恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Japan's indecisive, vague and half-hearted response must continue to lose its reputation from the world that Japanese people care about(我が日本の優柔不断で曖昧模糊で中途半端な対応は、日本人がやたら気にする世界からの評判を落とし続けてゆくに違いない)!
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●中国を真っ向から非難し、再びUSAを「世界のローン・レンジャー」にしかかったドナルド・トランプの功績
○中国に明確な弱味を握られたジョー・バイデンが、まもなく中国を木のテッペンまで昇らせるに違いない
東仙坊、戦後、日本人としての矜恃を放棄し、世界でたった1国「性善説」の振り翳し、必要以上に「性悪説」がまかり通る世界におもねり、その評価を気にし、世界の個々の国々の実情などを思慮することもなく、日本人らしからぬ経済成長ばかりに勤しみ続けてきた結果、本質的にすべてに歪みを生じてしまっている現状に、このうえない危惧を覚えている。
それはそうだと思わないか?
再三指摘しているように、独立国家としての大原則は、誰がどう言おうと、国民と国土と主権を自分たち自身の手で守ってこそ、国家。
と同時に、その覚悟や決意がなくて、どこが国で、何が政府で、何の国民なのか?
そもそも、もう戦争なんてコリゴリだ、平和憲法を掲げているのだから誰も我が国を攻めてくるワケもない、我々は何があっても軍事的手段など取ってはいけないんだ、何をされたってやり返してはいけない、もし攻めてくるような国があったらその国に黙って従えばイイだけ、それこそ、命を懸けて国を守るなんてゴメンだというような国民ばかりでは、国防などハナからムリ。
第一、そんな国防に金をムダ遣い(?)するくらいなら、もっともっと稼ぐために金をかけるべきという発想そのものが、すでに自分の国の主権を放棄したも同然では?
それだけじゃない。
何もかもを親に委ねる引きこもりのキッズのように、我が国の国防はすべて宗主国である世界一の軍事大国のUSAにお任せという恥知らず丸出しでは、主権など風前の灯火。
それも、USAの現状がどんなことになっているかさえ考慮せず、むやみやたらに独り善がりに頼り切って…。
どうだろう?
いつまで経っても、「あのヒトがイジメる、パパ、ママ、助けて!」とか、「パパ、ママ、イジメっ子っのアイツをやっつけて!」とか、「そっちがライフルを振り翳すなら、こっちはピストルを持つぞ!」などでは、あまりにも無様なのでは?
抑止などに到底ならないのでは?
実際、向こうの海警局が、人民解放軍の指揮下で海軍の一翼として海から空から全力で攻撃できるように法改正したというのに、今さらながら「危害射撃」が即時可能だと言ったところで、それ以上の備えを何もしていないのだから、何の役に立つのか。
そもそも、菅義偉政権発足後の5ヵ月間で、NSCは11回も開催されているのに、ほとんどが8分~6分で終っているというのでは?
どうだろう?
そんなリアリティの欠如した受け身の発想で、どうやって国民を、国土を、主権を守れるのか?
たかが岩場、されど岩場。
逆に、そんな岩場である自分たちの領土さえ自分たち自身の手で守れなくて、どこが独立国家なのか?
いくら媚中派がいっぱいの我が国でも、本当に我が日本をウィグルか、チベットか、内モンゴルのような国にしたいのか?
それなのに、宗主国のUSAが、その岩場を「日米安全保障条約第5条適用にする」と言ってくれたかとヌカ喜びするばかり。
本当に情けなくてみっともないといつ気づくのか?
事実、2月23日、まだまだ「中共ウィルス」のように正体不明のジョー・バイデン政権のUSA国防総省ジョン・カービー報道官が、「日米首脳による電話会談などで確認された通り、『日米安全保障条約』第5条に基づく、尖閣諸島を含む日本の防衛に対するUSAの関与は揺るぎない。一方的な現状変更を図ろうとする全ての行動に反対する」とコメントすると、脆弱な我が日本政府は、それこそ、爆竹を鳴らしまくるほどの歓びよう。
2月24日、茂木敏充外相、「USA国防総省のジョン・カービー報道官が中国海警局による尖閣諸島周辺への領海侵入を止めるように要求したことを歓迎する。尖閣諸島がUSAの対日防衛義務を定めた『日米安全保障条約』5条の適用範囲であることや中国海警法に関する懸念をUSA側と共有してきた。今般の発言もこうした方向や考え方と軌を一にするものだ。中国海警局の活動を国際法違反だ。USA側を含む関係諸国とも連携して主張すべきは主張し、冷静かつ毅然と対応したい」と意気揚々。
と、と、ところが、舌の根の乾かないうちの2月26日、なぜかそのジョン・カービー報道官、「尖閣諸島の主権に関する日本の立場を支持するとした先日の自身の発言について、修正したい。誤りを遺憾に思う(?)。尖閣諸島の主権をめぐるUSA政府の方針に変わりはない(???)。先日の発言は誤りであり、混乱を招いた」と謝罪。
そのうえで、「『日米安全保障条約』第5条に基づく、尖閣諸島を含む日本の防衛に対するUSAの関与は揺るぎない」と念を押すミステリー???
一体全体、どういうこと?と訊きたくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
ようは、USA政府は日本の施政権を認めるものの、日本領とは明言しない。主権については特定の立場を取らない方針だというメチャクチャ親中派の民主党政権ならではのファジーな態度。
3月2日、岸信夫防衛相が、慌てて、「USAは日本の立場を十分に理解し、我が国の立場に立って連携してもらえると認識している」とカバーしたところで、焼け石に水。
つまり、万が一、中国に日本の施政権を崩されれば、「日米安全保障条約」第5条安保条約が適用されないと言い訳しているも、同然。
どうだろう?
本当に宗主国のUSAをアテにできるの?と思わないか?
It must be self-evident that children who tell their dads and moms anything would eventually be left out of the group(何でも、パパやママに言いつけるような子どもは、やがて子どもたちから仲間外れにされるということは、自明の理)!
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●中国を真っ向から非難し、再びUSAを「世界のローン・レンジャー」にしかかったドナルド・トランプの功績
○中国に明確な弱味を握られたジョー・バイデンが、まもなく中国を木のテッペンまで昇らせるに違いない
東仙坊、戦後、日本人としての矜恃を放棄し、世界でたった1国「性善説」の振り翳し、必要以上に「性悪説」がまかり通る世界におもねり、その評価を気にし、世界の個々の国々の実情などを思慮することもなく、日本人らしからぬ経済成長ばかりに勤しみ続けてきた結果、本質的にすべてに歪みを生じてしまっている現状に、このうえない危惧を覚えている。
それはそうだと思わないか?
再三指摘しているように、独立国家としての大原則は、誰がどう言おうと、国民と国土と主権を自分たち自身の手で守ってこそ、国家。
と同時に、その覚悟や決意がなくて、どこが国で、何が政府で、何の国民なのか?
そもそも、もう戦争なんてコリゴリだ、平和憲法を掲げているのだから誰も我が国を攻めてくるワケもない、我々は何があっても軍事的手段など取ってはいけないんだ、何をされたってやり返してはいけない、もし攻めてくるような国があったらその国に黙って従えばイイだけ、それこそ、命を懸けて国を守るなんてゴメンだというような国民ばかりでは、国防などハナからムリ。
第一、そんな国防に金をムダ遣い(?)するくらいなら、もっともっと稼ぐために金をかけるべきという発想そのものが、すでに自分の国の主権を放棄したも同然では?
それだけじゃない。
何もかもを親に委ねる引きこもりのキッズのように、我が国の国防はすべて宗主国である世界一の軍事大国のUSAにお任せという恥知らず丸出しでは、主権など風前の灯火。
それも、USAの現状がどんなことになっているかさえ考慮せず、むやみやたらに独り善がりに頼り切って…。
どうだろう?
