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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

What has been certain so far must be that a laboratory in China artificially processed the bat coronavirus(今までのところで確実なのは、中国の研究所で、コウモリのコロナウィルスを人為的に加工していたこと)!

東仙坊、この華南理工大学生物科学与工程学院の肖波濤教授を中心とした、武漢科技大学付属天佑医院医師や武漢科技大学の生物学に通じる研究者たちの実直な論文に、中国当局がどれだけ焦ったか、手に取るように伝わってくる。
それは、得意のハッキングで論文を削除し、肖波濤教授ラ研究者たちを拘束したことでも、明々白々。
中国は、どこまでも黒社会国家。
[C-12]──2月26日、雲南省にある中国政府系機関の中国科学院シーサンパンナ熱帯植物園などが、華南農業大学などと共同で、「中国など12ヵ国で採取された新型コロナウィルス遺伝子情報を分析した結果、華南海鮮市場で検出されたはウィルス別の地域から流入していたことがわかった。早ければ11月下旬~12月初めごろには別の場所でヒトからヒト感染が始まっていた可能性がある。ウイルスは昨年12月8日と1月6日に広く拡散した。その後、華南海鮮市場を拠点に感染が拡大するルートもできた。当時の警告が広く周知されていれば、全国、全世界へのパンデミックは抑えられただろう」とする分析結果の論文をこれまた真摯に公表。
しかも、これは、武漢市の医師らが、1月、「ランセット」に公表した論文「「12月1日に発症した最初の患者をはじめ、当初確認された感染者41人のうち14人が市場とは無関係。ウィルスの自然宿主であるコウモリも同市場で取引されていない」とピッタリ符合。
どうだろう?
ウソにウソを重ねる中国も、いろいろ大変だと思わないか?
それより何より、こんな中国の属国になって暮らしたいと欲しますか?
それをさらに象徴するのが、これ。
2月4日、「中共ウィルス」による肺炎への対応をめぐり、中国の改革派学者で清華大学法学院教授許章潤が、習近平指導部を批判する文章をnet上に公開。
「新型肺炎の発生当時の党指導部や政府の対応に問題があった。最初は口を閉じて真相を隠し、その後は責任を逃れ、感染拡大を防ぐ機会を逃した。『中共ウィルス』拡大の責任は、習近平国家主席によって助長された欺瞞と検閲の風土にある。庶民に対する言論や行動の監視が当然存在すべき社会の情報伝達と早期警戒のメカニズムを圧殺した。指導部の強権的な統治のあり方が肺炎拡大の原因だ。局面を好転させるには主権が庶民になければならない。今回の大流行を経て、人々はとうに権力の神話を信じていない。そもそも、2018年に習指導部が憲法を改正して国家主席の任期制限を撤廃したことが問題だ」
その通りだと思わないか?
ちなみに、すでに昨年3月、大学から停職処分を受けたことのあったこの気骨ある憲政を重んじる改革派論客、な、な、なんと7月6日になって、四川省成都で買春を持ちかけた疑いで逮捕されたというから、思わず、中国当局に嘲笑。
それにしても、いくら何でもありでも、ここまでくると隣のキチガイの国の世界のようでは?
[C-13]──これらの中国の謹厳な中国人教授たちの登場で、中国当局も、大ウソプロパガンダ戦略を仕方なく変更。
3月12日、中国外務省趙立堅副報道局長が、「USA軍が今回の『中共ウィルス』を武漢に持ち込んだのかもしれない。USA政府は我々に説明すべきだ」と英語と中国語でtwitter。
その後、「発生源がUSA軍研究施設だと推測する記事」を紹介。
ちなみに、コヤツ、4月16日にも、「WHOは、ウィルスが実験室で作り出されたという証拠はまだない(?)としており、専門家も実験室から漏れたとの説には科学的証拠がないとの認識を示している」と反論。
[W-14]──3月12日、ジョシュア・ホーリーミズーリ州共和党上院議員、「中国の外務省の道化師が、twitterに『露骨なウソ』を書き込んだのでそれに反論したところ、私をブロックしたことを喜んでお伝えする」とtwitter。
[W-9]で、「武漢市の『P4実験室』からウィルスが漏れた」と発言していた軍事委員会トム・コットン上院議員も、「『中共ウィルス』は中国軍が開発した生物兵器だ」、「『中共ウィルス』が中国南部湖北省武漢市の海産物市場から広まったという報告は間違い」、「武漢市の海産物市場の近くには、人類の感染症について研究している中国で唯一の最先端実験施設である国家生物安全実験室がある」、「中国政府は、発生原が生物兵器でないことを証明すべきだ」と立て続けにtwitter。
[C-14]──3月16日、習近平国家主席が自ら、中国共産党が発行する理論誌「求是」に、「『中共ウィルス』の病原がどこからきて、どこに向かったのか明らかにしなければいけない」と発表。
[W-15]──3月16日、USA&UK&中国の7人の研究者たちが、USA「サイエンス」に、「記録されていない感染者が、『中共ウィルス』の急速な伝播を推進する」という論文を発表。
何でも、「1月23に武漢市が封鎖されたが、その管理措置がとられる以前、感染者の8割以上が記録されていなかった。つまり、隠蔽されていた。その後の大部分の感染は、この部分的集団から拡散し、その後、急速にアウトブレイクしたことが、制御不能になった主因」と結論。
どうだろう?
今回の「中共ウィルス」が、人為的なものか? それとも、天然のものか?ということよりも、なぜコウモリが通常的に生息するローカル部を経ることなく、人口1100万人の大都市である武漢のほぼ中心部に突然現われたのは、武漢の研究所にあったウィルスが作為的か不作為的かを別にして漏出したと考えるのが、理論的なのでは?
ともあれ、真実を語る知識人はすぐ拘束されてしまう中国で、その真実を見つけることが困難なことだけは確かでは?

I think that behind the expansion of “Chukyo virus” into a global pandemic, there might be a great deal of power struggle inside China or pride battle between women inside the Institute for Biological Research in China(「中共ウィルス」が世界的な大パンデミックに拡大してしまった裏には、中国内部の権力闘争か、中国の生物研究所内部の女同士のプライド争いが大きく関係している)!

To be continued...
















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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