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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Japan, a world-class biotechnology nation, should strive to discover or develop anti-new coronavirus drugs rather than vaccine development(世界に誇るバイオ・テクノロジー国家である我が国は、ワクチン開発よりも抗新型コロナウィルス薬の発見か開発に邁進すべき)!

■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」

●これだけはしっこくて狡猾な新型コロナウィルスに対し、簡単に「ワクチン」が創れると思うのは、ただの人類の傲慢!!!

東仙坊、この「ウィズ・コロナ」時代を自分自身だけでなく自分の大切な人々を守りながら、真摯にかつ賢明に社会活動をしてゆくには、まさかのときのために抗新型コロナウィルス薬が見つかることだと確信している。
これだけジコチュウの大バカなヒトびとが増えてしまった、現在、「ワクチン」は逆効果になると思っているから、なおさら。
もっとも、その史上最強の狡猾なコロナウィルス、たかが人間などに「ワクチン」を作らせたりはしないと、とっくに諦めてもいるが…。
その見地からも、7月6日、東京大学の研究チームが、「新型コロナウィルスの治療薬候補である新型インフルエンザ治療薬『アビガン』と膵炎治療薬『フサン』の併用が重症患者に有効である可能性を確認した」と発表したことに拍手喝采を送っている。
何でも、4月からICUで人工呼吸器やECMOの治療を受けるなどした36~75歳の重症患者11人に、併用して投与。
その結果、1人は死亡したが10人は回復し、半月ほどで人工呼吸器が不要になり、一部はすでに退院したというから、かなりの朗報のはず。
なぜなら、ICUでの治療が必要となった患者の死亡率は、海外では30~50%に達すると言われているのでは?
ともあれ、「アビガン」がウィルスの増殖を抑え、「フサン」がウィルスの細胞内への侵入を抑え、その総合力で重症化の一因とされる血栓の発生も防ぐというのは、納得できると思うが、どうだろう?
そ、そ、そうしたら、何が何でも「アビガン」へスポットライトが当たることをヨシとしない厚生労働省内の利権屋ども、7月10日、抗ウィルス薬「アビガン」の新型コロナウィルス感染症に対する有効性を検証した、 藤田医科大研究責任医師の土井洋平教授に、その特定臨床研究の結果を発表させる執拗さ。
それはそうだと思わないか?
ソヤツらから相当圧力をかけられたのか、哀しいご仁、「『アビガン』を投与した患者と、投与していない患者とを比べてもウィルスを減らす割合に統計的有意差はみられなかった」と言いつつも、「研究の規模も小さく、有効性は結論づけられない」と応える、摩訶不思議。
だったら、そんな規模でハナからやるなよと言いたくなるだけ。
ともあれ、その特定臨床研究(?)、3月上旬~5月中旬、藤田医科大など全国47の医療機関に入院中の無症状と軽症の患者89人を対象に実施。
何でも、研究開始初日から「アビガン」を投与する患者(通常群)と6日目から投与する患者(遅延群)とに無作為に分類。
参加を取りやめた患者や研究参加時にすでにウィルスが消えていた計20人を除外し、「アビガン」を投与した通常群36人、まだ投与していない遅延群33人について研究6日目の時点で評価。
その結果、ウィルスが減少する割合は、通常群66.7%、遅延群56.1%。
37.5℃未満に解熱するまでの平均日数は、参加から、通常群2.1日、遅延群3.2日。
通常群は遅延群に比べて6日目までにウィルスが減り、解熱に至りやすい傾向がみられたが、統計的に有意な差はみられなかったとか。
また、「アビガンを」投与中の患者の大半で尿酸値の上昇が見られたが、投与終了後には平常値にまで回復。その他、重篤な有害事象は見られなかったとか。
さらに、研究参加中に重症化したり、死亡したりした人はいなかったとも。
どうだろう?
今さら、国内での特定臨床研究なんて必要ないのでは?
他にも、我が日本には、期待できる薬がいっぱい。
東仙坊、すでに詳細に取り上げた、「中外製薬」の関節リウマチ治療薬「アクテムラ」。
海外製でも、いくつか。
旭化成ファーマが販売するフランス「サノフィ」製造の関節リウマチ治療薬「ケブザラ(サリルマブ)」。
帝人ファーマが販売するドイツ製の副腎皮質ホルモンの吸入ステロイド喘息治療剤の「オルベスコ(シクレソニド)」。
1957年発見のWHO必須医薬品モデル・リストのステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」。
どうだろう?
まず抗新型コロナウィルス薬の発見か開発が最優先なのでは?

The only way to prevent the pandemic spread of the new coronavirus must be to perform as many PCR or antigen tests as possible(新型コロナウィルスのパンデミックの拡大を阻止するには、できる限り多くのPCR検査か抗原検査を実施する以外に方法はない)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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