いつまで経っても、「あのヒトがイジメる、パパ、ママ、助けて!」とか、「パパ、ママ、イジメっ子っのアイツをやっつけて!」とか、「そっちがライフルを振り翳すなら、こっちはピストルを持つぞ!」などでは、あまりにも無様なのでは?
抑止などに到底ならないのでは?
実際、向こうの海警局が、人民解放軍の指揮下で海軍の一翼として海から空から全力で攻撃できるように法改正したというのに、今さらながら「危害射撃」が即時可能だと言ったところで、それ以上の備えを何もしていないのだから、何の役に立つのか。
そもそも、菅義偉政権発足後の5ヵ月間で、NSCは11回も開催されているのに、ほとんどが8分~6分で終っているというのでは?
どうだろう?
そんなリアリティの欠如した受け身の発想で、どうやって国民を、国土を、主権を守れるのか?
たかが岩場、されど岩場。
逆に、そんな岩場である自分たちの領土さえ自分たち自身の手で守れなくて、どこが独立国家なのか?
いくら媚中派がいっぱいの我が国でも、本当に我が日本をウィグルか、チベットか、内モンゴルのような国にしたいのか?
それなのに、宗主国のUSAが、その岩場を「日米安全保障条約第5条適用にする」と言ってくれたかとヌカ喜びするばかり。
本当に情けなくてみっともないといつ気づくのか?
事実、2月23日、まだまだ「中共ウィルス」のように正体不明のジョー・バイデン政権のUSA国防総省ジョン・カービー報道官が、「日米首脳による電話会談などで確認された通り、『日米安全保障条約』第5条に基づく、尖閣諸島を含む日本の防衛に対するUSAの関与は揺るぎない。一方的な現状変更を図ろうとする全ての行動に反対する」とコメントすると、脆弱な我が日本政府は、それこそ、爆竹を鳴らしまくるほどの歓びよう。
2月24日、茂木敏充外相、「USA国防総省のジョン・カービー報道官が中国海警局による尖閣諸島周辺への領海侵入を止めるように要求したことを歓迎する。尖閣諸島がUSAの対日防衛義務を定めた『日米安全保障条約』5条の適用範囲であることや中国海警法に関する懸念をUSA側と共有してきた。今般の発言もこうした方向や考え方と軌を一にするものだ。中国海警局の活動を国際法違反だ。USA側を含む関係諸国とも連携して主張すべきは主張し、冷静かつ毅然と対応したい」と意気揚々。
と、と、ところが、舌の根の乾かないうちの2月26日、なぜかそのジョン・カービー報道官、「尖閣諸島の主権に関する日本の立場を支持するとした先日の自身の発言について、修正したい。誤りを遺憾に思う(?)。尖閣諸島の主権をめぐるUSA政府の方針に変わりはない(???)。先日の発言は誤りであり、混乱を招いた」と謝罪。
そのうえで、「『日米安全保障条約』第5条に基づく、尖閣諸島を含む日本の防衛に対するUSAの関与は揺るぎない」と念を押すミステリー???
一体全体、どういうこと?と訊きたくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
ようは、USA政府は日本の施政権を認めるものの、日本領とは明言しない。主権については特定の立場を取らない方針だというメチャクチャ親中派の民主党政権ならではのファジーな態度。
3月2日、岸信夫防衛相が、慌てて、「USAは日本の立場を十分に理解し、我が国の立場に立って連携してもらえると認識している」とカバーしたところで、焼け石に水。
つまり、万が一、中国に日本の施政権を崩されれば、「日米安全保障条約」第5条安保条約が適用されないと言い訳しているも、同然。
どうだろう?
本当に宗主国のUSAをアテにできるの?と思わないか?
It must be self-evident that children who tell their dads and moms anything would eventually be left out of the group(何でも、パパやママに言いつけるような子どもは、やがて子どもたちから仲間外れにされるということは、自明の理)!
To be continued...