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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

東仙坊、「貴」の神髄を「継承」した「貴景勝」のこの場所の優勝に男の中の男を見た!?


I was very excited to see the emotions of the face when awarded the winning cup to Takakeisho of the president of paper reading Hakkaku(紙読み八角の貴景勝に優勝杯を授与するときの顔の情けなさを観て、メチャクチャ痛快だった)!

貴ノ花をイジメ抜いて辞めさせた「モンゴルSUMO協会」が、その愛弟子の優勝を何が何でも阻止したいという行動に出るのは、火を見るより明らかだった。
特に、浅野内匠頭になったクソッタレ、阿武松審判部長がそれを容易に許すワケもなかった。
2敗で貴景勝を追いかける高安の11日目、明らかに逸ノ城が勝っているのに、露骨な談合と誤審で高安の勝ちにする卑劣さ。
それでも、本物の日本人の正義の味方の突貫小僧、
14日目、貴景勝と高安との直接対決。
そう、勝てば優勝という一番。
東仙坊、個人的にメチャクチャ気に入っているカラダの前で両手で三角を作るようなオマジナイ(?)に、ウキウキ。
それは、呼び出されて立ち上がるときの仕草も、仕切りのときの両肩を寄せるような仕草も同じで、実にカワイイ。
ただし、この日は負けた方が優勝できると直感したので、勝負結果にはコダワリ全くナシ。
「寝たけど寝てないみたいなもん。無意識を装っても弱い自分が緊張を誘う。土俵下でも緊張し、仕切りで手をついたときもどこかわからないけど震えていた」と力みすぎて一人負け(???)
そして、千秋楽、副団長に優勝決定戦ナシでこの男は間違いなく優勝すると断言。
なぜなら、大関候補だった御嶽海が前日負け越しを決めていて、ここで勝たなきゃ、同じフィリピン人とのハーフ力士の面目が立たないと本気で戦うはずだから。
そして、せっかく、貴景勝が、「決定戦になると思って最初から準備しました。その中で決まって、よかったと思います」と思っていたのに、予測通り、高安が無様に負け、初優勝が決まった。
東仙坊、どこかですでに書き込んだが、黒鵬の意のままに貴景勝にリンチまがいのぶつかり稽古をした、バチが当たったはず。
当然のごとく、仏頂面のおバカ八角から手渡される優勝杯。
貴景勝のザマー見ろ!という心の叫びが聞こえてきたのは、東仙坊だけではあるまい。
「日々の対戦相手のことで頭がいっぱいだった。久しぶりに何も考えずに寝られたのがウレシかった」
「なぜ優勝できる成績を残せたかがわからない。それが課題。わかったときに上に行けると思う」
「来場所も、白星、黒星じゃなくて、相撲の質を高めて、全力を出し切りたい」
「最初で最後の優勝にならないようやっていく。ますますガンバっていかないといけない」
「まさか優勝できるとは思わなかった。日々、毎日の相撲を取り切れてよかったと思います」
「少し頭を整理するのに時間がかかりましたけど、徐々に喜びが上がってきました」
「昨日の夜から自分とどう向き合っていくか、弱い自分が出そうに何回もなりましたが、諦めずにやってきてよかった」。
「場所前からいい稽古ができましたし、新しい部屋でも一生懸命ガンバることがつながると思い、日々やってきました。白星黒星を考えず、内容を求めて相撲を取ったので、それがよかったがわからないが、白星を挙げられてよかった」
「笑う必要ない。うれしいのはうれしいけど、力士だから」。
「千賀ノ浦親方は非常に温かく迎えてくれた。前の部屋のときからお世話になっていた師匠で、すぐに環境に慣れることができました」
「前の師匠からは相撲の技術よりも、本場所を戦い抜くためにどういうことをしなければならないか、普段から生活するうえでの心構えや食事、睡眠…そういうことが頭に残っています。土俵上でも気持ちを上げもせず、下げもせず淡々とやることが大事だと教わりました」
「優勝したときぐらい何かやれよ。クソ真面目」
「これで終われない。最初で最後の優勝にならないようにしたい」
「まだまだ顔じゃない。帰り道に後悔するような相撲を取りたくない」
どうだろう?
どこをどうとっても、貴ノ花そのものでは?
そう、メンタルDNA的に親子。
だからこそ、本気で信頼し合っているのでは?
ちなみに、22歳3ヵ月での初優勝は、年6場所制になった1958年以降では6番目の若さ、前相撲で初土俵を踏んでから26場所での初優勝は、4番目にならぶ早さとか。

I am relieved very much, knowing that my brother-in-law, which could produce such a relaxed atmosphere, still existed in Japan(こんなにほのぼのとした雰囲気を醸し出せる師弟関係がまだ我が日本に残っていたことを知って、とってもホッとしている)!

To be continued...

profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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