恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Nobody knows what happens next! Do our childish mass media find that there must be no professional epidemiologist anywhere in the world when the pandemic of this new coronavirus would happen in the future(次に何が起きるかなど誰もわからない。いつになったらこの新型コロナウィルスのパンデミックがこの先どうなるかを知るプロフェッショナルの疫学者など世界のどこにもいないことに、我が国の幼稚なマスメディアどもは気づくのか)?
実は、東仙坊、他人事ではないという意識からではなく、今回の新型コロナウィルスのパンデミックで、純粋にメチャクチャ着目しているのが、「医療崩壊」よりも、「介護施設崩壊」。
それも、イタリアから、目を被いたくなるような「ホットスポット」になったとき、生存の可能性が高いとみられる患者の治療を優先する「患者のトリアージ」が始まったということや、高齢者自身が不足し出した人工呼吸器をヤングにつけてあげてくれと言っているということや、蘇生措置をストップされた高齢者が緩和ケアもなく一人で死んでゆき家族には電話で連絡するだけだになっているということなどと同時に、日本並みの高齢化社会で一人暮らしていた老人たちの遺体がそのまま自宅に放置されたままになっているというニュースが伝わってきてから、ますます耳を澄ますようになっていた。
そうしたら、スペインでも、高齢者施設や老人ホームがすでに見棄てられているという話が入ってきて、ビックリ。
それだけじゃない。
今や世界の感染者の3分の1の感染者を誇る(?)USAで、最初の「メガ・クラスター」になったのも、ワシントン州シアトルの長期療養施設「カークランド・ライフケアセンター」。
すると、バージニア州の老人ホームで、8割が感染し、約1ヵ月で45人が死亡。
ニュージャージー州の老人ホームで、4人しか収容できない遺体安置所で17人の遺体が発見され、2人の看護師を含む68人が死亡。し、うち26人が検査で陽性
4月15日時点で、「超ホットスポット」のビッグアップルでも、市内で確認された感染による死者のうち4.7%に当たる325人が、「ナーシング・ホーム(老人ホーム)などの介護施設で死亡。
そして、こうした施設で死亡した人のうち感染が確認されていないものの、感染で死亡した可能性が高い人は784人と、確認された人の倍以上 。
4月17日時点で、新型コロナウィルス感染症による死者のうち、高齢者施設の入所者や職員が少なくとも7000人。
何でも、USAには4000を超える高齢者施設があり、全USAの死者の5分の1近くを占めているとか。
それもこれも、そのような施設には持病を抱える高齢者が多く、建物が小規模で、濃厚接触する職員が各部屋をPPEやN-95マスクなどナシで頻繁に訪問して回ることが原因とか。
4月22日、ウォールストリートジャーナルは、「USA35州約4800の老人ホームや介護施設の入所者やスタッフに1万7000人以上の死者出ている」と報道。
そんななかで、最も気になっていたのが、我が国同様、対策の物凄く遅れた人口約6700万人のUK。
いきなり感染者を6つに分類し、それぞれに対症療法を変えると言い出したこと。
えっ、そのどこかオカシイのか?って?
実は、その6番目の対症療法。
そう、「PHE(UK公衆衛生庁)」、よくよく聞いていると、「PCR検査もしないし、治療もしない」と言っているのである。
えっ、6番目って、何か?って?
高齢者介護施設。
そう、ハナから「トリアージし、放置する。蘇生治療はしないと宣言しているのである。
そのために、再三、「UK政府が公表している死者の数以外に、介護施設で4000人以上が死亡している」というマスメディア怪(?)情報がたびたび。
すると、4月18日、高齢者介護を支援する「NCF(ナショナル・ケア・フォーラム)」が、「4月13日までの1ヵ月間に国内介護施設で4040人が死亡。その死者数は、1週間で倍増」と自分たちの推計値を発表。
そ、そ、そうしたら、4月30日、「PHE」、「これまで感染が確認された後に病院で亡くなった人だけを死者としてきたが、4月29日からは自宅や介護施設などでの死者も統計に含める。だいたい7割が病院外で、3割が病院で死亡している。また、これからは、介護施設の入居者、職員、65歳以上の高齢者のPCR検査も実施する。4月1日以降、介護施設の入所者のうち約7500人が新型コロナウィルスに感染して死亡している。実際の死者数は発表より4割以上多いかもしれない」と発表。
そして、5月4日、「感染者数194990人、死亡者数29427人、回復者数1918人」とも発表。
では、世界一オープンと言っても過言ではない我が国の介護施設の現状は、どうなっているのか?
な、な、なんと4月25日時点で、全国で約900ヵ所の介護施設が閉鎖中というから、ビックリ仰天。
何でも、35全国都道府県891ヵ所障害者介護施設、11全国都道府県19ヵ所の訪問介護施設が閉鎖。
そして、全国全体で、感染者発生が17%というから、何をかいわんや。
しかも、病原菌を振りまいて歩く認知症の高齢者を病院に収容していないというから、絶望的。
おかげで、退職する介護士が続出し、介護施設は崩壊状態とか。
そして、ここでも明白になるのが、無能でいい加減な厚生労働省の不作為の作為。
そう、何の打開策はもちろん、何の応援もしてくれないのだとか。
どちらにしても、高齢者はまるで死んでも仕方がないかのような対応。
どうだろう?
全国の高齢者たち、死んでも感染するワケにはいかないのでは?
