恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
The fact that Japan's outstanding and capable scientists must be too generous to non-Japanese people is both a Japanese advantage and a disadvantage(日本の傑出した有能な科学者たちが、日本人以外の人々にも大らかであり過ぎることが、日本人的利点でも欠点でもある)!
⑦日本の傑出した感染症に関する能力に、秘かに目をつけていたのが、狡猾な黒社会国家中国。
そう、ちょうど、2012年、これまたWHOのごとくにクソの役にも立たない国連で、「日本が尖閣諸島を盗んだ」などと声高に日本を非難をしていた、中国。
もともと、2002年11月~2003年7月、「SARSコロナウイルス (SARS coronavirus:SARS-CoV) による「SARS(Severe acute respiratory syndrome:重症急性呼吸器症候群)」を広東省で発症させ、その情報を隠避し、世界37ヵ国(30ヵ国?)にアウトブレイクさせ、中国と香港を中心に感染者8096人(8422人?)、死者774人致命率9.6%(916人致命率11%)にまでして、世界から顰蹙を買った経験があるから、なおさら。
そう言えば、あれも感染源としてハクビシンに濡れ衣を着せていたはず。
今ではキクガシラコウモリが自然宿主であると判明しているが…。
ともあれ、中国は、日本の東京大学医科学研究所河岡義裕教授の研究ラボに、そそくさと中国人研究者を送り込む。
それに対し、東京大学医科学研究所河岡義裕教授、中国からの研究者は昔の日本人のようにひたむきと、どこまでも学者らしいコメント。
⑧2018年、中国科学院傘下「国家生物安全研究所」が、武漢市に、中国で最も先進の病原体やウイルスの研究するための機関として、「武漢ウイルスP4研究所」を設置。
そして、SARSやエボラ出血熱など危険な病原体の最新研究をしていると、内外に喧伝。
すると、すぐに、CCTVが、「武漢ウイルスP4研究所が、新しいコロナウイルスを発見」と大々的に報道。
何でも、それは、「コウモリに由来する2017年に広東省でブタの大量死を引き起こしたコロナウイルスで、ブタと密接に接触していた養豚場従業員から血液検査を行ったが感染が見られなかったので、野生動物への監視は続けるものの、ヒトへは当面感染しないと判断している」というもの。
ちなみに、その「武漢ウイルスP4研究所」、今回の新型コロナウィルスの発祥地と盛んに中国当局が公表している「華南海鮮市場」から20㎞南にあるとか。
実は、2017年、UKの権威ある学術誌「ネイチャー」が、かなり意味深な発表をしている。
「北京のウイルス研究所では、これまでSARSウイルスの漏出を複数回発生させている。その管理能力の甘さから、中国が致命的なウイルスを再度漏出させないとする保証はない」
⑨昨年12月31日、湖北省武漢市衛生当局が、「原因不明の肺炎患者の発生」を公表。
⑩1月1日、武漢市公安当局が、「net上にデマを流して社会に悪影響を与えた」として市民8人を摘発。
すると、な、な、なんとその全員が現地の医師。
しかも、「デマ」とされた内容も、医師同士がグループチャットで、原因不明の肺炎患者の発生の事態の深刻さに警鐘を鳴らすもの。
ともあれ、それで、国内にSARS再来を懸念する声が拡大。
実は、この摘発の詳細が、その後、判明しているので、それを先に書き込む。
1月27日、「北京青年報」系netメディアが、8人のうちの1人の武漢市の勤務医の証言を報道。
何でも、昨年12月30日、医師仲間とのグループチャットで、武漢市内の病院で治療を受ける原因不明の肺炎患者の検査結果を、「SARSと7人が確定した」とか、「コロナウイルスとわかっただけで、違う種類かもしれない」などと議論しただけなのだとか。
それなのに、翌昨年12月31日午前1時半ごろ、グループチャットの発言を理由に、武漢市衛生当局や勤務先の監察部門に呼び出され、「自己批判文」を書かかされ、1月3日、派出所で「訓戒書」に署名させられたのだとか。
ちなみに、この医師、その後、新型コロナウィルス感染者の治療にあたり、自らも発症して隔離治療を受けているとも。
1月28日、最高人民法院(最高裁)が、「公式アカウントに掲載した文章で、8人の行為は完全な捏造とは言えない。当時、もしも社会がこの『デマ』を信じていたら、大勢がマスクを着けて消毒を徹底し、感染防止のうえで喜ぶべきだったろう」と違法性を否定。
そして、「法執行機関は情報発信者の性質を十分考慮すべきだ」と武漢市公安当局に苦言を呈したというから、サプアの最高裁よりよほどマシなのでは?
1月29日、別の医療関係者も、net上に、「8人全員が医師で、いずれも医師同士のグループチャットのやりとりが問題視された」と投稿。
そのうえで、そのグループチャットの記録とされる画像にSARSを疑わせる検査データが示し、「うまく対処できなければ重大な問題になる」とも言っているとか。
どうだろう?
中国にも普通の医師たちがちゃんといるのでは?
どちらにしても、すでに隔離治療を受けているという医師の回復を、そして、不眠不休で患者の治療に奮闘する医師や看護士の方々のご健勝をひたすら祈りたくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
I feel the most important question must be whether the new pandemic of the new coronavirus from China has leaked the new coronavirus intentionally or due to force majeure(今回の中国からの新型コロナウィルスによるパンデミックは、その新型コロナウィルスを意図的に漏出したのか、それとも不可抗力的過失による漏出なのか、そこが一番の問題)!
