恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
The identity of this mysterious “China virus” seems to be the insertion of four HIV viruses into the SARS coronavirus(今回の謎の「中共ウィルス」の正体は、SARSコロナウィルスにHIVウィルスを4つ挿入したもの)!
東仙坊、今までにない「世にも不思議なコロナウィルス」である「中共ウィルス」が、人造ウィルスと確信するには、直感ではなく、それなりの確固たる根拠がある。
2月5日、中国科学院上海药物研究所が、「この『中共ウィルス』にコードされている『Mproタンパク』の構造をX線解析で決定した」と
PDBに公開している。
そして、「このタンパク質の構造を基に作用する薬をスクリーニング、30種の化合物に対して『Mproタンパク』の阻害活性が認められた」とご丁寧に証明している。
それから、「その12種は、HIV治療薬で、HIV治療薬(ロピナビルとリトナビルの配合剤である『カレトラ』)を用いたオープンラベルの治験もスタートした。『ORF1ab』と呼ばれるタンパクなど、いくつかのタンパクについてもすでにターゲットとなる低分子化合物薬も見つかっている」、また、「ウィルスも分離されており、すでに改変Vero細胞などを用いて、薬剤のスクリーニング、抗ウイルス薬やクロロキンなどに試験管内での効果がありそうである」という論文も、「中国科学:生命科学」の英文雑誌に発表している。
実は、その分析結果を、詳細に解析したインド工科大学が発表した論文がある。
それによると、「『中共ウィルス』のSタンパクは、SARSのSタンパクの4つの構造を入れ替えたもの」と判明したというのである。
何でも、「『中共ウィルス』のタンパク質が、 SARSと最も近い祖先を共有しているため、その2つのウィルスのタンパク質をコードする配列を比較したところ、『中共ウィルス』から、SARSウィルスにはない4種類のタンパク質、『GTNGTKR』/『HKNNKS』/『GDSSSG』/『QTNSPRRA』の挿入が発見された」とか。
しかも、「挿入されたそれらの配列は SARSウィルスのタンパク質に存在しなかっただけではなく、コロナウィルスの他の種にも見られないものだ」とか。
そして、「ウィルスがこのような独自な挿入を短時間で自然に獲得することはほとんどあり得ない。この4種のタンパク質の挿入は、最近の臨床患者の分離株から入手可能な『中共ウィルス』のすべてのゲノム配列に存在している。そのうえ、すべての挿入が『ヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)と一致する」というのである。
どうだろう?
これだけでも、やはり、中国が人為的に製造したコロナウィルスに違いないと考えるのは、東仙坊だけではあるまい。
そのことから、注目すべき話がこれ。
USAなどの医学研究者たちが作る「nextstrain.org」なるものがある。
そのサイトで、世界的パンデミック発生期に、「中共ウィルス」のゲノム情報を世界中から集め、その近似度に応じて「リアルタイム樹形図」で、どの感染者のウィルスが遺伝的に近いかを表現している。
このウィルスのRNAゲノム情報は、「C」、「G」、「A」、「T」の4種類、約3万基。
感染を繰り返すごとに、例えば1万文字目の「C」が「G」に変わったり、「A」が「T」に変わったりするなどして、徐々に変化しているとか。
文字列が違えば違うほど感染を繰り返したことになり、近ければ近いほど、直近の感染とわかるのだとも。
そして、日本の感染者から集められたゲノムは、10種類、遺伝的に5系統に大別されるとか。
その5系統は、その後、日本だけでなく中国にも分岐していることから、日本に入る前に中国で5種類に分岐し、それぞれ日本に入ってきた可能性が高いとも。
つまり、5回にわたって、中国からウィルスが日本に侵入しているということだとか。
最初期のウィルスは、武漢以外からのもので、日本のウィルスのゲノムは、ほとんどが2月初旬までに採取されていて、1月の段階で相当数のウィルスが侵入していることになるとも。
そう、日本側が入国制限をようやく始めたのは2月に入ってからだから、そのかなり前から複数のルートで感染がすでに拡大していたということ。
しかも、最初期に日本に入ったとみられる複数のウィルスが、深圳市や広州市など、広東省由来のものだったとか。
そう、日本が入国拒否地域に指定した湖北省や浙江省以外からというのだから、我が国の対応がいかにトンチンカンだったのかがわかるのでは?
