恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Shouldn't the world, and Japan, make a fuss about the unknown whereabouts of the female doctor who first communicated the danger of this coronavirus in a group chat(世界は、そして我が日本は、一番初めにこのコロナウィルスの危険性をグループチャットで発信した女性医師が消息不明であることに大騒ぎすべきではないのか)?
東仙坊、今回の「中共ウィルス」が中国製人造ウィルスと確信する最大の根拠が、あの「華南海鮮市場」の近くにある「武漢市中心医院」の女性医師、艾芬の存在。
そう、前に、あれだけ中国の女性医師の問題と書き込みながらも、グッとガマンして切り札的隠し球として取っておいた核心的証人と言うべき中国人女性。
実は、1997年、華中科技大学同済医科大学卒業し、武漢市中心病院・南京路分院救急科主任だったこの女性医師こそが、「中共ウィルス」の真実に近づくための重要ポイント。
なぜなら、彼女が、なぜか自ら感染し死亡し、中国当局までがヒーローにせざるをえなくなった本物のヒーローの眼科医李文亮の同僚だっただけでなく、彼が、昨年12月30日、グループチャットで医療関係者と共有し、高圧的な「訓戒処分」の原因となった画像も、彼女が初めに流したものだからである。
そう、いち早く医師仲間たちに、「原因不明の異様な肺炎は、SARSコロナウィルスによる感染症だ」との警鐘を鳴らし他の7名とともに、地元公安当局から「訓戒処分」を受け、ムリヤリ「訓戒書」にサインさせられ医師たちの一人。
そして、彼女は、武漢市中心医院側から、最も厳しい叱責(?)を受け、口止めされたとか。
ともあれ、彼女へのインタビュー記事を、な、な、なんと3月10日、中国共産党系人民出版社傘下月刊誌「人物」が掲載し、発売。
同時に、サイトでも配信。
すると、中国当局によって、雑誌は発売と同時に回収され、net掲載記事も2時間後に削除され、転載も禁じられてしまったとか。
けれども、義憤を覚えた一般市民たちが、外国語、絵文字、甲骨文字、金石文字、モールス信号、点字、QRコードを駆使し、その記事を世界中に拡散。
それとともに、艾芬医師は、中国らしく突然、消息不明になってしまったというのである。
それに対し、国際社会は、3月29日、オーストラリアテレビ放送局「ナイン・ネットワーク」を皮切りに、「艾芬医師が消息不明になった」と大々的に報道。
4月9日、中国外務省華春瑩報道官は、USA高官らに対し、「いつでも中国を訪問するのを歓迎する。中国の町で誰とでも話しができ、自由を楽しもう」とtwitter。
すると、FCC(USA連邦通信委員会)のブレンダン・カー委員が、「中国の感染実態を報じた市民記者の陳秋実、方斌、李澤華、艾芬医師と中国当局を批判した富豪の任志強らに面会したいが、アナタは約束通りに段取りしてくれるのか?」と即座にre-twitter。
4月13日、ボイス・オブ・アメリカが、「RSF(国境なき記者団)が、中国当局に対して、艾医師の近況を明らかにするよう求めた」と報道。
ともあれ、記事に掲載された艾芬医師の証言が、これら。
「2019年12月16日、1人の患者が、私たち武漢市中心病院南京路分院救急科に運び込まれた。原因不明の高熱が続き、各種の治療薬を投与しても効果が現れず、体温も全く下がらなかった。2019年12月22日、患者を呼吸器内科に移し検体サンプルを外部の検査機関に送ったところ、『コロナウィルス』との検査結果が口頭で報告されてきた。病床を管理する同僚は、私の耳元で、『艾主任、あの医師はコロナウィルスと報告しましたよ」と何度も強調した。後に、その患者が武漢市の『華南海鮮卸売市場』で働いていたことがわかった。2019年12月27日、また1人の患者が南京路分院に運び込まれた。他の病院で10日間治療を受けたが、症状は全く好転しなかった。