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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

腐乱した大和魂-10 「ゲイ色文化」?「芸職文化」?「迎蝕文化」?「鯨食文化」?


Once they got on the ground why whales returned to the sea again(一度陸に上がったのになぜクジラは再び海に戻ったのか)?

■クジラ
⑧確認されている種類は、世界各地で80種以上。
「ハクジラ亜目」と「ヒゲクジラ亜目」という2つに大別。
「ハクジラ亜目」の中でも4m以下程度にしか育たない小型の種類が、「イルカ」。
では、「イルカ」が4m以上に成長したらクジラになるのか?
そうならないということがすでにでミステリーでは?
ともあれ、「クジラ目」というグループに所属し、カバなどの陸上生物と近いことからその「偶蹄目」と統合され、「鯨偶蹄目」。
◆ヒゲクジラ亜目
口の中に多くのヒゲを有しているヒゲクジラ亜目には、地球上最大の動物であるシロナガスクジラなどの大型の種類が多いが、食べ物はオキアミなどの小さなプランクトン。
その食事方法は、オキアミや小魚などの群れを大きな口で大量の海水と一緒に吸い込み、食料だけを口の中のヒゲを使って濾し取り、海水を一気に吐き出すとか。
◆ハクジラ亜目
歯を持っているはクジラの食べ物は、主に魚類、マッコウクジラ、深海のイカなど。
なかでも、シャチは、ペンギンやアザラシ、ときには自分より大きなクジラやサメを捕食する獰猛な動物とか。
⑨イルカ同様、「エコーロケーション」と呼ばれる超音波を使い周囲の情報を収集する知性高き生物。
群れをなして集団で生活するには「エコーロケーション」でのコミュニケーションが効果的とか。
そして、イルカとは違って低周波音を定位音に使用し、数百㎞先の地形までわかるのは、クジラだけとも。
それゆえ、その目はレントゲンのように対象物の骨格まで見えているのではないかという説まであるとか。
⑩集団での計画的な狩りの方法である「バブルネットフィーリング」を駆使できるとか。
何でも、数頭から数十頭のクジラの群れが魚の大群を見つけると、まず周囲を囲い込むように回りながら魚を追い込み、口から泡を吐くことで魚の周りに泡の壁を作り、魚を逃げられないようにするとか。
そして、逃げ場をなくした魚たちがクジラたちが作る円の中心部に集まったところで、全員が大きく口を開けて海上に飛び出し魚を一気に捕食するとか。
⑪採餌の際に重要な役割を果たす「フィーディング・コール」と呼ばれる鳴音もあるとか。
何でも、群れを作り、その中の1頭がこの鳴音を発するのを合図に、いっせいに餌に向かって大きな口を開けながら突進する衝撃的な方法で、いつのまにかクジラ全体がこの方法を身につけているというから、驚かないか?
どうだろう?
日本の古来からの伝統的な食文化だと豪語する割に、世界を敵に回して過去30年間捕鯨を続けてきている割に、日本人なのに知らないことの方が多いのでは?
いくら独自の文化、文化と主張しても、ブンカブンカのジーンズで闊歩しているテディボーイと同じようなへの突っ張りなのでは?
実は、東仙坊、複雑な気持ちで、すでに2回も鯨食について言及してきている。
彷徨う大和魂-36 なぜ今日日食糧としてイルカがイルカ!?
東仙坊が感じる愛すべき日本女性の魂の劣化の現状!?
そして、今、改めて、柄でもなく世界に強弁してまで商業捕鯨を再開しようとする日本政府の意図が全くわからないと当惑している。
実際、2月14日、長野県に本拠地を置く動物愛護団体「ライフ・インベスティゲーション・エージェンシー」代表者が、「和歌山県太地町で行われている追い込み漁でクジラやイルカが苦痛の多い方法で殺害されているのは動物愛護法に違反している」、「多くの日本人はイルカを魚と認識し、イルカには動物愛護法が適用されないと勘違いしている。この訴訟ではイルカは魚類ではなく哺乳類であることを明確にします」などと、和歌山県知事や和歌山県を相手に、漁の許可取り消しを求める訴えを和歌山地裁に起こしたというのでは?
そして、その原告には、太地町の住民1人が加わっているだけでなく、オーストラリアのイルカ保護団体「アクション・フォー・ドルフィンズ」が支援しているというのでは?
ちなみに、そのオーストラリアの団体は、2014年、太地町の「町立くじらの博物館」で捕鯨に反対する外国人であることを理由に入館を断られたとして、和歌山地裁に提訴し、2016年、太地町側に11万円の支払いを命じる判決が出させ勝訴しているとか。
それで、メチャクチャ気になったことが、1つ。
2月9日、高知県土佐清水市の清水港にクジラ2頭が迷い込んだニュースを取り上げた我が国のマスメディアの報道。
いくつかのマスメディアは、同じくクジラ、ハナゴンドウクジラと書いているのに、別のマスメディアのいくつかはイルカと書いていること。
どうだろう?
そんな程度の認識なのでは?

Are you a pure Japanese person, could you really eat dolphin(純粋な日本人であるアナタは、本当にイルカを食べられますか)?

To be continued...
















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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