別系統のウィルスは、シンガポールで1月中旬から下旬に発見されたウィルスと極めて近く、そのシンガポールは、いまだに我が国が入国制限していないというのだから、完全にマンガ。
何でも、日本のウィルスのゲノム情報は、中国で広がったウィルスに極めて近いウィルスまで、ほぼ数珠つなぎに辿れるとか。
その一方、欧米では感染が拡大した時期のウィルスのゲノム情報が、中国のウィルスよりもかなり変化していて、そのプロセスを辿り切れていないとも。
事実、UKで3月に採取されたウィルスは、1月にドイツで採取されたウィルスに遡れるが、その違いは比較的大きく、その間にどこで変異を重ねたかが不明とか。
ドイツ連邦情報局は、1月19日、上海からの中国人女性が参加した「自動車会議」で、クラスターが発生。
それに、USA人も参加していたとか。
ともあれ、このクラスターから、ミュンヘンで感染拡大しただけでなく、このウィルスが、2月に入って、UK、ブラジル、フィンランド、メキシコ、イタリアにまで感染拡大したとか。
「nextstrain.org」創設者の一人でウィルス進化などを研究する「フレッド・ハッチンソン・ガン研究センター」のトレバー・ベッドフォードは、「とても大事な教訓は、たとえクラスターが特定されて隔離されたとしても、次の感染の連鎖を止められたワケではないことだ」、「データはシアトルでも1月中旬に潜在的に広がっていた仮説を支持している」、「WHOは、いまだに中国からの渡航制限を勧告しておらず、この弱腰の姿勢が世界中にウィルスを広げる契機となったのがゲノム情報からも明らか」、「ゲノム情報が明らかにした最大の安心材料をあえて挙げるとすれば、ウィルスがまだあまり変化していないことだ。ウィルスは感染を繰り返すごとに変化するが、強毒化はしていないようだ」などとtwitterしているとも。
Although the “Chinese virus” is basically the same virus, if the mortality rates differ between Europe, the United States and Asia, it must be quite natural to think of it as an artificially created coronavirus(「中共ウィルス」の基本的に同じウィルスなのに、ここまで欧米とアジアで死亡率が違うと、人為的にそう作り上げられたコロナウィルスと考えるのが極めて自然)!
To be continued...
東仙坊、今までにない「世にも不思議なコロナウィルス」である「中共ウィルス」が、人造ウィルスと確信するには、直感ではなく、それなりの確固たる根拠がある。
2月5日、中国科学院上海药物研究所が、「この『中共ウィルス』にコードされている『Mproタンパク』の構造をX線解析で決定した」と
PDBに公開している。
そして、「このタンパク質の構造を基に作用する薬をスクリーニング、30種の化合物に対して『Mproタンパク』の阻害活性が認められた」とご丁寧に証明している。
それから、「その12種は、HIV治療薬で、HIV治療薬(ロピナビルとリトナビルの配合剤である『カレトラ』)を用いたオープンラベルの治験もスタートした。『ORF1ab』と呼ばれるタンパクなど、いくつかのタンパクについてもすでにターゲットとなる低分子化合物薬も見つかっている」、また、「ウィルスも分離されており、すでに改変Vero細胞などを用いて、薬剤のスクリーニング、抗ウイルス薬やクロロキンなどに試験管内での効果がありそうである」という論文も、「中国科学:生命科学」の英文雑誌に発表している。
実は、その分析結果を、詳細に解析したインド工科大学が発表した論文がある。
それによると、「『中共ウィルス』のSタンパクは、SARSのSタンパクの4つの構造を入れ替えたもの」と判明したというのである。
何でも、「『中共ウィルス』のタンパク質が、 SARSと最も近い祖先を共有しているため、その2つのウィルスのタンパク質をコードする配列を比較したところ、『中共ウィルス』から、SARSウィルスにはない4種類のタンパク質、『GTNGTKR』/『HKNNKS』/『GDSSSG』/『QTNSPRRA』の挿入が発見された」とか。
しかも、「挿入されたそれらの配列は SARSウィルスのタンパク質に存在しなかっただけではなく、コロナウィルスの他の種にも見られないものだ」とか。
そして、「ウィルスがこのような独自な挿入を短時間で自然に獲得することはほとんどあり得ない。この4種のタンパク質の挿入は、最近の臨床患者の分離株から入手可能な『中共ウィルス』のすべてのゲノム配列に存在している。そのうえ、すべての挿入が『ヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)と一致する」というのである。
どうだろう?
