Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

It must be only true that a major pandemic in the country has become decisive when the Ministry of Health, Labor and Welfare, which lacks intelligence and reality, has taken measures against the new coronavirus(情報収集能力とリアリティのない厚生労働省に、新型コロナウィルス対策をさせたときに、この国の大パンデミックが決定的になってしまったことだけは真実)!

2)外国人乗客と乗員に対し下船を拒み、55ヵ国に自国民の引き取りを要請する。
3)日本人乗員をまず検査し、陰性だった乗員を下船させる。
陽性でも未発症だった乗員は、政府の用意した施設に送る。
陽性で発症が認められる乗員を、感染症指定病院に送る。
もちろん、陰性だった乗員に、自宅での2週間の隔離を要請する。
そして、陽性乗員が多かった場合、自衛隊の「Bユニット」を代行させる。
4)日本人乗客を検査し、陰性だった乗客を下船させる。
陽性でも未発症だった乗客は、政府の用意した施設に送る。
陽性で発症が認められる乗客を、感染症指定病院に送る。
もちろん、陰性だった乗客に、自宅での2週間の隔離を要請する。
どうだろう?
東仙坊、かなり効果的だったと思うのだが…。
そこで、世界からどう日本の衝動対応を見られていたのかを簡潔にチェック。
◎超親韓派のニューヨーク・タイムズ
「日本政府の対応は、公衆衛生危機の際に、『こうしてはいけない』と教科書に載る見本だ。日本政府は一貫した情報を発信できておらず、検疫への信頼感を損なっている」
「船内隔離は疫学的な悪夢となった。武漢市よりも感染比率が高い船内での際限のない感染拡大は、中国本土以外では最大の感染中心地となったクルーズ船内での処置に対して、解答困難な疑問と辛辣な批判を突きつけた」
「船内での隔離は、過去に例を見ない失敗に終わった(???)。この対応は船舶の構造的に不可能だったということを学び取り、将来繰り返してはならないとする専門家はコメントしている」
◎超親韓派のワシントン・ポスト
「基本的人権の侵害だ」
◎親韓派のUSAのABCテレビ
「新型肺炎が発生した武漢に次ぎ、『第2の感染中心地』が日本の港に創られつつあり、憂慮すべき事態だ」
◎ロシアのノーボスチ通信社
場当たり的
◎フランス24
「まるで浮かぶ監獄」
◎サプアのYTM
「右往左往が招いた惨事だ」
◎ウォールストリート・ジャーナル、
「2月17日時点でダイヤモンド・プリンセスでの新型コロナウイルスの感染者数は、乗船者の8人に1人の割合に上り、日本政府が無症状の乗客乗員らを閉じ込め続けた(?)ことに疑問の声が沸き起こっている。そもそも、この船は、長期間隔離できるようには設計されていない
船内で集団感染が起きつつあるとわかった段階で、乗客乗員のウイルス検査を猛スピードで行い、陰性となった人は直ちに下船させるべきだった。この方法にもリスクはあるが、次善策として取る価値のあるリスクだったと日本の専門家も言っている」
◎CNN
「『CDCが日本政府の決断を称賛しつつも、船内での感染拡大を防ぐ方策が不十分だった』という声明を報じた」
東仙坊、メチャクチャ気になったのが、これ。
◎ニューヨークタイムズ前特派員、ジョナサン・ソーブル
「日本政府が批判されている理由の1つは、まず情報が足りないこと。そして、遅いこと。そして、もう1つは、隔離の期間が長くなっているのに出口が見えていないこと。いつまでも船内では対応できないのに、病院での対応、新しく施設を作っての対応などのバックアッププランを当局は持っていなさそうです」
どちらにしても、世界の「fucking」でしかない金の亡者ども集団でしかないWHOなど、頼るのではなく、利用するのが、外交なのでは?
実際、USA発の署名サイト「Change.org」での、「WHOは政治的に中立でなければならないのに、彼は調査ナシで、中国政府が提供した新型肺炎の死者数と感染者数のみを信じている。また、台湾を政治的な理由でWHOから除外している」というWHOテドロス・アダノム事務局長の辞任要求署名活動では、2月15日時点で、賛同者37万人超にもなっているのでは?
それだけじゃない。
2月2日、2006年WHO事務局長選で、中国の総力を挙げた集票活動の支援を受け当選した前任の香港出身マーガレット・チャンも、「中国が予防策を取り、発生を封じ込めたことを称賛する(?)。そして、もちろんこれは世界の意見だ」と、トンチンカン極まりないオベッカを言っているのでは?

No matter how good the Japanese people are, this time only they have to shout “WHO dismantling” loudly(いくら人のイイ日本人でも、今回だけは「WHO解体」を声高に叫ばなければいけない)!

To be continued...


profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード