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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Life must be a desperate survival of yourself from birth to death(人生は、生まれたときから死ぬまで、自分自身での必死なサバイバル)!

■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」

●ヒトの「サライバ(saliva :唾液)」を完璧に避け切って、正真正銘の「サバイバル」を貫徹しよう!!!

◆東仙坊、この新型コロナウィルスのパンデミックが始まった直後、この感染症でデリンジャラスなものが、ヒトの鼻水と唾液と汗と涙と、そして、尿や便と直感し、独り合点していた。
それゆえ、リスキーなシチュエーションが、熱いモノを大声で喋りながらフーフー食べるとき、汗や鼻水いっぱいになりながら肩で息をしながら話すとき、涙いっぱいで人が集まる葬式に出席するとき、スーパー銭湯のサウナ室で話すとき、パブリック・トイレと、即座に決めつけていた。
そして、それが松坂大輔のように「確信」に変ったのが、次の2つのデキゴト。
1つは、極寒の北海道のどこかのラーメン店の店長が、パンデミックのかなり早い段階で、「中国人観光客の入店お断り」の張り紙を店頭に貼ったというニュースを耳にしたとき。
確か、この人間としてかなり勘のいい店長、「明白にきていただいているお客様と家族である従業員を自分たちで守るための差別ではなく区別です」というようなことを言っていたはず。
今や日本中の小売業者どもがシッポを振りまくっているSNS発進大好きな「インバウンド・キング」を、敵に回すかも知れないのに、この英断。
きっとこの方は、フーフー、ズーズー、大声を上げまくりながらラーメンを食う彼らの様子を見ていて、間違いなく得体の知れない恐怖感を覚えていたはず。
その意味で、東仙坊、このラーメン店店長に、静かに拍手を送っていたはず。
2つ目は、名古屋で夫婦でハワイ旅行で感染してきた(日本の空港?)高齢女性が見事に作り上げたスポーツクラブの大クラスターのニュースが飛び込んできたとき。
確か、「イオンスポーツクラブ3 FIT 熱田千年店」をコアに、「スポーツクラブ&スパ ルネサンス名古屋熱田24」、「グリーンスポーツクラブ」、「スポーツクラブ アクトス WILL名古屋みなと店」と大「クラスター・チェーン」を形成したはず。
ともあれ、そこで、自分なりの自分用タブー集、NG集を創って負けまいと心に決めていた。
①鍋、ソバやウドン、ラーメンなど熱いモノを食べに行かないこと。
②スーパー銭湯に行ってサウナやマッサージを利用しないこと。
③チップを使うゲーム、トランプ、囲碁、将棋、パチンコなど硬いモノを強く触るゲーム、デジタル画面のゲームをしないこと。
④店にあるプラスチックの買い物カゴやキャリアーを使わず、ポイントカードを消毒すること。
また、購入してきた商品はすべて消毒すること。
⑤ボール箱や紙郵便をはじめ、届けられたモノはすべて消毒すること。
⑥銀行のキャッシュディスペンサーを素手で触らないこと。
⑦お札を数えない。特に、舐めて数えない。
そして、コインはビニール袋にいったん入れておいて、家で消毒すること。
⑧電車で座らないどころか、人の多いところは避けまくること。
⑨指を舐めて本をめくっているようなヒトから離れること。
⑩ハグやキスをしないこと(とっくに無縁だけど…)。
さて、そんなとき、実に興味深い発表がいくつかあった。
1つは、4月14日、イェール大学の研究チームが、「新型コロナウィルスのPCR検査の検体として、通常行われている鼻咽頭と唾液を比較した結果、44名の感染者、合計121検体について解析すると、陽性サンプル(唾液39検体、鼻咽頭43検体)で、唾液の方がウイルス量が約5倍多かった」というのである。
そして、4月15日、ニュージャージー州立ラトガース大学の研究チームが、「『綿棒方式』」と『唾液』の両方で検査した60人の感染者の結果は100%一致」ということから、FDAから緊急使用認可を受け、ニュージャージー州でドライブスルー方式での唾液採取による新たなPCR検査を開始したというのである。
そのうえ、48時間以内に結果が出るので、1日に1万検体の検査が可能だというのである。