これだけでも、やはり、中国が人為的に製造したコロナウィルスに違いないと考えるのは、東仙坊だけではあるまい。
そのことから、注目すべき話がこれ。
USAなどの医学研究者たちが作る「nextstrain.org」なるものがある。
そのサイトで、世界的パンデミック発生期に、「中共ウィルス」のゲノム情報を世界中から集め、その近似度に応じて「リアルタイム樹形図」で、どの感染者のウィルスが遺伝的に近いかを表現している。
このウィルスのRNAゲノム情報は、「C」、「G」、「A」、「T」の4種類、約3万基。
感染を繰り返すごとに、例えば1万文字目の「C」が「G」に変わったり、「A」が「T」に変わったりするなどして、徐々に変化しているとか。
文字列が違えば違うほど感染を繰り返したことになり、近ければ近いほど、直近の感染とわかるのだとも。
そして、日本の感染者から集められたゲノムは、10種類、遺伝的に5系統に大別されるとか。
その5系統は、その後、日本だけでなく中国にも分岐していることから、日本に入る前に中国で5種類に分岐し、それぞれ日本に入ってきた可能性が高いとも。
つまり、5回にわたって、中国からウィルスが日本に侵入しているということだとか。
最初期のウィルスは、武漢以外からのもので、日本のウィルスのゲノムは、ほとんどが2月初旬までに採取されていて、1月の段階で相当数のウィルスが侵入していることになるとも。
そう、日本側が入国制限をようやく始めたのは2月に入ってからだから、そのかなり前から複数のルートで感染がすでに拡大していたということ。
しかも、最初期に日本に入ったとみられる複数のウィルスが、深圳市や広州市など、広東省由来のものだったとか。
そう、日本が入国拒否地域に指定した湖北省や浙江省以外からというのだから、我が国の対応がいかにトンチンカンだったのかがわかるのでは?
別系統のウィルスは、シンガポールで1月中旬から下旬に発見されたウィルスと極めて近く、そのシンガポールは、いまだに我が国が入国制限していないというのだから、完全にマンガ。
何でも、日本のウィルスのゲノム情報は、中国で広がったウィルスに極めて近いウィルスまで、ほぼ数珠つなぎに辿れるとか。
その一方、欧米では感染が拡大した時期のウィルスのゲノム情報が、中国のウィルスよりもかなり変化していて、そのプロセスを辿り切れていないとも。
事実、UKで3月に採取されたウィルスは、1月にドイツで採取されたウィルスに遡れるが、その違いは比較的大きく、その間にどこで変異を重ねたかが不明とか。
ドイツ連邦情報局は、1月19日、上海からの中国人女性が参加した「自動車会議」で、クラスターが発生。
それに、USA人も参加していたとか。
ともあれ、このクラスターから、ミュンヘンで感染拡大しただけでなく、このウィルスが、2月に入って、UK、ブラジル、フィンランド、メキシコ、イタリアにまで感染拡大したとか。
「nextstrain.org」創設者の一人でウィルス進化などを研究する「フレッド・ハッチンソン・ガン研究センター」のトレバー・ベッドフォードは、「とても大事な教訓は、たとえクラスターが特定されて隔離されたとしても、次の感染の連鎖を止められたワケではないことだ」、「データはシアトルでも1月中旬に潜在的に広がっていた仮説を支持している」、「WHOは、いまだに中国からの渡航制限を勧告しておらず、この弱腰の姿勢が世界中にウィルスを広げる契機となったのがゲノム情報からも明らか」、「ゲノム情報が明らかにした最大の安心材料をあえて挙げるとすれば、ウィルスがまだあまり変化していないことだ。ウィルスは感染を繰り返すごとに変化するが、強毒化はしていないようだ」などとtwitterしているとも。
Although the “Chinese virus” is basically the same virus, if the mortality rates differ between Europe, the United States and Asia, it must be quite natural to think of it as an artificially created coronavirus(「中共ウィルス」の基本的に同じウィルスなのに、ここまで欧米とアジアで死亡率が違うと、人為的にそう作り上げられたコロナウィルスと考えるのが極めて自然)!
To be continued...