To be continued...
⑦日本の傑出した感染症に関する能力に、秘かに目をつけていたのが、狡猾な黒社会国家中国。
そう、ちょうど、2012年、これまたWHOのごとくにクソの役にも立たない国連で、「日本が尖閣諸島を盗んだ」などと声高に日本を非難をしていた、中国。
もともと、2002年11月~2003年7月、「SARSコロナウイルス (SARS coronavirus:SARS-CoV) による「SARS(Severe acute respiratory syndrome:重症急性呼吸器症候群)」を広東省で発症させ、その情報を隠避し、世界37ヵ国(30ヵ国?)にアウトブレイクさせ、中国と香港を中心に感染者8096人(8422人?)、死者774人致命率9.6%(916人致命率11%)にまでして、世界から顰蹙を買った経験があるから、なおさら。
そう言えば、あれも感染源としてハクビシンに濡れ衣を着せていたはず。
今ではキクガシラコウモリが自然宿主であると判明しているが…。
ともあれ、中国は、日本の東京大学医科学研究所河岡義裕教授の研究ラボに、そそくさと中国人研究者を送り込む。
それに対し、東京大学医科学研究所河岡義裕教授、中国からの研究者は昔の日本人のようにひたむきと、どこまでも学者らしいコメント。
⑧2018年、中国科学院傘下「国家生物安全研究所」が、武漢市に、中国で最も先進の病原体やウイルスの研究するための機関として、「武漢ウイルスP4研究所」を設置。
そして、SARSやエボラ出血熱など危険な病原体の最新研究をしていると、内外に喧伝。
すると、すぐに、CCTVが、「武漢ウイルスP4研究所が、新しいコロナウイルスを発見」と大々的に報道。
何でも、それは、「コウモリに由来する2017年に広東省でブタの大量死を引き起こしたコロナウイルスで、ブタと密接に接触していた養豚場従業員から血液検査を行ったが感染が見られなかったので、野生動物への監視は続けるものの、ヒトへは当面感染しないと判断している」というもの。
ちなみに、その「武漢ウイルスP4研究所」、今回の新型コロナウィルスの発祥地と盛んに中国当局が公表している「華南海鮮市場」から20㎞南にあるとか。
実は、2017年、UKの権威ある学術誌「ネイチャー」が、かなり意味深な発表をしている。
「北京のウイルス研究所では、これまでSARSウイルスの漏出を複数回発生させている。その管理能力の甘さから、中国が致命的なウイルスを再度漏出させないとする保証はない」
⑨昨年12月31日、湖北省武漢市衛生当局が、「原因不明の肺炎患者の発生」を公表。
⑩1月1日、武漢市公安当局が、「net上にデマを流して社会に悪影響を与えた」として市民8人を摘発。
すると、な、な、なんとその全員が現地の医師。
しかも、「デマ」とされた内容も、医師同士がグループチャットで、原因不明の肺炎患者の発生の事態の深刻さに警鐘を鳴らすもの。
ともあれ、それで、国内にSARS再来を懸念する声が拡大。
実は、この摘発の詳細が、その後、判明しているので、それを先に書き込む。
1月27日、「北京青年報」系netメディアが、8人のうちの1人の武漢市の勤務医の証言を報道。
何でも、昨年12月30日、医師仲間とのグループチャットで、武漢市内の病院で治療を受ける原因不明の肺炎患者の検査結果を、「SARSと7人が確定した」とか、「コロナウイルスとわかっただけで、違う種類かもしれない」などと議論しただけなのだとか。
それなのに、翌昨年12月31日午前1時半ごろ、グループチャットの発言を理由に、武漢市衛生当局や勤務先の監察部門に呼び出され、「自己批判文」を書かかされ、1月3日、派出所で「訓戒書」に署名させられたのだとか。
ちなみに、この医師、その後、新型コロナウィルス感染者の治療にあたり、自らも発症して隔離治療を受けているとも。
1月28日、最高人民法院(最高裁)が、「公式アカウントに掲載した文章で、8人の行為は完全な捏造とは言えない。当時、もしも社会がこの『デマ』を信じていたら、大勢がマスクを着けて消毒を徹底し、感染防止のうえで喜ぶべきだったろう」と違法性を否定。
そして、「法執行機関は情報発信者の性質を十分考慮すべきだ」と武漢市公安当局に苦言を呈したというから、サプアの最高裁よりよほどマシなのでは?
1月29日、別の医療関係者も、net上に、「8人全員が医師で、いずれも医師同士のグループチャットのやりとりが問題視された」と投稿。
そのうえで、そのグループチャットの記録とされる画像にSARSを疑わせる検査データが示し、「うまく対処できなければ重大な問題になる」とも言っているとか。
どうだろう?
中国にも普通の医師たちがちゃんといるのでは?
どちらにしても、すでに隔離治療を受けているという医師の回復を、そして、不眠不休で患者の治療に奮闘する医師や看護士の方々のご健勝をひたすら祈りたくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
I feel the most important question must be whether the new pandemic of the new coronavirus from China has leaked the new coronavirus intentionally or due to force majeure(今回の中国からの新型コロナウィルスによるパンデミックは、その新型コロナウィルスを意図的に漏出したのか、それとも不可抗力的過失による漏出なのか、そこが一番の問題)!
To be continued...