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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-40 地震の「魔のトライアングル同時発生」の重複が怖い!?

Could we Japanese really enjoy cherry blossoms again this year(果たして、我々日本人は、今年も桜をじっくり観ることができるのか)?

東仙坊、正月も一向に休もうとしない地震たちに苦笑するばかり。
そんな調子だから、思わず、そんなにガンバるなよ、疲れちゃうぜ…と、ときおり声をかけてしまうほど。
とにかく、北海道・岩手・宮城、九州・沖縄・トカラ、福島・茨城・千葉・東京の日本のトライアングルに、そして、日本・カムチャッカ、北米・中米、インドネシア・フィリピン・ニュージーランドの太平洋のトライアングルに、さらに、東アジア・北米・南米の環太平洋トライアングルには、特に細心の注意を払い続けておきたいもの。
実際、2020年の元旦だけでも、マグニチュード4以上の地震が、メキシコ・チアパス州沿岸4.1/北大西洋沖4.8/千島列島4.9/台湾4.7/プエルトリコ地域4.6/パナマ コスタリカ国境地域4.2/ペルー/4.5パプアニューギニア5.0/伊豆諸島近郊4.4/アリューシャン列島4.8/カムチャツカ東海岸5.1/中国・新疆ウイグル自治区4.2/南太平洋のモルッカ海4.1/エクアドル4.3・4.0/南太平洋のバンダ海4.4/トンガ近郊5.4/カリフォルニア湾4.0/プエルトリコ地域4.4/グアテマラ沖4.1/インドネシア・ミナハサスラウェシ島4.0/イラン南部4.1/マダガスカル近くのマヨット近郊4.8/メキシコ・オアハカ・デ・ホゥアレス4.0。
マグニチュード5以上の地震が、パプアニューギニア5.0/カムチャツカ東海岸5.1/トンガ近郊5.4。
本当にお疲れ様と思わないか?
地震は、そもそも、大勢の人を座らせたまま、何枚も重ねた絨毯であるプレートをそれぞれがそれぞれに一方向に力尽くで引っ張り合っているようなもの。
ちなみに、地球の表面は、15~16枚のプレートで覆われているとか。
とりわけ、地震大国の我が国では、「ユーラシアプレート」、「北米プレート」、「太平洋プレート」、「フィリピン海プレート」が重なっているのだから、大変。
東仙坊、個人的には、「インドプレート」に属している「オーストラリアプレート」もかなり影響していると疑っているが…。
とりわけ、東京は、「太平洋プレート」、「フィリピン海プレート」、「北米プレート」の3枚がダイレクトに重なり合う世界随一のデリンジャラス・デルタゾーン。
しかも、日本とニュージーランドは、ラグビー同様、同じ太平洋プレートの影響を受けるワンチーム。
2011年2月、ニュージーランドで、M6.1の大地震が発生すると、その約20日後、マグニチュード9.0の東日本大震災が発生。
2016年2月、ニュージーランドで、M5.8の地震が発生すると、その2ヵ月後、マグニチュード7.2の熊本地震が発生。
2019年6月、ニュージーランド付近で、マグニチュード7.4の地震が発生したのだから、と、と、ということは?
そこで、最近の地震を徹底検証。
茨城県南部で発生した地震は、千葉県からフィリピンまで続く「フィリピン海プレート」が、東京湾の入り口にある「相模トラフ」から下に沈み込んで起きたもの。
もし、その「フィリピン海プレート」がさらに動き、日本列島の南西側が乗っかっている「ユーラシアプレート」の下に沈み込めば、伊豆半島から高知県西部にかけての「南海トラフ」地震や首都直下地震、さらに「南海トラフ」だけにとどまらず、「琉球トラフ」~「台湾トラフ」~フィリピントラフ」までの広範囲で、「スーパー南海地震」が発生する恐れが強くなるなるのでは?
実際、地震調査委員会は、今後30年以内にマグニチュード8~9クラスの南海トラフ地震が70~80%の確率で発生し、23万1000人の死者が出ると想定しているのでは?
また、紀伊半島と四国の間にある紀伊水道や四国と九州の間にある豊後水道などでも震源の深さが40km程度の「南海トラフ」地震と同じ深さを震源とする地震が発生。
もし、これが40kmを超えていたら、広範囲にTSUNMIの被害もあったかもしれないのでは?
さらに、茨城県北部や栃木県北部などで相次ぐ震源の浅い地震は、「アウターライズ地震」の予兆とも考えられるのでは?
大地震が起きてから数年後という短い期間に連鎖的に発生する「アウターライズ地震」。
2011年の東日本大震災でプレート間の摩擦が減り、「太平洋プレート」の先端が「北米プレート」の下に沈み込む速度が速くなりすぎて、「太平洋プレート」が引き千切れると、「アウターライズ地震」が発生するはず。
実際、インドネシアでは、2004年に発生したマグニチュード9.1のスマトラ島沖地震が発生の8年後、2012年にマグニチュード8.6の「アウターライズ地震」が発生しているとか。
さて、武蔵野学院大学特任教授で地球物理学者の島村英紀が、実に気になる指摘をしているとか。
それは、静岡県駿河湾の記録的な「桜エビ」の不漁。
何でも、「桜エビ」は、駿河湾でしか捕れないのだとか。
それなのに、駿河湾の水深200~350mに生息する「桜エビ」の不漁がここまで続くのは、「フィリピン海プレート」の活性化で「駿河トラフ」付近に何らかの異常が発生しているからでは?と言うのである。
というのも、南西に伸びている「駿河トラフ」が、水深200~350mのあたりから「フィリピン海プレート」が潜り込むことでも、「南海トラフ地震」が発生するからとも。
どうだろう?
メチャクチャイヤな予感がしないか?

Earthquakes would always tell us that the aesthetic of our Japanese must be to constantly stare at ourselves more than to blame others(我々日本人の美学が、人を責めることよりも絶えず自分自身を冷静に凝視し続けることにあると、地震が我々にいつも教えてくれる)!















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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