2019年12月30日、病院で働く同期生医師がウィーチャットでキャプチャ画像とともに、『しばらく華南海鮮市場には近づかない方がいいよ。最近、多くの人が高熱を発している』と知らせてきた。彼は私に、『本当かな?』とも尋ねてきたため、ちょうどパソコンで診断し2019年ていたある肺感染症患者のCT検査の11秒ほどの動画を送信し、『午前に救急科にきた患者で、華南海鮮卸売市場で働いていた』とのメモも記した。その日の午後4時、同僚がカルテを見せにきた。『SARSコロナウィルス、緑膿菌、46種口腔・気道常在菌』と書かれていた。私は何度も読み、『SARSコロナウィルスは一本鎖プラス鎖RNAウィルス。このウィルスの主な感染は近距離の飛沫感染で、患者の気道分泌物に接触することにより明確な感染性を帯び、多くの臓器系に及ぶ特殊な肺炎を引き起こす。SARS型肺炎』と注記されていることを確認した。私は驚きのあまり全身に冷や汗が出た。あの患者は呼吸器内科に入院しているので、私のもとにも病状報告は回ってくるはずだ。しかし、それでも念を入れて、すぐに情報を共有するために病院の公共衛生科と感染管理科に直接電話をした。そのとき、呼吸器内科主任医師がドアの前を通ったので、なかに呼び入れて、『救急科を受診した患者がアナタのところに入院している。見て、これが見つかった』とカルテを見せた。彼はSARS治療の経験者だったので、すぐさま『これは大変だ!!』と言った。私もコトの重大さを再認識した。その後、同期生にも、このカルテを送信した。『SARSコロナウィルス、緑膿菌、46種口腔・気道常在菌』という箇所を赤い丸で囲んだ。救急科の医師グループにもウィーチャットの画像共有アプリで発信し、皆に注意を喚起した。その夜、私が赤丸を付けたカルテのキャプチャ画像が、さまざまなウィーチャット・グループに溢れるようになった。李文亮医師がグループ内に発信したのもそれだった。私は、もしかすると面倒なことになるかもと感じた。案の定、2019年2月30日午後10時20分、病院を通じて武漢市衛生健康委員会の通知が送られてきた。『市民のパニックを避けるために、肺炎について勝手に外部に情報を公表してはならない。もし万一、そのような情報を勝手に出してパニックを引き起こしたら、責任を追及する』という内容だった。私は恐くなった。すぐにこの通知も同期生に転送した。約1時間後、病院からまた通知が送られてきた。再度、情報を勝手に外部に出すなと強調していた。1月1日、午後11時46分、病院の共産党規律検査委員会の行政監察担当部門の課長から、『翌朝、出頭せよ』という指示が送られてきた。翌朝8時すぎ、勤務交代の引き継ぎもすんでいないうちに、『出頭せよ』との催促の電話が鳴った。そして、『約談(法的手続きによらない譴責、訓戒、警告)』を受け、私は前代未聞の厳しい譴責を受けた。『我々は会議に出席しても頭が上がらない。ある主任が我々の病院の艾芬とかいう医師を批判したからだ。専門家として、武漢市中心病院救急科主任として、無原則に組織の規律を無視し、デマを流し、揉め事を引き起こすのはなぜだ? 戻ったら、救急科200人以上のスタッフ全員にデマを流すな!と言え。ウィーチャットやショートメールじゃダメだ。直接話すか、電話で伝えろ!! だが肺炎については絶対に言うな!!! 自分の旦那にも言うな!』。私は唖然としてしまった。単に勤務上の怠慢を叱責されたのではない。武漢市の輝かしい発展が私一人によって頓挫したかのような譴責だった。私は絶望に陥った」
「本当に悔しい。こうなると初めからわかっていたら、譴責など気にかけずに…私は何度も何度も考えている。もし、時間を後戻りさせられれば、と」
「私は、今回の出来事を通じて、すべての人は自分の独立した思想を持つべきだということが証明されたと思う。立ち上がって本当のことを言う人が必要だ。そうした誰かが必要なのだ。私を『ホイッスルブロワー』のように呼ぶ人たちがいるが、私は警告の笛を吹いてはいない。ただ、笛を配っただけだ」
どうだろう?
彼女にいろいろ質問したくならないか?
