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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

イチローの父、招聘-7 イチローが日本でのMLB開幕戦の客寄せパンダで、凄く口惜しい!?


I don't have the courage to watch Ichiro's current play, which I loved but was far from the actual game(いくら大好きでも実戦から遠ざかったイチローの今のプレーを観る勇気が全く湧いてこない)!

東仙坊、久しぶりに悩みに悩んだ。
それこそ、半ば悩み方さえ忘れていたから、本当に大変だった。
もちろん、ここ20年近く生きがいだった我がイチローの日本での開幕戦の観戦に行くかどうか?での悩みである。
今までだったら、間違いなく押っ取り刀で駆けつけたに違いない。
そ、そ、それなのに、メズラシク躊躇うのには、明確な理由がある。
1つは、まるで日本人が大好きな? イヤイヤ、一番弱い? 閉店セールのようなMLB興行と感じているからに他ならない。
それも、我がイチローを目玉商品にした閉店バーゲン。
そう、主催者である読売新聞が仕かけた、我がイチローはどこまでも単なる客寄せパンダ。
MLBの日本人レジェンドのサヨナラ公演。
それでは、本物のIchigagaにとって、あまりにも惨めすぎる。
心情的に耐えられない…。
3月18日、東京ドームでの巨人との今シーズン最後のスプリングゲーム。
9番ライトで先発したイチロー、第1打席、2-2から、ボテボテのショートゴロ。
第2打席、なぜかいつものように手を出さす、3-2からど真ん中への変化球を見逃し三振。
第3打席、1-2から力のないセンターフライ。
これで、24打席連続無安打、実戦14試合で、31-2、3四球、打点2、打率065。
それなのに、イチロー、「凄い空気がよくてね、ヒット1本打ちたかったけど、まあ、それは残念。ジャイアンツファン、ちょっとというか、好きになりましたね。凄くよかったです」と試合後に言っていたと聞いて、ますます複雑。
それはそうだと思わないか?
営業トークをするイチローなんて、似合わないキンキラキンのネックレスをしているラティーナの選手のよう…。
そこで、最後の決断をすべく、スコット・サービアス監督、菊池雄星と出席したイチローの来日会見のコメントを精査。
「早く時差ボケをなくして、チームメートも観光気分をなくして、みんなでガンバっていきたいと思います」
──改めて、日本で開幕戦を迎える心境は?
「まず、マイナー契約で始まって、この東京ドームのフィールドに立つことは簡単なことではなかった。このチャンスをいただいたことを大変感謝しています。ただ、去年の春からブランクもありまして、なかなか自分の思うような結果はキャンプでは全く出せなかった。ただ、過去の経験から、2004年の後、262安打を打った翌年ですね。2005年のキャンプでは毎試合毎試合ヒットを打ったが、始まってみれば大変苦しんだシーズンになった。一方で、春から20何打席ノーヒットで迎えた春のキャンプがあった。この年は200安打を達成して、自分としてはイイ年になった経験もあるので。そういった経験を生かして、春に起こることはいろいろあるので、場所は変わって大好きな日本でプレーするということで、気持ちもまったく変わるし、何か自分の持てる技術、見せたいと思っています」
──キャンプ、オープン戦から菊池投手の背中を見てきたと思うが、改めて期待するところは?
「背中だけでなくて、前側も見てきましたから。結構見てきたと思うけど。どの選手にも言えるが、まず3年しっかり結果を残して、そこでエースになってもらう。ここからだと思いますね。今年当然、ガンバるワケですけど。その年のエースというのは毎年生まれるものですけど。3年やって、しっかりそのチームのエースになることはなかなかできることではない。彼の場合は、その力が十分にあるということをみんな感じていると思うので、しっかりと3年、結果を残してほしいと思います」
──前回の来日のときの体験も踏まえて、時差ボケ対策は?
「何も考えてないです。考えてもできないので。19年目ですけど、時差は慣れないです。なので、飛行機の中や着いてからの過ごし方、テクニカルなことはあるが、それでも難しいですね。時差には結局いまだに慣れず、記者からの質問にも慣れず、USA人のいい加減さにもいまだに慣れていない感じです」
──前回のこの機会が最後になるかもしれないという気持ちがあったと思うが、7年後、同じ場所で同じユニホームでプレーする気持ちは?
「これはもう、大変大きなギフトなので。どの一瞬も大切にして、1週間後は、この時間を振り返ることになるワケですから、一瞬一瞬を刻み込みたいと思っています」
どうだろう?
どこかイチロー自身が自分のエンディングストーリーのように感じている気がしてきて、メチャクチャ寂しくなってこないか?
東仙坊、そんなイチローを見るには忍びない。
そこで、再びT-モバイル・パーク(???)でイチローを見たいからと断腸の思いで、東京ドームに行かないこと、その代わりに、2012年の同じ東京ドームでのMLB開幕戦の記念キャップをかぶり、イチローの活躍を祈願して近くの神社とお寺でお百度参りしようと決定。
というのも、2004年、あのイチローの年間262安打の後にイチローをハグしたボブ・メルビンが、昨年5月2日、イチローがベンチメンバーを外れる前の最後の試合を敵陣の将として見守ったボブ・メルビンが、「感情は切り離して、勝ちにいきます。もちろん、2試合とも勝ちたい。そんな中でも再びイチローと対戦できる、それはすごく特別な時間になると思います。イチローが昨年、25人のベンチメンバーから外れてからずっと、今年の開幕までに復帰するという目標を持って、今まで通りにトレーニングしてきたことは、まったく驚くことではありません。設定したゴールに向かい続け、1年間を戦い抜くために作ったあのカラダを見ると、45歳であるという認識を変えなければいけないと思います」と言っているボブ・メルビンがイチのそばにいるのだから…。
頼むぞ! イチロー!!!

Once again, I haven't abandoned my dream of seeing Ichiro's hero directly at T-Mobile Park, which has become the new stadium for Mariners(もう一度、マリナーズの新球場になったT-モバイル・パークで直接イチローの勇姿を観る夢を棄てていない)!

















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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