I wanna think that the asshole who lied to us, “I couldn't help being infected with a Pachinko game and infecting it with asshole” is not really a real Japanese(「パチンコで感染して、それを人に感染しても、仕方がない」とうそぶいたヒトが、本当は本物の日本人ではないと思いたい)!
To be continued...
実は、東仙坊、他人事ではないという意識からではなく、今回の新型コロナウィルスのパンデミックで、純粋にメチャクチャ着目しているのが、「医療崩壊」よりも、「介護施設崩壊」。
それも、イタリアから、目を被いたくなるような「ホットスポット」になったとき、生存の可能性が高いとみられる患者の治療を優先する「患者のトリアージ」が始まったということや、高齢者自身が不足し出した人工呼吸器をヤングにつけてあげてくれと言っているということや、蘇生措置をストップされた高齢者が緩和ケアもなく一人で死んでゆき家族には電話で連絡するだけだになっているということなどと同時に、日本並みの高齢化社会で一人暮らしていた老人たちの遺体がそのまま自宅に放置されたままになっているというニュースが伝わってきてから、ますます耳を澄ますようになっていた。
そうしたら、スペインでも、高齢者施設や老人ホームがすでに見棄てられているという話が入ってきて、ビックリ。
それだけじゃない。
今や世界の感染者の3分の1の感染者を誇る(?)USAで、最初の「メガ・クラスター」になったのも、ワシントン州シアトルの長期療養施設「カークランド・ライフケアセンター」。
すると、バージニア州の老人ホームで、8割が感染し、約1ヵ月で45人が死亡。
ニュージャージー州の老人ホームで、4人しか収容できない遺体安置所で17人の遺体が発見され、2人の看護師を含む68人が死亡。し、うち26人が検査で陽性
4月15日時点で、「超ホットスポット」のビッグアップルでも、市内で確認された感染による死者のうち4.7%に当たる325人が、「ナーシング・ホーム(老人ホーム)などの介護施設で死亡。
そして、こうした施設で死亡した人のうち感染が確認されていないものの、感染で死亡した可能性が高い人は784人と、確認された人の倍以上 。
4月17日時点で、新型コロナウィルス感染症による死者のうち、高齢者施設の入所者や職員が少なくとも7000人。
何でも、USAには4000を超える高齢者施設があり、全USAの死者の5分の1近くを占めているとか。
それもこれも、そのような施設には持病を抱える高齢者が多く、建物が小規模で、濃厚接触する職員が各部屋をPPEやN-95マスクなどナシで頻繁に訪問して回ることが原因とか。
4月22日、ウォールストリートジャーナルは、「USA35州約4800の老人ホームや介護施設の入所者やスタッフに1万7000人以上の死者出ている」と報道。
そんななかで、最も気になっていたのが、我が国同様、対策の物凄く遅れた人口約6700万人のUK。
いきなり感染者を6つに分類し、それぞれに対症療法を変えると言い出したこと。
えっ、そのどこかオカシイのか?って?
実は、その6番目の対症療法。
そう、「PHE(UK公衆衛生庁)」、よくよく聞いていると、「PCR検査もしないし、治療もしない」と言っているのである。
えっ、6番目って、何か?って?
高齢者介護施設。
そう、ハナから「トリアージし、放置する。蘇生治療はしないと宣言しているのである。
そのために、再三、「UK政府が公表している死者の数以外に、介護施設で4000人以上が死亡している」というマスメディア怪(?)情報がたびたび。
すると、4月18日、高齢者介護を支援する「NCF(ナショナル・ケア・フォーラム)」が、「4月13日までの1ヵ月間に国内介護施設で4040人が死亡。その死者数は、1週間で倍増」と自分たちの推計値を発表。
そ、そ、そうしたら、4月30日、「PHE」、「これまで感染が確認された後に病院で亡くなった人だけを死者としてきたが、4月29日からは自宅や介護施設などでの死者も統計に含める。だいたい7割が病院外で、3割が病院で死亡している。また、これからは、介護施設の入居者、職員、65歳以上の高齢者のPCR検査も実施する。4月1日以降、介護施設の入所者のうち約7500人が新型コロナウィルスに感染して死亡している。実際の死者数は発表より4割以上多いかもしれない」と発表。
そして、5月4日、「感染者数194990人、死亡者数29427人、回復者数1918人」とも発表。
では、世界一オープンと言っても過言ではない我が国の介護施設の現状は、どうなっているのか?
な、な、なんと4月25日時点で、全国で約900ヵ所の介護施設が閉鎖中というから、ビックリ仰天。
何でも、35全国都道府県891ヵ所障害者介護施設、11全国都道府県19ヵ所の訪問介護施設が閉鎖。
そして、全国全体で、感染者発生が17%というから、何をかいわんや。
しかも、病原菌を振りまいて歩く認知症の高齢者を病院に収容していないというから、絶望的。
おかげで、退職する介護士が続出し、介護施設は崩壊状態とか。
そして、ここでも明白になるのが、無能でいい加減な厚生労働省の不作為の作為。
そう、何の打開策はもちろん、何の応援もしてくれないのだとか。
どちらにしても、高齢者はまるで死んでも仕方がないかのような対応。
どうだろう?
全国の高齢者たち、死んでも感染するワケにはいかないのでは?
I wanna think that the asshole who lied to us, “I couldn't help being infected with a Pachinko game and infecting it with asshole” is not really a real Japanese(「パチンコで感染して、それを人に感染しても、仕方がない」とうそぶいたヒトが、本当は本物の日本人ではないと思いたい)!
To be continued...