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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

心のブラックホール-63 三流の「俳優」のたった一度の計算尽くしの「名演」!?

It must be natural that junkie actors are hesitant in immature Japanese film and TV drama(未成熟なままの我が国の映画界やテレビドラマ界で、ジャンキー俳優どもが跋扈するのもある意味当然)!

●東仙坊がプロファイリングする、この事件のメチャクチャ不可解な点

2012年5月、久しぶりにコヤツがニュー・ダーティー・ヒロインであることを熟知しているのに、ドラマ起用させたTBSは、週刊文春の衝撃スクープに、関係者は真っ青になったはず。
これが突然休養の真相だ!  沢尻エリカは大麻中毒  決定的証拠公開。激しい濡れ場シーンや精神錯乱を演じた映画「へルタースケルター」。 だが、主演女優を蝕んでいたのは、本物の薬物だった──
おそらくエイベックスとグルのTBS関係者、エイベックスのボス松浦勝人に、「大丈夫ですよね。何とかなりますよね」と打診したはず。
もちろん、それは、まもなく封切る予定の映画「ヘルタースケルター」の関係者も同じだったはず。
製作が、 映画『ヘルタースケルター』製作委員会(WOWOW、アスミック・エース、パルコ、ハピネットピクチャーズ、Yahoo! JAPAN、祥伝社、ラッキースター)だといっても、監督とヒロインが、エイベックス。
当然ごとく、エイベックスに問い合わせたはず。
きっと「マスコミはどうにでもなる」と豪語するエイベックスのボス松浦勝人がいるのだから、「心配ない」と請け負ったに違いない。
実際、哀しいエイベックスの子飼いの蜷川実花監督、PRキャンペーンで、「そのようなことはしていない、と私は信じている。 その一言につきます」 とイケシャアシャア。
そのせいで、配給元のJCOMの子会社(かつてアスク/住友商事/講談社/ヘラルド・エース/角川書店などが絡んでいた複雑な会社)「アスミック・エースエンタテインメント」、「今回の報道に関しましては、記事の信憑性が不明であり、エイベックスにコンプライアンス違反はないことを確認しています。また、エイベックスからは、『記事内容は事実無根』と聞いていますので、今まで通りの予定で映画を配給したいと考えています」とコメント。
もっとも、不可解なことは、いっぱい。
ポストプロダクションが完了し公開が近づいた、2012年5月15日、「主演の沢尻エリカが体調を崩したため、本作のPR活動を欠席する」と発表。
それに対しても、エイベックスの惨めなスポークスマン蜷川実花監督、「現場での彼女は『りりこ』そのものでした。『りりこ』の役がなかなか抜けない』と言っていた彼女に静養が必要なのは、必然のような気がします」とコメント。
事実、2012年7月5日、ニュー・ダーティー・ヒロインは、ジャパン・プレミアもキャンセル。
まあ、それでも、2012年7月14日、初日舞台挨拶だけはしたとか。
ともあれ、コヤツの薬物中毒を誰よりも知るカタチばかりの夫、高城剛は、「ボクは、この件がスポーツ紙やテレビでまったく取り上げられないことにも驚いています。要するに、事務所もマスコミも『なかったこと』にしたいんじゃないでしょうか?」と告白。
そこで、週刊文春が、「TBSグループにとって好ましくない情報も同様に扱い、説明責任を果たすために開示する」とコンプライアンスを謳うTBSに改めて問い合わせるも、 「制作過程についてのご質問には従来からお答えしておりません」 と梨のつぶてだったとか。
それで、TBSのことで、驚かされることが、たった1つ。
どこの他局も、コヤツを出演させていないのに、2013年末、TBS系のスペシャルドラマ「時計屋の娘」に再びコヤツを主演させているのである。
それで、東仙坊、全くの門外漢なので、日本のテレビドラマを懸命にwebチェック。
すると、2009年の「スターダスト・プロダクション」契約解除以降、コヤツをいち早くテレビドラマ出演させておきながら、この2本以外に、今まで一切起用していないのである。
ちなみに、今回の事件までに、フジテレビが5本、日本テレビとテレビ旭日がそれぞれ2本。
どうだろう?
TBSが、かなりコヤツの薬物中毒に関し、細かく最新情報を得る立場にあることだけは、確かなのでは?
だからこそ、TBSだけが、逮捕直前のコヤツの自宅に出入りする様子を動画で捉えることができたのでは?
どちらにしても、我が国の情けなくてみっともないマスメディアに対し、エイベックスがかなりの強い立場にあるのでは?
その意味で、日本アカデミー賞協会なる組織も相当低いレベルなのでは?
それにしても、2009年以降、コヤツをCFに起用していた、エステティックサロン・たかの友梨ビューティクリニック(2010年~2011年)、シュワルツコフヘンケル・syoss(2010年~2011年)、スニッカーズ(2011年)、パルコ(2012年)などのクライアントたちは、かなりホッとしているのでは?
それはそうである。
正真正銘のジャンキーを自分たちのロールモデルにしていたのだから…。

TBS must have a miserable and terrible TV director who collaborated with Avex(TBSにはエイベックスと結託した情けなくてみっともないTV演出家がいるに違いない)!

To be continued...





















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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