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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

腐乱した大和魂-10 「ゲイ色文化」?「芸職文化」?「迎蝕文化」?「鯨食文化」?



As a genuine Japanese, I don't wanna condemn even if the Australians died of kangaroos and crocodiles, Britons eating rabbits, regardless of endangered species(生粋の日本人として、絶滅危惧種かどうかにかかわらず、オーストラリア人がカンガルーやワニを食べること、英国人がウサギを食べることなどを死んでも非難したくない)!

東仙坊、メチャクチャラジカルでドラスティックになったサプアの反日に、ブチ切れそうになったので、懸命に、今回のテーマを書く直接的な契機になった、クジラの映像を観て落ち着こうとした。
そう、ホエール・ウォッチングin pc…。
すると、なぜかたちどころに癒やしてくれる。
本当にクジラは、「聖なる動物」というよりも、「ミステリアスでファンタステックな動物」…。
それにしても、クジラの鳴声、鳴音は、歌っているかのように聞こえる。
そして、そのクジラの「歌(ソング)」は、実にメロディアスで心地よく聞こえてくる。
その意味では、ホエール・リサイタル、それもホエール・デュオin pc…。
誰がどう観たって、その歌でコミュニケーションを、愛の告白をしているかのようにしか見えない。
では、東仙坊、なぜこの映像を見つけたのか?
そのキッカケは、USAやEUやオセアニアで、IWCを脱退し商業捕鯨再開を宣言した我が国へのバッシングが始まった中で偶然観た、フランス2のニュース映像。
何でも、アフリカ大陸の東と西の海でザトウクジラを調査したUSAの研究者によると、クジラの歌、すなわち、声は東のマダガスカルと西のガボンの海では異なるものの、エサを求め南極海へと移動するときに偶然出遭ったときには、他の生息域のクジラが発する声をマネて覚えコミュニケーションをするというもの。
それって、ほとんど違う言語の国の人々がいきなり通訳ナシで会話するようなものでは?と、ビックリ仰天。
そこで、あわててググって、さらに驚愕。
人間が誕生する何万年も前から毎年海に響き渡り続けているクジラの声には、その生息域で先祖代々から伝えられた伝統的言語、つまり、放言があり、同じ種のクジラ同士でも血筋が遠いとコミュニケーションが取れないこともあるほどとか。
また、その声域も、海水を大きく震わせる低音、滑らかな波形をして透き通った中音域、5000Hzを超える高音までと、メチャクチャ広いとか。
さらに、ただ同じフレーズを繰り返しているだけのように思えても、よくよく耳を澄まして聞くと少しずつ変える工夫をしていることがわかるとも。
それだけじゃない。
そのクジラの歌はときに10時間以上続き、しかもその後にまた続けたりもする、オールナイトセッションもするというのである。
そこで、東仙坊、沈思黙考、自問自答。
自分はなぜか世界に向かって鯨食文化を声高に主張する政府を持つ日本人である。
しかも、子ども時代、イヤというほどクジラを、そのベーコンと竜田揚げを給食で食べさせられた人間である。
では、なぜそのクジラの一体何をどこまで知っているのか?
そもそも、ザトウクジラやシロナガスクジラやミンククジラが歌うことさえなぜ知らなかったのか?
そう、正直、知っていたことは、クジラが魚類体系の大型生物でありながらも、そして、見た目や生態も魚のようでありながらも、私たち人間と同じ哺乳類であるということだけ。
ただそれだけ。
これほどまでに世界をほぼ敵に回し独自の食文化だと叫んでいるのに、知っていることはそのくらい。
それゆえ、再びweb検索。
■クジラ
①鯨偶蹄目に分類される、現在のカバと共通の祖先を持つ生物。
その祖先は、アンブロケトゥス。
②後天的に水中生活を送ることができるように特殊な進化に成功した大型哺乳類。
他の生物と同様に足を生やし海から上陸を果たしたのに、再び海に戻った不可解な生物。
③水中で哺乳類最大の特徴である子どもへ授乳ができる知能の高い生物。
④人間とは違い(?)片時も子どもと離れずに行動する動物。
⑤水の中を縦横無地に泳ぎ回っているのに、人間と同じように水中では息を止めているような状態。
ポイントは、鼻の穴が頭頂部にあること。
そのせいで、頭の先を少し水上に出すだけで肺呼吸ができるとか。
ちなみに、多くの哺乳類は前方から見て顔の中心部に鼻があるとも。
⑥水掻きのために四肢が魚のヒレのように変化し、エラがないまま肺呼吸をする器用な生物。
ちなみに、サメにはエラがあるとか。
⑦魚の尾ビレは縦方向に伸びていてカラダを左右に振って進むが、尾ビレが横向きに伸びていて尾を上下に振ることで進むのは、イルカと同じとか。

What do you know about whales as one of the Japanese insiders that whale meals are your own culture(鯨食が独自の文化だと言い張る日本人の一人としてクジラの何を知ってる)?

To be continued...

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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