恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
No matter how much China is driven internationally, as long as the USA is the Joe Biden administration, which is a pro-Chinese, does it seem like it is still reassuring(中国が国際的にいくら追い込まれても、USAが親中派丸出しのジョー・バイデン政権である以上、どこかまだ安心しきっている様子が手に取るように伝わってこないか)?
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●中国を真っ向から非難し、再びUSAを「世界のローン・レンジャー」にしかかったドナルド・トランプの功績
○中国に明確な弱味を握られたジョー・バイデンが、まもなく中国を木のテッペンまで昇らせるに違いない
「クアッド」の4ヵ国首脳によるオンライン会談後に発表された、バーチャル共同声明「『クアッド』の精神」。
それによって示されたことは、「自由で開かれたインド太平洋」推進に向けた結束の確認、(中国の海洋進出を念頭に???)、東・南シナ海での「ルールに基づく海洋秩序への挑戦」への協力、民主的価値に支えられ、「威圧によって制約されることのないインド太平洋地域」のための尽力など。
そのために、具体的に言及されたのが、「中共ウィルス」ワクチン、気候変動、革新的次世代技術について協議する3つのワーキンググループの設置、「パリ協定」の履行強化のための協力、サプライチェーンに関する協力など。
とりわけ、ミャンマーの軍事クーデターに関し「民主主義を回復させる喫緊の必要性、民主的強靱性の強化を優先することを強調する」としたこと、北朝鮮の非核化への関与、日本人拉致問題の即時解決の必要性など。
どうだろう?
どこまでも、中国に配慮しまくった摩訶不思議な声明だと思わないか?
「クワッド」結成の最大の目的は、強大な軍事力(?)と経済力(??)を背景に気が狂ったように覇権主義に走る時代錯誤の中国を抑止するためなのでは?
それなのに、3月13日、4ヵ国首脳は、「ワシントン・ポスト」に、「インド太平洋全域が連結され機会を得た新時代において、苦境に立つ地域の支援で協力するため、我々は集結した。インド太平洋が、国際法および航行の自由や紛争の平和解決といった基盤となる原理によって統治され、すべての国が強制されることなく政治的選択を行えることを確実なものとするため、我々は奮闘している」と共同寄稿までわざわざ掲載。
そう、どこまでも中国を名指しせずに…。
そこで、東仙坊、4ヵ国首脳の共同声明発表後のそれぞれのコメントを精査。
◆ジョー・バイデン
「『クアッド』がインド太平洋の重要な協力の場となる」
「野心的な共同パートナーシップでワクチン生産を拡大する」
「インド太平洋地域が引き続き、国際法に統治され、普遍的な価値観を重視し、威圧のない場所であり続けるため、我々は取り組み続ける」
「『クワッド』は軍事同盟ではない。『アジア版NATO』に発展させる考えはない。中国に対する多角的な戦略連携の『死活的な舞台』だ」
ついでに、ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)。
「我々が『最も手ごわい競争相手』と位置づける中国が突きつける挑戦に関して話し合われた。各国首脳は中国に対して何ら幻想を抱いていないことを明確にした。途轍もない危機にありあらゆることを考慮しなければならない日本(?)との同盟強化は、実に重要だ」
◆スコット・モリソン首相
「今回の4ヵ国首脳会議が、『新しい夜明け』を意味する」
◆ナレンドラ・モディ首相
「インドの強力な生産力が、日本とUSAとオーストラリアの支援を受けて、さらに拡大する。我々は、ワクチン、気候変動、最先端技術など多岐にわたる話題を話し合った」
実は、4ヵ国内での最大の懸案事項が、インドであることは、承知の事実。
何しろ、インドは、伝統的に非同盟主義を貫徹、「クアッド」に名を連ねているが、あからさまな「反中国同盟」化には反対の姿勢。
それはそうである。
中国との事実上の国境である「LAC(実効支配線)」紛争を抱えているだけでなく、中国の強大な軍備に対し圧倒的に不利なうえ、対中債務も甚大。
それゆえ、歴史的に武器調達でロシアへの依存度が高く、USAが反対したのにロシア製最新鋭防空システム「S400」の導入したほど。
とにかく、893国家中国と戦いたくないのは、率直な心情。
もっとも、その対中債務というか、中国にそのドル建て国債を大量に買われているのは、USAもオーストラリアも同じ。
それだからこそ、発展途上国へのワクチン供給にはすでに「COVAX」という国際的な共同購入枠組みがあるのに、3ヵ国が、「ジェネリック医薬品大国」であるインドにニンジンを与えたほど。
それに対しても、インド外務省は、「『クアッド』は何かに対抗するのではなく、世界の利益のためのものだ」と言い訳。
もっとも、そんなインドにも、態度変更の兆しがないワケではない。
それは、インドが、長年、中国の反発を警戒し、オーストラリアの参加を拒否してきた、4ヵ国による海上合同軍事演習を、2007年以来となる昨年11月に実現できたこと。
どうだろう?
インドも、「私たちは民主主義の価値観で団結している。共通の価値観を推進し、これまで以上に緊密に協力していく」と言わなければならないほど、中国の横暴ぶりに怒り始めたところもあるのでは?
As long as there is Japan that couldn't satisfactorily take measures against corona even if it costs more than 120 trillion yen, and as long as there is Japan full of Chinese sympathizers who are trying to throw away 4 trillion yen at the Olympic and Paralympic Games, the domestic affairs are bankrupt China must be relieved that it would still be able to manage(120兆円以上かけても満足にコロナ対策をできない日本がいる限り、そのうえ、オリンピック・パラリンピック大会開催で4兆円をドブに棄てようとしている中国シンパだらけの日本がいる限り、内政破綻している中国が、まだなんとかなると安心しているに違いない)!
