恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
It must be to bear in mind that the politicians around the world are working only to fill their stomachs(我々は、世界中の為政者どもが私腹を肥やすためにしか働いていないということを肝に銘じるとき)!
さて、このグローバル化した世界では、権力の乱用や犯罪の発生が世界を股にかけて行われるようになった。
そのために、それを監視するには、膨大な正義の目による監視が必要になっている。
ところが、業績の悪化からすっかり金の弱くなってしまった世界のメインストリームメディアどもは、あえて見て見ぬフリをするばかり。
それどころか、「世界の工場」である893国家とグルになって稼ぐ、USA、UK、EU、日本などのお情けなくてみっともないメインストリームメディアどもは、中国のプロパガンダの単なる手下になりさがり、黙殺するばかり。
そんなとき、1997年、「国境を超えた犯罪、汚職を明るみに出し、権力に説明責任を果たさせるべきだ」と立ち上がったのが、CBS報道番組「60 Minutes」元プロデューサー、チャールズ・ルイス。
世界65ヵ国に住む約190人のジャーナリストが共同で調査報道を行うためのネットワーク、USAのNPO「ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)」を創設。
ちなみに、このご仁、1989年、NPO調査団体「センター・フォー・パブリック・インテグレティ」も創設。
ともあれ、この「ICIJ」、常駐スタッフは、13人。
オーストラリアの「シドニー・モーニング」や「エイジ」で調査報道を手がけてきたジェラルド・ライルが、ディレクター。
その活動資金は、個人を中心に、オランダ「アッデシウム財団」、UK「オープン・ソサエティー財団」、USAの「フォード財団」などの寄付金で、調査費用は無料。
どうだろう?
かなり信頼の置ける組織と思いたくなるところがあるのでは?
そんな「ICIJ」のジェームズ・ボール記者と「ガーディアン」が共同で、極秘入手した中国と香港の2万2千人以上の海外会社のオーナーや株主などの200ギガバイト以上のデータを、約2年にわたって分析。
2014年、「2000年以降、1兆~4兆ドル(約104兆~約417兆円)の隠し資産が中国から流出している」と報道。
そして、「国際会計事務所『プライスウォーターハウスクーパース』、スイス銀行大手クレディ・スイス、UBSなど、欧米の銀行や会計事務所が英領バージン諸島での中国人のダミー会社設立を仲介している」とも報道。
どうだろう?
893国家中国の指導的立場の共産党幹部どもを中心にした役人どもが、どれだけ隠し資産や脱税やマネーロンダリングを海外でしているかが、よくわかるのでは?
ともあれ、それで、その段階で露呈した中国人要人の海外資産隠しの主な現状は、次の通り。
◆習近平、義兄の名義で海外口座を保有。
共産党創設期幹部の子弟を中心とした派閥「太子党」所属で、父親の習仲勲元副首相も「太子党」。
◆温家宝、2人の子息名義で海外口座を所有。
コヤツに関しては、2012年、「親族を通じて27億ドルもの不正蓄財を行っている」とニューヨークタイムズも報道。
ちなみに、コヤツの妻は「ダイヤモンドの女王」と呼ばれ、実弟は、不動産・医療廃棄物処理などを手がける実業家。
長男の温雲松は、大手保険会社の大株主で、天津市の土地開発に関与する資産家。
何でも、コヤツ一族の不正蓄財証拠について、ニューヨークタイムズのデービット・バルボーザ記者が「10ヵ月かけて収集(?)」と吹聴していたが、「ボイス・オブ・アメリカ」によると、「北京駐在の海外マスメディア各社に、温家宝一族を告発する分厚い」資料が届いていた。温家宝一族の名前とその投資の詳細、会計監察機関の監察報告まで資料にあった」ということだから、どうやら、中国国内における内部闘争の結果のご様子。
そう、いわゆる内部リーク。
◆胡錦濤、親族の名義で海外口座を所有。
◆李鵬、親族の名義で海外口座を所有。
中国建国の父と呼ばれた周恩来首相の養子。
◆鄧小平、親族の名義で海外口座を所有。
◆葉剣英、親族の名義で海外口座を所有。
人民解放軍初期幹部で、文化大革命終了のキッカケを作ったオトコ。
どうだろう?
世界一モラルなき不浄で不潔な全体主義的893国家の幹部どもの腐敗度は、ハンパじゃないのでは?
ところで、これでメチャクチャ気になることが、1つ。
東仙坊、すでに少し書き込んできたが、世界にその巨額蓄財が暴露されている江沢民、周永康、曾慶紅、それぞれの親族の名前がないのは、極めて不自然では?
すると、「ICIJ」が入手データの精査に世界各国の50超の機関・団体の協力を得たと公表。
そのなかに、香港の「明報」と中国マスメディア1社があり、その「明報」が香港返還を控えた1995年、江沢民政府と近い関係にあったマレーシアの実業家が買収したものだというから、簡単に納得。
そう、これを売ったのは、間違いなく追い込まれた江沢民派。
どうだろう?
中国内部での権力闘争は、その隠蔽体質からあまり外に漏れてこないが、相当深刻な状況になっていると言えるのでは?
Don't you feel that the elders have run out of idiots in China who have begun to fight seriously with USA, the biggest source of money(金の最大の出所であるUSAと本気でケンカし始めた中国のバカ殿様に、家老どもがブチ切れてしまっている気がしないか)?
