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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

腐乱した大和魂-9 今、サプアへ完全「卒婚」を宣言するとき!?

I don't mind Japan being “the world's best-loving nation”, but we should never stop being an easy target in Korea again(日本が「世界一のお人好し国家」であるのは構わないが、サプアのカモになることだけは二度と止めるべき)!

東仙坊、ゴールポストを動かすことが習い性と思い込むサプアと我がカンパンゴ国家日本が、根本的に理解し合えないと結論している。
とりわけ、イギリスのEU離脱、ドナルド・トランプのUSAファーストなど、世界のグローバル化にともない、かつて国政を牽引してきたエスタブリッシュメントどもが信頼されなくなり、偏狭な国民の声を直接体現する民主主義をただのお題目としただけのポピュリズム国家、いわゆるNGO国家が溢れ始めている現在、そのパイオニア的存在である歪み切ったサプアとは、完全に縁を切るべきとも確信している。
その論拠を改めて明確するためにも、まず我が日本について言及しておきたい。
■カンパンゴ
日本が独自の文明を持つようになったのは紀元5世紀ごろだとか。
そして、近くの中国文明の影響を受けながらも、長い年月をかけ、基本的に中国文明とは似て非なる独自の日本文明を創造してきている。
それから、前世紀に自らプロアクティブに近代化を遂げたものの、明らかにEUとも異質の近代日本文明を構築することに成功したのである。
そう、近代化されたものの、EUと同じにはならなかった。
だからこそ、サミエル・ハンチントンが、「文明の衝突」で指摘するように、世界で稀有な一国一文明の第8の文明を完成させたのである。
事実、日本以外の7つの文明には、2ヵ国ないしそれ以上の国々が含まれているの対し、日本文明をそのまま受け入れている国はゼロ。
なぜ、そうなったのか?
それは極東の小国だったせいか、日本国と日本文明が一つにフィットできたからに他ならない。
ただし、この画期的なユニークさは、ときには世界のいかなる他国とも文化的に密接に繋がりにくいというデメリットにもなる。
そう、ときとして孤立してしまう可能性が強いとも言えるのである。
そもそも、その傑出したセンシティビティー、デリカシー、スマートネスについてこれる国など世界に一つもないと言っても過言ではないはず。
東仙坊、「阿吽の呼吸」などという言葉は世界のどこの国の辞書にもないと勝手に信じているのだが…。
我が日本には、749年、大伴家持が越中守のときの32歳で詠んだという「万葉集」最大の長歌「陸奥国に金を出(い)だしし詔書を賀(よろこ)びし歌」がある。
それをかなりムリをしてちょっと囓ってみたい。
「葦原の 瑞穂の国を 天下り 領(知)らしめしける 皇御祖((すめろき)の 神の命(みこと)の 御代重ね 天の日嗣(ひつぎ)と 領らし来る 君の御代御代 敷きませる 四方の国には 山川を 広みと厚みと 奉る 御調宝(みつきたから)は 数へ得ず 尽くしもかねつ 然れども 我が大君の 諸人を 誘ひたまひ 善き事を 始めたまひて 黄金(くがね)かも たしけくあらむと 思ほして 心(した)悩ますに 鶏が鳴く 東の国の 陸奥の 小田なる山に 黄金ありと 申したまへれ 御心を 明らめたまひ 天地(あめつち)の 神相珍(かみあひうづ)なひ 皇御祖(すめろき)の 御霊助けて 遠き代に かかりし事を 朕(わ)が御世に 顕してあれば 食国(をすくに)は 栄えむものと 神ながら 思ほしめして 物部(もののふ)の 八十伴の男(緒)を 服従(まつろへ)の 向けのまにまに 老人(おひひと)も 女(おみな)童児(わらは)も 其(し)が願ふ 心足(こころだら)ひに 撫でたまひ 治めたまへば 此をしも あやに貴み 嬉しけく いよよ思ひて 大伴の 遠つ神祖(かむおや)の その名をば 大来目主(おほくめぬし)と 負ひ持ちて 仕へし官(つかさ) 海行かば 水浸く屍(かばね) 山行かば 草生(くさむ)す屍 大君の 辺(へ)にこそ死なめ 顧みは せじと言立て 大夫(ますらを)の 清きその名を 古よ 今の現に 流さへる 祖(おや)の子等(こどもぞ 大伴と 佐伯の氏は 人の祖の 立つる言立 人の子は 祖の名絶えず 大君に 奉仕(まつろ)ふものと 言ひ継げる 言の職(つかさ)ぞ 梓弓 手に取り持ちて 剣太刀(つるぎたち) 腰に取り佩(は》き 朝守り 夕の守りに 大君の 御門(みかど)の守護(まもり) われをおきて 人はあらじと 彌(いや)立ちて 思ひし増さる 大君の 御言(みこと)の幸(さき)の 聞けば貴(たふと)み」
(葦の生い茂る稔り豊かなこの国を、天から降り治められた、天照大神からの神様たる天皇の祖先の、その御代を重ね、治められてこられたきたその御代ごとに、四方の国々では山河が広く豊かなために、献上する貢物の宝は数えきれず、挙げ尽くせない。
そうではあるが、我らの大君が人々を導き、大仏建立という善い事業をお始めになられ、黄金が足りるだろうかと、ご心配なされていたところ、東の国の陸奥の小田というところの山に黄金が出たと奏上してきたので、お心を安んじられ、天地の神々もこの事業をこぞってよしとなされ、代々の天皇の霊もこれをお助けくださり、遠い御代にあった事と同様、今の天皇の御代にも顕わしてくださったので 治められる国は栄えるだろうと、神であるままに思し召され、文武百官を従え意のままになされ、また老人も女子供もそれぞれの願いが満ち足りるように物をお恵みになられるので、これをなんとも言えぬほどますます晴れやかな思いに満たされる。
我ら大伴家の遠い祖先の神はその名を大来目主と呼ばれるを誉れとしてお仕えしてきた役柄であるため、「海に行くなら水に浸かる屍となり、山を行くなら草むす屍となっても大君のお側で死のう、自らを顧みるようなことはするまい」と誓いを立て立派な男として潔いその名をはるか昔から今まで伝えてきた。
そのような祖先の末裔である 大伴と佐伯の氏族は 祖先が立てた誓いのままに、子孫は名を絶やさず大君にお仕えするものと言い継いできた、誓言を持つ職掌の氏族なのだ。
梓弓を手に持ち、剣太刀を腰に佩き 朝の警備にも夕の警備にも 大君の御門をお守りする、それは我らをおいて他にないと、さらに誓いを新たに 心はますます奮い立つばかりだ。
大君の栄えある詔を拝聴すれば たいそう尊く有難い)
どうだろう?
世界一の奥ゆかしい日本人は、ジコチュウ丸出しののサプア人とは到底理解し合えないのでは?

If a Japanese loses its beautiful heart, one must be no longer a Japanese(日本人が、その美しい心を失ったら、もう日本人ではない)!

To be continued...






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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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