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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

腐乱した大和魂-9 今、サプアへ完全「卒婚」を宣言するとき!?

We don't want historical recognition to be said only in Korea of a non-modern state that doesn't have their own civilization and culture(自分の文明も文化も持たない非近代国家のサプアにだけには歴史認識がどうこう言われたくない)!

世界のいかなる民族も、歴史上、その民族が一切関心を持たなかったことに、ほんの少しの興味も抱かないだけでなく、全く理解もできないもの。
実際、古代文明を誇るエジプトには、歴史書が一冊も残っていないとか。
では、サプアはどうか?
誰がどう言おうと、サプアは、中国文明の一族。
それだけじゃない。
文化さえ中国文化しかなく、自分の文化さえ創造しようとはしなかった。
というのも、その中華思想に蝕まれたマインドは、入ってきたモノがすべてが横柄に自分たちのモノと思い込める不思議な習性。
そう、「ウリジナル」の発想。
その意味では、中華思想よりも厄介な独善的小中華思想。
実際、数少ないサプア古典文学にも、自分たちの創造したモノや想像したモノはナシ。
それゆえ、サプア人は自分たちの文化はいつのまにか模倣とパクリだけ。
そのあまりの稚拙さに業を煮やした福沢諭吉が、せめて「ハングル」を使用してみてはと提案したのは、すでに書き込んだとおり。
どうあれ、サプア人にはストイックに勤勉に学習しようとする意欲など皆無。
とにかく、人の揚げ足を取ったり、人を貶めることだけで、自分を高めようとはしないヒトびとばかり。
元の「李朝時代に後戻り」してしまうのも、ごく自然なのでは?
すべての富も名誉も、それを手にするのは、エラくなって威張る中央の政治権力。
それゆえ、それぞれが自分がトクするために小さな集団を形成し、シノギを削る政治党争の明け暮れ。
しかも、その手段は、理性とか理念よりも、それこそ武力よりも、ただ声高に怒鳴ること。
その意味では、自らだけを正統とするイデオロギー闘争。
そう、「科挙」に合格した(?)一握りの勘違いハナハダシイ「両班」どもの怨讐と遺恨だらけのエンドレスの醜い戦い。
グレゴリー・ヘンダーソンが、「サプアは渦巻き型社会」と看破し、「国王を取り巻く中央官僚が権力の頂点に君臨し、相互には何の関係もない有力な宗族が頂点を目指して競い合う。この競合の過程で生じた宗族間の争いは、あたかも潮流が渦を巻くような凄まじさ」と指摘したのも当然。
それで、もう1つ、気になる話が、これ。
その李朝末期の厳格な鎖国体制下のサプアに潜入し居住した、唯一のEU人集団「パリ外邦伝教会」所属の数名のフランス人宣教師
たちがいたとか。
後に発見され、拘束、処刑されてしまったという無残な最期を遂げたフランス人宣教師たちから聞いたことを、同じフランス人宣教師シャルル・ダレが、1874年、「サプア教会史」と本にまとめているとか。
その序論である「サプア事情」を中心に洞察がかなり的確で、メチャクチャ納得。
この山国(?)では、道路と運輸機関とが実に不足し、それが大規模な耕作を妨げている。
ヒトびとは、各自の家の周囲とか手近なところを耕作するだけ。
また、大部落はほとんどなく、田舎のヒトびとは3、4軒、多くてせいぜい12、13軒ずつ、固まって散在している。
年間の収穫は、住民の需要をかろうじて満たす程度であり、しかもサプアでは、飢饉が頻繁にみられる。
1637年締結された清との条約は、清に対するサプアの実際上の隷属条件を加重することはなかったが、形式的には、これまでよりいっそう屈辱的な従属関係。
サプア国王は清国皇帝に対して、単に叙任権を認めるばかりでなく、身分上の直接の権限、すなわち君臣関係まで承認しなければならなくなった。
サプアの王宮は、パリの少しでも余裕ある年金生活者でも住むのをイヤがるようなツマラナイ建物。
王宮は、女と宦官で充ちている。
ソウルは、山並みに囲まれており、漢江の流れに沿って位置し、高くて厚い城壁に囲まれた人口が多い大都市であるが、見るべき建築物はない。
かなり広いいくつかの道路を除いては、曲がりくねった路地だけがあり、この路地には空気も流れることなく、足にかかるものといえば散乱したゴミばかり。
家は、普通、瓦で覆われているが、低くて狭い。
道路を作る技術がほとんどないため、利用しにくい道は商取引の障害。
官吏の地位は公然と売買されており、その地位を購入したヒトは、当然その費用を取り戻そうと特権を乱用し、体裁さえ構おうとしない。
上は道知事から最も下級の小役人にいたるまで、徴税や訴訟やその他のすべての機会を利用して、それぞれの官吏は金を稼ぐ。
国王の御使すらも、極度の破廉恥さでその特権を乱用している


In spite of the fact that Japan would raise Korea to an ordinary state, after all, they should reverte back to their original ancient nation(せっかく日本がサプアを普通の国に引き上げてあげたのに、結局、自分たちで元の木阿弥の古代国家に逆戻りしてしまった)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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