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●中国を真っ向から非難し、再びUSAを「世界のローン・レンジャー」にしかかったドナルド・トランプの功績
○中国に明確な弱味を握られたジョー・バイデンが、まもなく中国を木のテッペンまで昇らせるに違いない
「クアッド」の4ヵ国首脳によるオンライン会談後に発表された、バーチャル共同声明「『クアッド』の精神」。
それによって示されたことは、「自由で開かれたインド太平洋」推進に向けた結束の確認、(中国の海洋進出を念頭に???)、東・南シナ海での「ルールに基づく海洋秩序への挑戦」への協力、民主的価値に支えられ、「威圧によって制約されることのないインド太平洋地域」のための尽力など。
そのために、具体的に言及されたのが、「中共ウィルス」ワクチン、気候変動、革新的次世代技術について協議する3つのワーキンググループの設置、「パリ協定」の履行強化のための協力、サプライチェーンに関する協力など。
とりわけ、ミャンマーの軍事クーデターに関し「民主主義を回復させる喫緊の必要性、民主的強靱性の強化を優先することを強調する」としたこと、北朝鮮の非核化への関与、日本人拉致問題の即時解決の必要性など。
どうだろう?
どこまでも、中国に配慮しまくった摩訶不思議な声明だと思わないか?
「クワッド」結成の最大の目的は、強大な軍事力(?)と経済力(??)を背景に気が狂ったように覇権主義に走る時代錯誤の中国を抑止するためなのでは?
それなのに、3月13日、4ヵ国首脳は、「ワシントン・ポスト」に、「インド太平洋全域が連結され機会を得た新時代において、苦境に立つ地域の支援で協力するため、我々は集結した。インド太平洋が、国際法および航行の自由や紛争の平和解決といった基盤となる原理によって統治され、すべての国が強制されることなく政治的選択を行えることを確実なものとするため、我々は奮闘している」と共同寄稿までわざわざ掲載。
そう、どこまでも中国を名指しせずに…。
そこで、東仙坊、4ヵ国首脳の共同声明発表後のそれぞれのコメントを精査。
◆ジョー・バイデン
「『クアッド』がインド太平洋の重要な協力の場となる」
「野心的な共同パートナーシップでワクチン生産を拡大する」
「インド太平洋地域が引き続き、国際法に統治され、普遍的な価値観を重視し、威圧のない場所であり続けるため、我々は取り組み続ける」
「『クワッド』は軍事同盟ではない。『アジア版NATO』に発展させる考えはない。中国に対する多角的な戦略連携の『死活的な舞台』だ」
ついでに、ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)。
「我々が『最も手ごわい競争相手』と位置づける中国が突きつける挑戦に関して話し合われた。各国首脳は中国に対して何ら幻想を抱いていないことを明確にした。途轍もない危機にありあらゆることを考慮しなければならない日本(?)との同盟強化は、実に重要だ」
◆スコット・モリソン首相
「今回の4ヵ国首脳会議が、『新しい夜明け』を意味する」
◆ナレンドラ・モディ首相
「インドの強力な生産力が、日本とUSAとオーストラリアの支援を受けて、さらに拡大する。我々は、ワクチン、気候変動、最先端技術など多岐にわたる話題を話し合った」
実は、4ヵ国内での最大の懸案事項が、インドであることは、承知の事実。
何しろ、インドは、伝統的に非同盟主義を貫徹、「クアッド」に名を連ねているが、あからさまな「反中国同盟」化には反対の姿勢。
それはそうである。
中国との事実上の国境である「LAC(実効支配線)」紛争を抱えているだけでなく、中国の強大な軍備に対し圧倒的に不利なうえ、対中債務も甚大。
それゆえ、歴史的に武器調達でロシアへの依存度が高く、USAが反対したのにロシア製最新鋭防空システム「S400」の導入したほど。
とにかく、893国家中国と戦いたくないのは、率直な心情。
もっとも、その対中債務というか、中国にそのドル建て国債を大量に買われているのは、USAもオーストラリアも同じ。
それだからこそ、発展途上国へのワクチン供給にはすでに「COVAX」という国際的な共同購入枠組みがあるのに、3ヵ国が、「ジェネリック医薬品大国」であるインドにニンジンを与えたほど。
それに対しても、インド外務省は、「『クアッド』は何かに対抗するのではなく、世界の利益のためのものだ」と言い訳。
もっとも、そんなインドにも、態度変更の兆しがないワケではない。
それは、インドが、長年、中国の反発を警戒し、オーストラリアの参加を拒否してきた、4ヵ国による海上合同軍事演習を、2007年以来となる昨年11月に実現できたこと。
どうだろう?
インドも、「私たちは民主主義の価値観で団結している。共通の価値観を推進し、これまで以上に緊密に協力していく」と言わなければならないほど、中国の横暴ぶりに怒り始めたところもあるのでは?
As long as there is Japan that couldn't satisfactorily take measures against corona even if it costs more than 120 trillion yen, and as long as there is Japan full of Chinese sympathizers who are trying to throw away 4 trillion yen at the Olympic and Paralympic Games, the domestic affairs are bankrupt China must be relieved that it would still be able to manage(120兆円以上かけても満足にコロナ対策をできない日本がいる限り、そのうえ、オリンピック・パラリンピック大会開催で4兆円をドブに棄てようとしている中国シンパだらけの日本がいる限り、内政破綻している中国が、まだなんとかなると安心しているに違いない)!
To be continued...