日本のモラルと無縁な軽佻浮薄なアスリートどもがなぜ高潔で神聖な存在のかのように言い募れるのか? 所詮、肉体派はどこまでも肉体派で内面的な成長に劣るからメンタル、メンタルと言われるはず。その事実に目を瞑るから、16歳違いのDVバカップルの話が世にも不思議な高齢者夫婦によるパワハラ事件にすり替えられてしまうのである。
◆レオタードの教え子女子、コーチングする際の必然的フィジカルタッチ…女子のためのコーチは女子にするのが、NOリスク。
えっ、女同士の方が両方ともエモーショナルだから、ライオンのメスになりかねないって?
確かに、その心配がないワケでもないが…。
さて、前回レスリングコーチのパワハラ(セクハラ?)について書き込んだが、逆に女子選手の必要以上に悪質で粗暴なプレーを批判した同じスポーツの男子監督がその第三者委員会から譴責処分を受けるというミステリアスなパワハラ事件が、この夏に発生していた。
②32年ぶりにリオ五輪に出場させた水球男子代表監督が女子のラフプレーに怒りSNSで異を唱えたことが(?)パワハラとされ不運にも謝罪させられた日体大水泳部部長、51歳大本洋嗣のケース。
この摩訶不思議なパワハラ事件(???)をなんとか理解するには、かなりの集中力が必要。
それには、やはり時系列で見るのが、一番。
実は、このご仁、「水球はボールゲームで、NO レスリング」をスローガンに掲げる今までの常識を覆す戦略を考案した斬新な男。
というのも、どうしても体格で劣る日本人が今まで通りの戦法で戦ってもあえなく玉砕するだけと結論。
そこで、前線で守備をし、相手が守備陣形を整える前に攻め込むカウンター攻撃をかけ続け、「10点取られても11点取ればいいだけ」という捨て身の超攻撃型スタイルを採用。
そのためには、極力、肉体的接触を避け、「スピード」と「テクニック」で戦おうというもの。
そして、さらに、「フェアプレー」を続け、日本がメチャクチャ「フェアなチーム」というイメージを創ることが、有利と自覚。
また、その方が、日本の水球の将来のためと認識した、まあ、そんなご仁。
6月24日、女子水球関東学生リーグ決勝、秀明大(多数の現日本代表&元日本代表選手が所属)vs日体大(現日本代表1名)。
な、な、なんとこの試合で、日体大女子選手の水着が5枚も破られたとか。
それなのに、試合結果は、秀明大の3連覇。
当然、日体大が、JSF(日本水泳連盟)の水球委員会に抗議文を提出するも、具体的な改善策も提示されないままウヤムヤ。
そ、そ、そうしたら、開催国枠で五輪初出場を決めた13人の水球女子日本代表、7月16日、日体大出身で専大水泳部監督から水球女子日本代表監督になったばかりの本宮万記弘新監督の下、7月21日までのジャカルタ・アジア大会のための横浜市内で強化合宿を開始。
35℃を超える炎天下の屋外プールで、連日、早朝5時台から午後9時まで、過酷な練習。
それも、正式なトレーナーも置かず。
そのために、ヤケドのような症状を負ったり、過呼吸になったりして、病院送りになった選手まで出現。
す、す、すると、7月18日、その女子日本代表と日体大の練習試合で、女子日本代表が危険な接触プレーを連発。
それに、日体大女子水球監督が激昂し猛抗議。
そして、このご仁、その話を聞いたのか、7月18日深夜、自身のfacebookで、「この悪質行為は全て日本代表選手によるもの」、「悪意しかないのは明白」、「レフリーがこんな行為を容認していてはダメ」、「こんな悪質なプレーを容認していては日本の水球に未来はないのでは?」とストレートに批判。
そうしたら、それを見た女子代表選手たちが、「プレーを全否定された。合宿を離脱する」と言い出したので、急遽、「選手たちは肉体的な疲労や、それ以上に精神的にダメージを受けている」と合宿が7月19日で打ち切られたとか。
そのうえ、女子代表選手たちがパワハラだと騒ぎ始めたので、「スパルタ式の練習という事実はない」と答えていた原朗水球委員長も、JSFに報告。
すると、JSFは即座に第三者委員会を設置し、調査。
そして、8月11日、その調査結果を発表。
合宿の練習内容よりも男子代表監督であるこのご仁のSNSを通じた選手個人への批判方法に問題がある(?)と結論し、このご仁への譴責処分を発表。
ご仁自身、「特定の選手を批判する意図はなかったが、誤解を招く表現で選手を傷つけたことを謝罪する」と回答。
一応の沈静化を見たというのだが、どうだろう?
メチャクチャ変だと思わないか?
それでいて、JSF(日本水泳連盟)は、今後、女子のラフプレーを防止するためのワーキンググループの設置を決めているのである。
本当にこれもパワハラなのか?
ところで、世にゴマンといると思えるデバガメどもは小賢しく気づいたと思うのだが、これから女子の水球は一気に人気が出るのでは?
For Japanese athletes who are inferior to physique, is it just a question that “fair play” is the way to survive(体格に劣る日本人アスリートたちにとって、「フェアプレー」こそ生き残る道というのは正論なのでは)?
To be continued...