To be continued...
さて、このグローバル化した世界では、権力の乱用や犯罪の発生が世界を股にかけて行われるようになった。
そのために、それを監視するには、膨大な正義の目による監視が必要になっている。
ところが、業績の悪化からすっかり金の弱くなってしまった世界のメインストリームメディアどもは、あえて見て見ぬフリをするばかり。
それどころか、「世界の工場」である893国家とグルになって稼ぐ、USA、UK、EU、日本などのお情けなくてみっともないメインストリームメディアどもは、中国のプロパガンダの単なる手下になりさがり、黙殺するばかり。
そんなとき、1997年、「国境を超えた犯罪、汚職を明るみに出し、権力に説明責任を果たさせるべきだ」と立ち上がったのが、CBS報道番組「60 Minutes」元プロデューサー、チャールズ・ルイス。
世界65ヵ国に住む約190人のジャーナリストが共同で調査報道を行うためのネットワーク、USAのNPO「ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)」を創設。
ちなみに、このご仁、1989年、NPO調査団体「センター・フォー・パブリック・インテグレティ」も創設。
ともあれ、この「ICIJ」、常駐スタッフは、13人。
オーストラリアの「シドニー・モーニング」や「エイジ」で調査報道を手がけてきたジェラルド・ライルが、ディレクター。
その活動資金は、個人を中心に、オランダ「アッデシウム財団」、UK「オープン・ソサエティー財団」、USAの「フォード財団」などの寄付金で、調査費用は無料。
どうだろう?
かなり信頼の置ける組織と思いたくなるところがあるのでは?
そんな「ICIJ」のジェームズ・ボール記者と「ガーディアン」が共同で、極秘入手した中国と香港の2万2千人以上の海外会社のオーナーや株主などの200ギガバイト以上のデータを、約2年にわたって分析。
2014年、「2000年以降、1兆~4兆ドル(約104兆~約417兆円)の隠し資産が中国から流出している」と報道。
そして、「国際会計事務所『プライスウォーターハウスクーパース』、スイス銀行大手クレディ・スイス、UBSなど、欧米の銀行や会計事務所が英領バージン諸島での中国人のダミー会社設立を仲介している」とも報道。
どうだろう?
893国家中国の指導的立場の共産党幹部どもを中心にした役人どもが、どれだけ隠し資産や脱税やマネーロンダリングを海外でしているかが、よくわかるのでは?
ともあれ、それで、その段階で露呈した中国人要人の海外資産隠しの主な現状は、次の通り。
◆習近平、義兄の名義で海外口座を保有。
共産党創設期幹部の子弟を中心とした派閥「太子党」所属で、父親の習仲勲元副首相も「太子党」。
◆温家宝、2人の子息名義で海外口座を所有。
コヤツに関しては、2012年、「親族を通じて27億ドルもの不正蓄財を行っている」とニューヨークタイムズも報道。
ちなみに、コヤツの妻は「ダイヤモンドの女王」と呼ばれ、実弟は、不動産・医療廃棄物処理などを手がける実業家。
長男の温雲松は、大手保険会社の大株主で、天津市の土地開発に関与する資産家。
何でも、コヤツ一族の不正蓄財証拠について、ニューヨークタイムズのデービット・バルボーザ記者が「10ヵ月かけて収集(?)」と吹聴していたが、「ボイス・オブ・アメリカ」によると、「北京駐在の海外マスメディア各社に、温家宝一族を告発する分厚い」資料が届いていた。温家宝一族の名前とその投資の詳細、会計監察機関の監察報告まで資料にあった」ということだから、どうやら、中国国内における内部闘争の結果のご様子。
そう、いわゆる内部リーク。
◆胡錦濤、親族の名義で海外口座を所有。
◆李鵬、親族の名義で海外口座を所有。
中国建国の父と呼ばれた周恩来首相の養子。
◆鄧小平、親族の名義で海外口座を所有。
◆葉剣英、親族の名義で海外口座を所有。
人民解放軍初期幹部で、文化大革命終了のキッカケを作ったオトコ。
どうだろう?
世界一モラルなき不浄で不潔な全体主義的893国家の幹部どもの腐敗度は、ハンパじゃないのでは?
ところで、これでメチャクチャ気になることが、1つ。
東仙坊、すでに少し書き込んできたが、世界にその巨額蓄財が暴露されている江沢民、周永康、曾慶紅、それぞれの親族の名前がないのは、極めて不自然では?
すると、「ICIJ」が入手データの精査に世界各国の50超の機関・団体の協力を得たと公表。
そのなかに、香港の「明報」と中国マスメディア1社があり、その「明報」が香港返還を控えた1995年、江沢民政府と近い関係にあったマレーシアの実業家が買収したものだというから、簡単に納得。
そう、これを売ったのは、間違いなく追い込まれた江沢民派。
どうだろう?
中国内部での権力闘争は、その隠蔽体質からあまり外に漏れてこないが、相当深刻な状況になっていると言えるのでは?
Don't you feel that the elders have run out of idiots in China who have begun to fight seriously with USA, the biggest source of money(金の最大の出所であるUSAと本気でケンカし始めた中国のバカ殿様に、家老どもがブチ切れてしまっている気がしないか)?
To be continued...