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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Contrary to the tide of the world, the inconsistency of the Japanese government, which continues to accept foreign tourists despite being an island nation, would surely receive the slander of national pirates(世界の潮流に反して、せっかくの島国なのに海外旅行客を受け入れ続ける我が日本政府の矛盾は、国賊の誹りをやがて間違いなく受けるはず)!

●厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウィルス感染症対策専門家会議」が、ここまで朽ちてしまっている理由。

我が国の1日のPCR検査可能数が、3800人とか、6000人(?)とかいくら、今や国賊の厚生労働省がほざいたところで、その検査数がいまだに増加しない理由も、明々白々。
ゴウツク厚生労働省が、自分たち主導の「行政検査」として、保健所に、医師に、民間検査会社に、小賢しくキツイ縛りをかけたこと。
そして、新型コロナウィルスをSARSのようにやがて消えるものと見くびって、その後のワクチンや治癒薬の研究開発に繋げようと、あくまで、感染拡大を抑えるための「疫学検査」にこだわったこと。
そもそも、検査可能対象者、海外の流行地域への渡航・居住歴がある人、そして、その濃厚接触者がメインで、「入院が必要な肺炎」と診断された人、「治療の効果が乏しく症状が悪化し続ける人」がサブ。
これだって、忙しく患者を診察する医師にとって、保健所とやり取り煩雑さを命令するだけでなく、その検査基準マニュアルとサーベイランスまで命令。
その一方で、地方自治体は地方自治体で、金が減ってしまうと風評被害を恐れるのか、保健所に、厚生労働省のガイドラインを厳密に遵守しろと命令したはず。
それで、PCR検査が増える由もナシ。
それ以上に、問題なのは、全国に約900のラボあるという民間臨床検査センターに依頼し、医師から直接受託させるスキームを極端にイヤがる厚生労働省と「NIID」の姿勢。
そう、情報こそ小判という認識を、なぜかこのスキームにだけは執拗に持っていることが、ミソ。
それゆえ、強権で、登録衛生検査所に検体を優先的に送るようにしたはず。
それは、世界で稀有の「国民皆保険制度」のある我が国で、薬事承認ヌキでの公的医療保険適用後も、ほぼ同じ。
「保険償還の対象となる対象患者」、「遺伝子検査を実施できる施設の要件」なども定めて、小うるさいことばかり。
それで、東仙坊、どうしても気になることが、2つ。
1つは、では、実際のところ、民間臨床検査センターは、どれだけの受託をしているのか?ということ。
すでに書き込んだ日本三大臨床検査センターの1つ株式会社「エスアールエル」が、3月5日時点で1日1100件の検査が可能と表明していたのだから、その残りの三大臨床検査センターである「BML」と「LSIメディエンス」と合わせて、1日約3000件(?)。
「ファルコバイオシステムズ」、「トランスジェニック」子会社「ジェネティックラボ」、「保健科学研究所」(?)、「江東微生物研究所」(?)など4社合計で、1日約約2000件(???)。
残りの約93社で、1日約9000件(???)。
合計で、約14000件???
それなのに、なぜ1日全部で数件の日が多々あるのか?
どう考えても、民間にやらせたくないという作為があるのでは?
これでは、PCR検査実施が、1日約1300件前後というのも当たり前なのでは?
どうだろう?
この際、「安全確保の観点からBSL-2の施設と技術者の熟練が必須」とか、「検体を採取する医療者にもリスクがある」とか、「検体を-80℃でデリバリーするのが難しい」とかノーテンキなことを言っていないで、「ナショナル・エマージェンシー」なのだからと、それこそ、民間臨床検査センター会社に、ハイテク装置、各種用具の配布をして、積極的に協力を仰ぐのが、厚生労働省の仕事なのでは?
それは一般病院に対しても同じで、N-95マスク、防護服、ゴーグルを配布するのはもちろん、検体採取方法、採取場所の選定や採取後の部屋の消毒法などもきちんと伝授すべきなのでは?
それを、今度は、PSR検査の精度は必ずの正確なものではない、それに感染を特定しても治療薬も治療方針もないのだからムダだとまで言い出すなんて、ほとんど公衆衛生を司る省庁として、完全に失格。
「NIID」や「専門者会議」にいたっては、「医師」を名乗る資格ナシ。
それなら、せめて内科クリニック、いわゆる「かかりつけ医」であればほとんど所持している「パルスオキシメーター(肺炎を疑い動脈血の酸素飽和度を測るための小型の経皮簡易測定器)」で、まず肺炎チェックをしてくださいと要請すればイイだけ。
そして、医師としてのプライドと直感で、懸念する患者にPCR検査を勧めるようにすればイイだけ。
そう、民間臨床検査センター会社に依頼して…。

Japan, which has been fighting for ugly ministries over this period, would surely expose the world to unnatural abuses with this new coronavirus(この期に及んで醜悪な省庁間の省益争いを続ける我が日本は、この新型コロナウィルスによって、世界に醜態を晒すことになる)!

To be continued...












































profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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