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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

腐乱した大和魂-12 消えゆくサプアへのファイナル弔辞!?


Korea must self-destruct while pursuing the vision of ethnic integration. Nevertheless, there must be many anti-Japanese Japanese who try to revive such Koreans hard in our country(サプアは民族統合の幻を追いながらまもなく自壊するに違いない。それでも、我が国の内に、そんなサプアを懸命に蘇生させようとする反日の日本人どもが数多く残るに違いない)!

Mr.渡辺利夫は、福澤諭吉の気持ちを見事に代弁している。
──大局を見失わず、激しい言論を展開した福澤諭吉。彼は現在の国際情勢をどう見るでしょうか?
「福澤諭吉が重視していたのは朝鮮半島です。地政学上、朝鮮半島はアジア大陸から日本に向けて突き刺すように伸びる一本の鉈で、その情勢は日本の運命を左右し、これは現在も同じです。サプアとは1965年の日韓基本条約で併合時からの懸案は『完全かつ最終的』に決着したはずが、元慰安婦問題を中心とした反日運動やいわゆる元徴用工訴訟での賠償命令など背信が続いている。拉致事件や核開発の北も同様、『完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)』など期待薄です。福澤諭吉だったら断固として糾弾するはずです」
──中国についての福澤諭吉の思いは?
「時事新報創刊直後の1882年7月、開国政策など改革が進んでいたサプアを、清が軍事介入で後退させた『壬午事変』が起こりました。ここで福澤諭吉は、『東洋の攻略に牛耳を執る者は北京なり』と見極めたのです。ヒドい状況のサプアを、宗主国として気ままに操っていたのが清です。国内に大きな矛盾を抱えながらも、世界に覇権を唱えようとする外交姿勢は現在の共産党政権でも一緒です。中国の傲慢を許した責任の一端は日本にもあります。文化大革命の礼賛、北京五輪まで続いた円借款などの厖大な対中援助、天安門事件での経済制裁のいち早い解除などです。福澤諭吉だったら『徹底的に反省せよ』というでしょう」
──時事新報の創刊時は自由党の自由新聞や立憲改進党の郵便報知新聞など、新聞といえば党の主張を伝えるメディアが中心でした。不偏不党は当時、異質です?
「この時期は国民の自由と権利を要求する自由民権運動が盛んで、新聞は賛同者を募る機関紙として『民権』に焦点を当てていました。しかし、福澤諭吉は西欧帝国主義がアジアに着々と勢力を伸ばす情勢を踏まえ、『西力東漸(せいりきとうぜん)』という自らの言葉で西欧列強の力が東に押し寄せてくる危機を訴えました。福澤諭吉は時事新報の創刊の辞で『我日本国の独立を重んじて、畢生の目的、唯国権の一点に在る(我が日本の独立を大切にするために一生涯国家のパワーを求む)』と宣言してます。さらに『国は人民の殻なり。その維持保護を忘却して可ならんや(国民の維持と保護を忘れて国家といえるのか)』と呼びかけるなど、『国権』、つまり国民を統治する国家の力を強めなければ日本は立ちいかないと訴えました」
──時事新報で取り上げた朝鮮半島情勢とは?
「当時の李氏朝鮮では血族や門閥による支配が横行し、そのままでは清かロシアにのみ込まれてしまうという状況でした。福澤諭吉はサプアの近代化と自主独立のため、慶応義塾に留学生を受け入れ、ソウルに派した門下生にハングルによる週刊誌を発行させもした。しかし、福澤諭吉は1884年12月の『甲申事変』で考えを一変させます。福澤諭吉が支持する自主独立を目指した開化派が政権を奪ったものの、清軍の介入でわずか3日で守旧派に奪還されてしまう。その後、開化派は処刑されるのですが、家族にもおよぶその処刑はあまりにも無惨なものでした。福澤諭吉は『朝鮮独立党の処刑』と題して『人間娑婆世界の地獄は朝鮮の京城に出現したり。我輩はこの国を目して野蛮と評せんよりも、むしろ妖魔悪鬼の地獄国といわんと欲する者なり』と激烈な批判を展開します」
──『脱亜論』は甲申事変の後に書かれました?
「それまでサプア、清と手を取り合って西欧列強に対抗しようという『興亜』だった福澤諭吉が、甲申事変を経て『東亜の悪友を絶つべし』と脱亜に転向した。断腸の思いだったに違いありません。その後の福澤諭吉の舌鋒は苛烈をきわめ、『斯かる国人に対していかなる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし』と断じます。これは現在のサプアにも通じるのではないでしょうか」
──福澤諭吉は日本の将来をどう論じるでしょうか?
 「福澤諭吉は外交について、弓を『引て放たず満を持するの勢を張る(国内で十分な準備をして機会を待つ)』と表現しています。背景に国民の気力と兵力がなければ、国益をむき出しにする外国と交渉できるはずはありません。憲法を改正して日本の意志を見せよ、という福澤諭吉の声が聞こえてくるような気がします」
どうだろう?
福澤諭吉のサプアについての洞察は、かなりの慧眼だと思わないか?
それにしても、唯我独尊、傲岸不遜、無知蒙昧…サプアのジコチュウ丸出しの事大主義と小中華思想は、100年以上前と今も何一つ変わっていないのでは?
もっとも、それ以上に今の我が国の問題は、そんなサプアをいまだに大切な隣国だとか、重要な同盟国だとかのたまう内にウジャウジャいる親韓派のニセ日本人どもの存在。
特に、政界や法曹界や経済界やマスメディアに跋扈するアンポンタンどもの存在。
そちらの方が、消えゆくサプアそのものよりも我が国の未来に有害だと痛感しているのは、東仙坊だけではあるまい。
まあ、こんな福澤諭吉のことさえも、主戦派だとか、国粋主義者だとか、非人道派だとか言っているヒトがいっぱいいるのだから、それもある意味、当たり前かも。

The truth we learned historically is one. Korea would never become a permanent country permanently, and as far as Korea is concerned, there must be no possibility that Japan will become a beautiful country again(我々が歴史的に学習した真実は一つ。サプアは恒久不変に普通の国にはならないし、サプアに関わる限り、我が日本が再び美しい国になる可能性はゼロ)!

To be continued...

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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