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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Don't you think that the only answer is to protect yourself, as one Chinese tourist who just arrived in Japan answered(日本に着いたばかりの中国人観光客の1人が答えたように、自分で自分の身を守るしかないのが、たった1つの答えだと思わないか)?

得体の知れない中国発新型コロナウィルスのパンデミック…。
中国政府は、1月24日、中国国内患者数が、830人、うち25人が死亡、黒竜江省が個別発表した1人を加えると死者は、26人。
重篤者は、177人、感染した15人の医療従事者の1人も重篤。
と、発表されていたのに、1月25日、中国国内患者数が、約1300人重篤者237人死者41人、新たにフランスでも2人
それなのに、何も言わず金のために70万人以上の中国人を丁重にお迎えしている日本。
すでに、日本で新たに2人の中国人旅行客の感染(?)。
フィリピンでは、到着した武漢からの中国人約500人弱をそのままフィリピン政府が用意した飛行機に乗せ中国に送り返したというのに…。
東仙坊、クワバラクワバラ…と呟きつつ、今回の続きに邁進。
どこから見ても胡散臭い一般社団法人「農林水産物等中国輸出促進協議会」には、この李春光在日中国大使館一等書記官以外の中国の情報機関である国家安全部機関員のオトコも働きかけを直接行っていたというから、本格的。
何でも、このオトコ、1983年~1990年まで在日中国大使館員として日本勤務。
その後も、肩書を変えてたびたび来日し、政財界やマスコミに人脈を構築。
また、李春光在日中国大使館一等書記官と行動をともにしたこともあり、2010年、筒井信隆元副大臣関係者に一緒に接触しているとか。
さらに、李春光在日中国大使館一等書記官の妻も、我が国の外務省幹部運営のシンクタンクに出入りしたり、夫とともに政財界の大物も通う西麻布の高級寿司店に出現していたというから、やはりある意味さすが。
ともあれ、コヤツどもの働きかけで、2011年12月、訪中した野田佳彦首相の日程に、日本産の農産物を北京で展示する「日本産農水産物展示館」の視察が加わったとか。
どちらにしても、中国のスパイ工作活動は、大人数で合法的な方法を使って情報収集を行ったり、有力者を親中化させて自分たちに有利なように操る世界的に見ても独特な手法
そのために、事件化することが極めて難しいとか。
それもこれも、我が国が、スパイ防止法がない「スパイ天国」であること。
なかでも、ウィーン条約によって「不逮捕特権」が認められている外交官のスパイ活動は、ハナから日本の裁判にかけられないとか。
それは、スパイされた日本側のアンポンタンどもも同じ。
我が国には、生憎、UKの公職秘密法のような政治家からの情報漏洩を罰する法律は存在しないので、一般職公務員であれば国家公務員法に触れても、政務三役のような特別職国家公務員には「国務大臣、副大臣および大臣政務官規範(大臣規範)」違反があっても一切罰則がないというから、バカバカしいだけ。
ちなみに、民間人が情報漏洩させた場合も、罰則はナシ。
事実、このスパイされた日本のマヌケの鹿野道彦農林水産大臣と筒井信隆農林水産副大臣も、辞職しただけでチョン。
では、なぜ李春光在日中国大使館一等書記官を別件でまで立件し、なんとか中国のスパイとして初めて立件するために出頭要請までしたのか?
それは、コヤツが、防衛省にまで手を伸ばしていることが判明したから。
そもそも、警視庁公安部外事二課が、コヤツに目をつけたキッカケは、2005年に発生した海上自衛隊の情報漏洩事案。
そう、海上自衛隊技術研究本部技官が、防衛庁とも繋がりのある日本人貿易業者に、潜水艦の「減速ギア(潜水艦の音を減らす装置)」をはじめとするノイズ除去技術に関する部内向け論文を手渡したというもの。
何でも、そのアホンダラ技官が、貿易業者と2人で北京へ渡り、人民解放軍関係者と面会していたことから、総参謀本部第二部の仕業とみて捜査に乗り出したものの秘密のレベルが低かったために自衛隊法での立件にはいたらなかったが、防衛関係者に人脈を築いていたコヤツが浮かび上がり、虚偽の身分で日本の外国人登録証を取得し銀行口座を開設しウィーン条約で禁ずる外交官が赴任先で個人的利益を目的にした職業につき商業活動をした疑いや公正証書原本不実記載の疑いで、中国大使館にコヤツの出頭を要請したとか。
ちなみに、中国は、ウィーン条約に、1975年に加盟。
また、コヤツが開設した口座に、東京都内の健康食品会社(?)から顧問料の名目で月10万円が、その関連会社の役員報酬として数10万円が振り込まれていたとか。
無論、中国大使館はその要請を拒否。
コヤツは出頭しないまま、2012年5月23日、中国へ帰国し、中国政府最大のシンクタンク中国社会科学院に戻ったとか。
2012年5月30日、中国外務省劉為民報道局参事官、「一等書記官について『李春光』と氏名を明らかにしたうえで、彼が諜報活動に従事していたとする関連の報道は、全く根拠がない」と否定。
中国駐日大使館楊宇参事官、「私が知る限り、彼に中国の情報機関『人民解放軍総参謀部』に所属していたというような履歴はない」と回答。
これを受け、2012年5月31日、警視庁公安部外事二課は、コヤツを研究員と身分を偽って外国人登録証を更新したとして、外国人登録法違反(虚偽申告)と公正証書原本不実記載・同行使で書類送検。
どうだろう?
こんなスパイっぽいスパイに翻弄されてしまう我が国の現状って、あまりにも惨めなのでは?
それゆえ、コヤツが、予算が豊富で暗殺や誘拐などの特権を持つ最強の「中国人民解放軍総参謀部第二部」に所属していたということに、驚かせられないか?
「中国人民解放軍総参謀部第二部」って、人民解放軍の情報活動を担当する部門で、海外に要員を派遣して情報源やスパイ網を構築している恐ろしい組織のはずなのでは?

A country where each of the people doesn't have the idea of protecting the country on their own due to their lives would eventually disappear(命懸けで自分たちで国を守る発想を国民一人一人が持たない国は、やがて消滅するに違いないのでは)?

To be continued...























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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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