けれども、いまだに彼女は消息不明のまま。
I am desperate for the incompetence and incompetence of the Japanese government, which is already trying to accept Chinese in the name of economic growth(早くも経済成長を名目に中国人を国内に受け入れようとしている我が日本政府の無能無策に絶望しかけている)!
To be continued...
東仙坊、今回の「中共ウィルス」が中国製人造ウィルスと確信する最大の根拠が、あの「華南海鮮市場」の近くにある「武漢市中心医院」の女性医師、艾芬の存在。
そう、前に、あれだけ中国の女性医師の問題と書き込みながらも、グッとガマンして切り札的隠し球として取っておいた核心的証人と言うべき中国人女性。
実は、1997年、華中科技大学同済医科大学卒業し、武漢市中心病院・南京路分院救急科主任だったこの女性医師こそが、「中共ウィルス」の真実に近づくための重要ポイント。
なぜなら、彼女が、なぜか自ら感染し死亡し、中国当局までがヒーローにせざるをえなくなった本物のヒーローの眼科医李文亮の同僚だっただけでなく、彼が、昨年12月30日、グループチャットで医療関係者と共有し、高圧的な「訓戒処分」の原因となった画像も、彼女が初めに流したものだからである。
そう、いち早く医師仲間たちに、「原因不明の異様な肺炎は、SARSコロナウィルスによる感染症だ」との警鐘を鳴らし他の7名とともに、地元公安当局から「訓戒処分」を受け、ムリヤリ「訓戒書」にサインさせられ医師たちの一人。
そして、彼女は、武漢市中心医院側から、最も厳しい叱責(?)を受け、口止めされたとか。
ともあれ、彼女へのインタビュー記事を、な、な、なんと3月10日、中国共産党系人民出版社傘下月刊誌「人物」が掲載し、発売。
同時に、サイトでも配信。
すると、中国当局によって、雑誌は発売と同時に回収され、net掲載記事も2時間後に削除され、転載も禁じられてしまったとか。
けれども、義憤を覚えた一般市民たちが、外国語、絵文字、甲骨文字、金石文字、モールス信号、点字、QRコードを駆使し、その記事を世界中に拡散。
それとともに、艾芬医師は、中国らしく突然、消息不明になってしまったというのである。
それに対し、国際社会は、3月29日、オーストラリアテレビ放送局「ナイン・ネットワーク」を皮切りに、「艾芬医師が消息不明になった」と大々的に報道。
4月9日、中国外務省華春瑩報道官は、USA高官らに対し、「いつでも中国を訪問するのを歓迎する。中国の町で誰とでも話しができ、自由を楽しもう」とtwitter。
すると、FCC(USA連邦通信委員会)のブレンダン・カー委員が、「中国の感染実態を報じた市民記者の陳秋実、方斌、李澤華、艾芬医師と中国当局を批判した富豪の任志強らに面会したいが、アナタは約束通りに段取りしてくれるのか?」と即座にre-twitter。
4月13日、ボイス・オブ・アメリカが、「RSF(国境なき記者団)が、中国当局に対して、艾医師の近況を明らかにするよう求めた」と報道。
ともあれ、記事に掲載された艾芬医師の証言が、これら。
「2019年12月16日、1人の患者が、私たち武漢市中心病院南京路分院救急科に運び込まれた。原因不明の高熱が続き、各種の治療薬を投与しても効果が現れず、体温も全く下がらなかった。2019年12月22日、患者を呼吸器内科に移し検体サンプルを外部の検査機関に送ったところ、『コロナウィルス』との検査結果が口頭で報告されてきた。病床を管理する同僚は、私の耳元で、『艾主任、あの医師はコロナウィルスと報告しましたよ」と何度も強調した。後に、その患者が武漢市の『華南海鮮卸売市場』で働いていたことがわかった。2019年12月27日、また1人の患者が南京路分院に運び込まれた。他の病院で10日間治療を受けたが、症状は全く好転しなかった。2019年12月30日、病院で働く同期生医師がウィーチャットでキャプチャ画像とともに、『しばらく華南海鮮市場には近づかない方がいいよ。最近、多くの人が高熱を発している』と知らせてきた。彼は私に、『本当かな?』