恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
It might be no exaggeration to say that historically, megaformers have never acted purely to save humans(歴史的にメガフォーマが、純粋に人間を救うために行動したことなど皆無と言っても過言ではない)!
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
◇悪魔のお手先の「ファイザー」が、世紀のワクチンという金脈を掘り当てるまでのプロセス
コヤツらが、悪魔の手先に変身し、荒稼ぎをするために神をも恐れず何でもするその実態。
1)「ファイザー」ワクチン部門幹部フィリップ・ドリミッツァーは、2009年、発生した新型インフルエンザのパンデミックで、スイス「ノバルティス」のワクチン研究プロジェクトを率いて、過去最速のパンデミック対応として3つのワクチンを生み出していたとか。
そして、その「ノバルティス」で、一般的なワクチンは死滅したウィルスやウィルスの断片を使うのに対し、実際のウィルスを関与させないmRNAを使ってワクチンをつくる新たな手法のテストを開始したとか。
なぜなら、mRNAワクチンの利点は、「plug & play(プラグ&プレイ)、「繋いだら、何か特別なことをしなくても実行できる」。
つまり、mRNAを運ぶ「乗り物」はそのままに、mRNAだけを変えればいいだけでOK。
それゆえ、ウィルスが突然変異したとしても、それに応じてmRNAを変えれば対応することができると考えたからとか。
2)「ファイザー」ワクチン部門ジュリア・リーが、数年前からmRNA技術に関するパートナーを探っていて、ずっとmRNA技術を使ってガン治療薬を開発していた「ビオンテック」に目をつけていたとか。
3)2018年8月、「ファイザー」は、「ビオンテック」とmRNAをベースとしたインフルエンザワクチンの共同研究を開始。
ただし、「ファイザー」が、mRNAベースのインフルエンザ予防ワクチンのその後の臨床開発および商品化について単独で責任を負うことになっていたとか。
4)ドイツの新興バイオテクノロジ―企業「BioNTech(ビオンテック)」。
2008年、トルコ系ドイツ人科学者ウール・シャーヒンと彼の妻オズレム・テュレジ、オーストリアの腫瘍学者クリストフ・フーバーが、ドイツのマインツに設立。
チューリッヒ大学実験免疫学教授ロルフ・ツィンカーナーゲルの指揮の下、「科学諮問委員会」の支援を受け、個別化されたガン免疫療法、感染症に対するワクチン、希少疾患のタンパク質補充療法に使われるmRNAをベースとした医薬品候補を開発、ガンの治療オプションとしての細胞療法、新規の抗体、低分子免疫調節剤を開発を行っていたとか。
この会社が大きく転換し成長することになった要因は、2010年、ペンシルバニア大学からある特許を買収いたこと。
そのうえ、2013年、その特許を創り上げていたペンシルベニア大学の研究者を上級副社長として、迎え入れたこと。
そう、この会社は、学生時代にケルンのアマチュアサッカーチームであるバルシュスポーツに所属していたというトルコ移民のCEO
ウール・シャーヒンの力によってではなく、ペンシルベニア大学で教授にさせてもらえず評価もされず冷遇されていたケイト・カリコ上級副社長のおかげで、革命的mRNAワクチン開発において一気に卓越した能力を見せ始めることが可能になったのである。
5)ケイト・カリコ
1955年にハンガリーで生まれ、1982年、ハンガリーのセゲド大学大学院で博士号を取得。
非通常型のRNAを合成し、抗ウイルス効果に関連する研究に没頭。
1985年、ポスドクとしてテンプル大学に招聘され、1989年からエリオット・バーナサン教授の助手としてペンシルべニア大学に着任。
DNA合成装置や自動PCRマシーンが世界中の研究室に導入され始め、遺伝子治療への期待が広がり始めたとき、特定の遺伝子機能が欠損した患者の細胞に正常な遺伝子をもつDNAを導入すれば病気を治すことができるのではないか?という通説ができていたが、彼女は、「DNAは長期間生体内に残る。治療が終わった後、必要がなくなれば除去できるほうが望ましい。mRNAは短期間で分解されるので、mRNAを導入して一時的に必要なたんぱく質を作らせるのがよりよい方法だ」と考え、1990年、研究費申請書を「NIH(国立保健研究所)」に申請したが却下。
1997年、脳神経外科のスタートアップファンドを得て、たった一人の研究室を立ち上げた彼女は、アンソニー・ファウチの下でHIV研究していてペンシルベニア大学に着任したドリュー・ワイスマンと偶然意気投合。
mRNAワクチン開発の共同研究が始めたとか。
けれども、外部から導入された「異物としてのmRNA」は不安定ですぐ壊れてしまい、目的のたんぱく質は思ったように合成できなかった。さらに、異物を認識する自然免疫系に捉えられ炎症反応が誘導されてしまうばかりだったとか。
ちなみに、ワクチンによる抗体産生誘導には、「アジュバント効果」という炎症反応を起こすことも重要で、それを適正にコントロールしなければワクチンとしても効果がないのだとか。
また、彼女の長女は、北京とロンドンの2回のオリンピックでボート競技エイトの金メダリストとか。
そして、彼女と15年以上にわたって共同研究している日本人研究者村松浩美がいるとか。
それで、2人で、実に19本もの論文を共著しているとも。
ともあれ、2005年、同僚のドリュー・ワイスマン博士とともに、「修飾ヌクレオチドを使うと免疫反応を抑えられる」ことを発見し、論文として正式発表。
ペンシルベニア大学として、USA国内での「非免疫ヌクレオシド変形RNAに関する」特許を保有。
そして、この研究によって、「mRNAの抗ウイルス応答がガンワクチンの腫瘍予防に有効」であることが明らかになったとか。
その一方で、彼女は、2006年~2013年、「RNARx」共同創設者兼CEOを兼任。
I don't understand how healthy uninfected people are willing to take a vaccine that has no known effect(感染していない健常な人が、効果が全くわからないワクチンを歓んで受ける気持ちが理解できない)!