2つ目は、香港大学の研究チームが、「発症初期から30日間、感染者の唾液から新型コロナウィルスが検出され続けた。唾液は、1日平均1.5リットルと大量に出た。それらは、口からは『循環器系』、『呼吸器系』、『消化器系』の3方向に拡散する。新型コロナウィルスは舌から『ACE2受容体』を通じて体内に取り込まれる。その『ACE2受容体』は舌表面および唾液腺に多く存在する。ウィルスは、舌の真ん中が一番多い」と発表。
どうだろう?
そうなると、日ごろの口腔ケアや舌清掃がかなり大事に思えてこないか?
新型コロナウィルスに感染すると、当たり前のように肺の免疫力が低下する。
その状態で口の細菌が肺に入ると、ウィルスによる肺炎とは別に細菌による肺炎を起こす可能性も出てくるのでは?
そう、ウィルス性肺炎と細菌性肺炎のダブルパンチ。
しかも、
どうあれ、EUで、新型コロナウィルスのパンデミックが激化した理由に、唾液のついたままの手の握手、唾液のついたままの顔を近づけたハグ、キスがあったことは確かなのでは?
それは、柱や壁に唇をつけて祈る習慣のあるムスリムたちも同じ。
もっとも、唾液の性質から、PCR検査が簡便になったのは事実。
すべてに後手の我が国のおバカ厚生労働省ですら、唾液によるPCR検査を、6月2日から開始するというから、かなり期待できるのでは?
と、と、ところが、東仙坊、やたら唾を吐く選手の多い野球やサッカーは大丈夫なかな?なんてノンビリ考えていて、メチャクチャ不快になる「唾事件」のニュースに、マジ切れ。
それも、いくら世界中の劣化が激化する一方といっても、かつて「ジェントルマン」の国と言われたUKからというから、本当のガッカリ。
だから、EUで、新型コロナウィルス感染による死亡者が多いのかも?と、どこか納得。
何でも、UKでは、自分が感染者だとほざいたうえで、フロントワーカーたちや警官たちに唾や咳を吹きかける下品極まりない蛮行が、週に200件ほど発生しているというから、開いた口が塞がらない。
そのうちの特に許し難い暴行殺人事件(?)が、この2つ。
1つが、3月22日、ロンドンで、タクシー男性ドライバー(61歳)が、客のオトコに1200円相当の運賃の支払いを拒まれたうえ、「自分は新型コロナウィルスに感染している。これでオマエも感染した」とうそぶいて逃げたとか。
その結果、そのタクシー男性ドライバー、4月に死亡してしまったというから、お気の毒。
何をやってるんだ! スコットランドヤード! そんなクソッタレ、早く捕まえろ!と憤慨するのは、東仙坊だけではあるまい。
もう1つが、3月21日、ロンドン中部ビクトリア駅の切符売り場勤務だった「GTR(ゴビアテムズライン鉄道)係員だった47歳女性が、同僚と勤務中に、新型コロナウィルスに感染したというオトコから唾を吐かれ、咳を浴びせられたとか。
それで、彼女、上司に、「客との間に仕切りを設けて仕事をさせてほしい」と懇願したのに無視され、勤務時間が終わるまで仕事を続けさせられたとか。
さらに、上司は、彼女に呼吸器系の基礎疾患があり過去に手術を受けていたことも知っていたのに、3月25日まで勤務させたとも。
その結果、彼女は、11日後の4月2日、ロンドン北部の病院に救急搬送されて人工呼吸器を装着、14日後の4月5日、死亡してしまったというから、これまたお気の毒。
もっとも、この黒人女性、UKでも始まった「Black lives matter」運動で、第2の「ジョージ・フロイド」として、「ベリー・ムジンガ」と大声上げられ、アイコンにされているというから、今ごろ、天国でどんな気持ちでいることやら?
少なくとも、「ジョージ・フロイド」よりは本気で怒っていてイイし、担がれるべきだと思うが、果たして?

Stupid asshole who still couldn't understand that speaking out is the most dangerous act for this new coronavirus infection should suffer at best(大声を上げることが、この新型コロナウィルス感染にとって最も危険な行為だといまだに理解できないおバカなヒトは、せいぜい苦しむべき)!

To be continued...





































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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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