とも尋ねてきたため、ちょうどパソコンで診断し2019年ていたある肺感染症患者のCT検査の11秒ほどの動画を送信し、『午前に救急科にきた患者で、華南海鮮卸売市場で働いていた』とのメモも記した。その日の午後4時、同僚がカルテを見せにきた。『SARSコロナウィルス、緑膿菌、46種口腔・気道常在菌』と書かれていた。私は何度も読み、『SARSコロナウィルスは一本鎖プラス鎖RNAウィルス。このウィルスの主な感染は近距離の飛沫感染で、患者の気道分泌物に接触することにより明確な感染性を帯び、多くの臓器系に及ぶ特殊な肺炎を引き起こす。SARS型肺炎』と注記されていることを確認した。私は驚きのあまり全身に冷や汗が出た。あの患者は呼吸器内科に入院しているので、私のもとにも病状報告は回ってくるはずだ。しかし、それでも念を入れて、すぐに情報を共有するために病院の公共衛生科と感染管理科に直接電話をした。そのとき、呼吸器内科主任医師がドアの前を通ったので、なかに呼び入れて、『救急科を受診した患者がアナタのところに入院している。見て、これが見つかった』とカルテを見せた。彼はSARS治療の経験者だったので、すぐさま『これは大変だ!!』と言った。私もコトの重大さを再認識した。その後、同期生にも、このカルテを送信した。『SARSコロナウィルス、緑膿菌、46種口腔・気道常在菌』という箇所を赤い丸で囲んだ。救急科の医師グループにもウィーチャットの画像共有アプリで発信し、皆に注意を喚起した。その夜、私が赤丸を付けたカルテのキャプチャ画像が、さまざまなウィーチャット・グループに溢れるようになった。李文亮医師がグループ内に発信したのもそれだった。私は、もしかすると面倒なことになるかもと感じた。案の定、2019年2月30日午後10時20分、病院を通じて武漢市衛生健康委員会の通知が送られてきた。『市民のパニックを避けるために、肺炎について勝手に外部に情報を公表してはならない。もし万一、そのような情報を勝手に出してパニックを引き起こしたら、責任を追及する』という内容だった。私は恐くなった。すぐにこの通知も同期生に転送した。約1時間後、病院からまた通知が送られてきた。再度、情報を勝手に外部に出すなと強調していた。1月1日、午後11時46分、病院の共産党規律検査委員会の行政監察担当部門の課長から、『翌朝、出頭せよ』という指示が送られてきた。翌朝8時すぎ、勤務交代の引き継ぎもすんでいないうちに、『出頭せよ』との催促の電話が鳴った。そして、『約談(法的手続きによらない譴責、訓戒、警告)』を受け、私は前代未聞の厳しい譴責を受けた。『我々は会議に出席しても頭が上がらない。ある主任が我々の病院の艾芬とかいう医師を批判したからだ。専門家として、武漢市中心病院救急科主任として、無原則に組織の規律を無視し、デマを流し、揉め事を引き起こすのはなぜだ? 戻ったら、救急科200人以上のスタッフ全員にデマを流すな!と言え。ウィーチャットやショートメールじゃダメだ。直接話すか、電話で伝えろ!! だが肺炎については絶対に言うな!!! 自分の旦那にも言うな!』。私は唖然としてしまった。単に勤務上の怠慢を叱責されたのではない。武漢市の輝かしい発展が私一人によって頓挫したかのような譴責だった。私は絶望に陥った」
「本当に悔しい。こうなると初めからわかっていたら、譴責など気にかけずに…私は何度も何度も考えている。もし、時間を後戻りさせられれば、と」
「私は、今回の出来事を通じて、すべての人は自分の独立した思想を持つべきだということが証明されたと思う。立ち上がって本当のことを言う人が必要だ。そうした誰かが必要なのだ。私を『ホイッスルブロワー』のように呼ぶ人たちがいるが、私は警告の笛を吹いてはいない。ただ、笛を配っただけだ」
どうだろう?
彼女にいろいろ質問したくならないか?
けれども、いまだに彼女は消息不明のまま。
I am desperate for the incompetence and incompetence of the Japanese government, which is already trying to accept Chinese in the name of economic growth(早くも経済成長を名目に中国人を国内に受け入れようとしている我が日本政府の無能無策に絶望しかけている)!
To be continued...