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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

Oh,my God! これこそ、C'est la vie-50 日本のバブルは恒久不滅!?

It must be true that we Japanese should know nothing according to the real economics(我々日本人が実体経済に無知なのは本当)!

6月15日、全国国税局が2008年度マルサで摘発した脱税事件が、前年度比10件減の208件で、脱税総額は約2億7000万円減の約350億7000万円だったと、国税庁が発表した。
何だかよくわからないけど、まだまだ我が国はバブリーなんだと感じるのは、東仙坊だけではないはず。
それはそうだ。
世界の会議に出ては、「男は黙って、を勘違いしたのか、YES、YESとうなずきながら、黙って大金を配ってくるばかり。
まさか、「世界の警察」である宗主国のようになれないからと気づかって、「世界のパトロン」を目指しているとしか思えない。
どう考えても、似合わないし、カッコがよくないと思うがどうだろう?
ノーベル賞授賞経済学者の言う通りにしか考えることができない、情けないアマチュア財務大臣「予算の大臣」は、「世界の景気は歯止めがかかった。その証拠に、ヘッジファンドの売り上げが上がってきた」という始末。
もっとも、肝心の「あっ、そう」首相が、「支持率が落ちたというのは私の責任。それに対してはこれまで通り、政策をきっちり実行していく以外に方法はない」とピントのずれたことを言っているのだから、至極当然か?
けれども、「政権交代、政権交代」とクッククックと鳴くだけの野党の「ポッポ」さんだって、かなりのトンチンカン。
まさに、「ハトとハト、ピジョンなきまま、泣くばかり」。
そう言えば、その軽佻浮薄な弟「ポッポ」だって、とっくのとうに与党を飛び出していたくせに、いつのまにか厚顔無恥に与党に戻っていた、体たらく。
それが、今回の正義を振りかざしたパフォーマンスで人気が上がったと勘違いして、「新党結成」と言い出したから、笑止千万。
優秀な政治家の孫と孫と孫が繰り広げる、みっともなくて恥ずかしい低レベルのマゴマゴした政争劇…。
まさに、1億2千万人総白痴化というより、総幼稚化を証明していると思わないか?
経済はもちろん、政治、外交、何もかもが心配になってくるのは、東仙坊だけではあるまい。
本当に我が国の明日はどうなるのか?
どちらにしても、外交だけは、もっと深慮遠謀、大局的に高度な術策、目に見えないロビー活動が必要と思わないか?
隣のキチガイの国との拉致問題だって、自分たち自身が選挙を意識して喋るのではなく、宗主国や新宗主国に、「核に敏感な日本が、今度の核問題でついにキレた。得意の玉砕覚悟で戦う覚悟になっている。ああ見えても、軍事的にはかなりの装備がある。これを大人しくさせるには、拉致問題を解決するしかない」と言わせることが重要では?
そうしながら、あのロシアに、「ここで協力してくれたら、新たな2国間条約を締結する」とネゴすることだと思うが…。

さて、今回の「何だ、それ? ウソみたい。凄くオカシイ」という出来事は、日本人のバブリー度を改めて世界に発信する不可解なもの…。
もっとも、その出来事の信憑性も変な方向に向かっているのだが…。
6月3日、イタリア財務警察(?)は、イタリアからスイスに1340億ドル(約13兆円)相当の「米有価証券」を持ち出そうとした日本人2人を拘束したという。
それに対し、在ミラノ総領事館は「拘束を確認したが、2人の国籍も含め事実関係については捜査中で明らかにできない」と言っているというから、凄くミステリアス。
何でも、その日本人2人は、スイス国境に近いイタリア側のキアッソ駅に停車中の電車にいたところ、財務警察官(?)が手荷物を調べたら、カバンの二重底から額面5億ドルの「米国債」249枚などが見つかったたというのである(?)。
この2人の50代の日本人は、持ち出しを申告してなく、容疑が固まれば約40%の巨額罰金を科せられるという。
ただ、その額があまりに大きいので、偽造の可能性もあるというが、すべて押収されたうえ、逃亡の恐れがないと即日釈放されたというから、本物のよう…。
どちらにしても、そのまず額面に驚くのは東仙坊だけではあるまい。
ただし、このニュースを聞いた時、またこれも世界一能天気な日本人をイメージづけようとする、宗主国か新宗主国の陰謀と思ったのは、東仙坊だけでは?
なぜなら、話題騒然だった、GMの負債総額に極めて酷似していたからである。
一瞬、この金がGMの穴を埋めるのではと思ってしまったからである。
でも、なんとなくそんな気がしないか?
それにしても、この日本人は一体何者なのか?
それこそ、本当に日本人なのか?
まさか、日本人を装ったお隣のキチガイ国民ではないよね?
どちらにしても、どうして我が国のマスメディアは、これを取り上げないのか?
仮にこれがブラックジョークだったとしても、取り上げるべきだと思わないか?
凄くナゾだと思わないか?
どうあれ、世界で孤立する不気味で能天気な日本人というイメージが、ますます強くなったことは間違いない。

東仙坊、これもそれも、よくわけがわからないくせに、一心不乱に市場原理主義の言いなりになっている日本人の基本的な問題だと思っている。
例えヘタな英語でもいいから、正々堂々と自分の意見を表現すればいいものを、それを全くできず、ピントのずれた雰囲気で、うすら笑いを浮かべている、不気味な日本人…。
そう考えながら、今や大切なお宝グッズでしかない、我がイチローのバブル・ヘッド人形の頭を手で叩きながら、「本当に我が日本人は、いつまでバブルなのか…恒久的にバブル・ヘッドであり続けるのか? 本当に情けなくてみっともない」と思いつつ、「イチロー、悪いけど日本人の名誉のために、もっともっと戦ってくれ!」と、静かに語りかけている。
そして、そのイチローの心根を微塵も理解できないに決まっている、我が国の政治屋の無知蒙昧さに、黙って溜息をつくばかり…。

We have to stop being a patron of the world any more(これ以上、世界のパトロンでいるのは止めよう)!
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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