腐乱した大和魂-12 消えゆくサプアへのファイナル弔辞!?
Just because Yakuza was raised in Japan, is it really fashionable to live for Japan(日本で育った893だからこそ、日本のために生きるなんて本当なら実にオシャレなのでは)?
東仙坊、どこか本題から外れそうでも、このたかが893、されど893の在日サプア人の考えが、在日サプア人そのものにイイ影響を与えるのでは?と、もう少し、その生き方についてチェイス。
――ついに新団体結成です。感想はどうです?
一言で申し上げると、こういう形を取らざるを得なかったことが残念至極である、と。というのは、一昨年8月27日、神戸山口組は盃の重みを崩壊させてまで、盃以上の大義を前面に出し、立ち上がった。その大義の一つは山口組を正し、次代に伝える。もう一つは、「オレたちはどうなってもいい。若い者の未来のために」です。私は首脳たちから詳しく大義を聞かされ、胸を熱くし、情熱をもって全国の組織を先頭切って回らせていただきました。多いときは百数十名、少なくても50~60名を前に、繰り返し大義を代弁させてもらったんです。で、結局はそれがウソとわかってしまった。名古屋方式とは、ざっくり言って多額の上納金、出身団体弘道会への贔屓、人の進言・諫言を聞かない、の3つです。それを否定すべく立ち上がったワケですが、神戸山口組の組織運営、中でも山健組の組織運営が名古屋方式そのものだった。はっきり申し上げると、六代目山口組の司組長、髙山清司若頭、神戸山口組の井上組長、正木年男総本部長、この4名の方々が現役でいる限り、山口組は統一されないと、今は確信しています。
――4名が引退しないと再統一はあり得ない?
そう。私のような若僧が引退勧告というのはおこがましいが、本当に山口組のため、若い者の将来を少しでも考えられるなら、引退すべきだと私は考えています。そして、次の中堅どころにですね、恨み辛みがまだ薄い世代にバトンを渡して、潔く再統合させてやり、皆をこの抗争状態から解放させ、ラクにさせてやってほしいと切に願ってます。2つの大きな船はこれからじわり、じわりと沈んでいきます。どうすればいいのか、自分なりに一生懸命考えさせてもらったんです。大きな船のすぐ横に、若手中堅が中心となった救命ボート的な船を置くことによって、2つの船から移り乗ってもらう。今、早急にできることはこれしかないと判断しました。
――と、抗争が激化する方向にはいかない?
理想論になりますけど、一人も傷つかず、命を落とさず、一つの山口組になることがベストです。
――組長が法的に「使用者責任」を問われることを恐れて、若い者にケンカするなと命じる。年寄りたちにはイイだろうけど、それでは若い者が飯を食えない。若い人たちがそう考えて、今回の分裂に至ったのか、と当初は考えました?
本来の893らしさという点では一理ある考えと思います。法が整備され、893への厳罰化が進む中で致し方ない部分もあるでしょうけど、893らしくない山口組ですよね。
――任侠団体山口組では組長に就かず代表に留まった。が、将来、組長をやらざるを得ないのでは?
以前から同志の皆さんから、「この抗争はいつまで続くのですか? 大義がない。私利私欲だ」という声がありました。そのたびに、「もう少し辛抱してくれ、ガマンしてくれ」と言い含めてました。日増しに立ち上がれという声が強まり、苦肉の策として「年内に終わらす。遅くとも年明けには」と励まし続けてきた。実際に数名の大御所のオジサン方から、六代目サイドとのやり取りを聞かせてもらう中で、司組長自身がなんとか早い段階で神戸を戻らせたいと望んでいると実感してました。司組長からすれば、戻れば親子ゲンカですむ。戻らなければ晩年の悪評が定着してしまう。自分はなるほどなと手応えを感じてました。年内か年明けという期限は、根拠あっての発言なんです。
――世代間で考え方が違う。若手が結集し直して理想の893組織を作る。よくわかる。しかし、単なる結集では烏合の衆になってしまう。リーダーシップを執る人間が必要だ。六代目側、神戸残留側にはたしてリーダーシップを執れる人間がいるのか?
私が今組長になり、同志一同が盃事をしたい、と。私が「はい、そうですか」とお受けしたら、「ああ、織田は組長になりたくて私利私欲で第三極を作ったのか」という印象を両山口組の皆さんに与えかねない。組長になりたくて神戸山口組を出たのじゃない。求められても最後まで固辞して組長の座は空席、私はあくまでも同志の代表だ、と。そういうカタチに是が非でもしないと、ダメだと自分はそう思ってます。
――代表というカタチは今後何年も続くのか?
理想とするところはこの大型救命ボートに中堅、若手の皆さんがどんどん乗り込み、第三極が一番大きくなって、自然と他の2つが少なくなることで、最終的には統一したい。志を達成できたら、組長の座を固辞したまま、身を引いて堅気になることが、私利私欲で始めたことではないという証明になると考えてます。
――4月29日、織田代表と池田幸治本部長(真鍋組組長)が神戸側から絶縁処分になった。神戸側、六代目側から今後、圧力が強まると見る?
圧力は想定してますが、六代目側は想像が難しい。自分らが絶縁した組織から絶縁された組織です。ただこっちも山口組を名乗り、「山菱」の代紋を掲げてますから。どういう受け取り方をするのか?
True positive thinking must be essential for Koreans living in Japan to live normally(在日サプア人が日本で普通に生きるには、本物のポジティブシンキングが絶対不可欠)!
To be continued...