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
◇悪魔のお手先の「ファイザー」が、世紀のワクチンという金脈を掘り当てるまでのプロセス
コヤツらが、悪魔の手先に変身し、荒稼ぎをするために神をも恐れず何でもするその実態。
1)「ファイザー」ワクチン部門幹部フィリップ・ドリミッツァーは、2009年、発生した新型インフルエンザのパンデミックで、スイス「ノバルティス」のワクチン研究プロジェクトを率いて、過去最速のパンデミック対応として3つのワクチンを生み出していたとか。
そして、その「ノバルティス」で、一般的なワクチンは死滅したウィルスやウィルスの断片を使うのに対し、実際のウィルスを関与させないmRNAを使ってワクチンをつくる新たな手法のテストを開始したとか。
なぜなら、mRNAワクチンの利点は、「plug & play(プラグ&プレイ)、「繋いだら、何か特別なことをしなくても実行できる」。
つまり、mRNAを運ぶ「乗り物」はそのままに、mRNAだけを変えればいいだけでOK。
それゆえ、ウィルスが突然変異したとしても、それに応じてmRNAを変えれば対応することができると考えたからとか。
2)「ファイザー」ワクチン部門ジュリア・リーが、数年前からmRNA技術に関するパートナーを探っていて、ずっとmRNA技術を使ってガン治療薬を開発していた「ビオンテック」に目をつけていたとか。
3)2018年8月、「ファイザー」は、「ビオンテック」とmRNAをベースとしたインフルエンザワクチンの共同研究を開始。
ただし、「ファイザー」が、mRNAベースのインフルエンザ予防ワクチンのその後の臨床開発および商品化について単独で責任を負うことになっていたとか。
4)ドイツの新興バイオテクノロジ―企業「BioNTech(ビオンテック)」。
2008年、トルコ系ドイツ人科学者ウール・シャーヒンと彼の妻オズレム・テュレジ、オーストリアの腫瘍学者クリストフ・フーバーが、ドイツのマインツに設立。
チューリッヒ大学実験免疫学教授ロルフ・ツィンカーナーゲルの指揮の下、「科学諮問委員会」の支援を受け、個別化されたガン免疫療法、感染症に対するワクチン、希少疾患のタンパク質補充療法に使われるmRNAをベースとした医薬品候補を開発、ガンの治療オプションとしての細胞療法、新規の抗体、低分子免疫調節剤を開発を行っていたとか。
この会社が大きく転換し成長することになった要因は、2010年、ペンシルバニア大学からある特許を買収いたこと。
そのうえ、2013年、その特許を創り上げていたペンシルベニア大学の研究者を上級副社長として、迎え入れたこと。
そう、この会社は、学生時代にケルンのアマチュアサッカーチームであるバルシュスポーツに所属していたというトルコ移民のCEO
ウール・シャーヒンの力によってではなく、ペンシルベニア大学で教授にさせてもらえず評価もされず冷遇されていたケイト・カリコ上級副社長のおかげで、革命的mRNAワクチン開発において一気に卓越した能力を見せ始めることが可能になったのである。
5)ケイト・カリコ
1955年にハンガリーで生まれ、1982年、ハンガリーのセゲド大学大学院で博士号を取得。
非通常型のRNAを合成し、抗ウイルス効果に関連する研究に没頭。
1985年、ポスドクとしてテンプル大学に招聘され、1989年からエリオット・バーナサン教授の助手としてペンシルべニア大学に着任。
DNA合成装置や自動PCRマシーンが世界中の研究室に導入され始め、遺伝子治療への期待が広がり始めたとき、特定の遺伝子機能が欠損した患者の細胞に正常な遺伝子をもつDNAを導入すれば病気を治すことができるのではないか?という通説ができていたが、彼女は、「DNAは長期間生体内に残る。治療が終わった後、必要がなくなれば除去できるほうが望ましい。mRNAは短期間で分解されるので、mRNAを導入して一時的に必要なたんぱく質を作らせるのがよりよい方法だ」と考え、1990年、研究費申請書を「NIH(国立保健研究所)」に申請したが却下。
1997年、脳神経外科のスタートアップファンドを得て、たった一人の研究室を立ち上げた彼女は、アンソニー・ファウチの下でHIV研究していてペンシルベニア大学に着任したドリュー・ワイスマンと偶然意気投合。
mRNAワクチン開発の共同研究が始めたとか。
けれども、外部から導入された「異物としてのmRNA」は不安定ですぐ壊れてしまい、目的のたんぱく質は思ったように合成できなかった。さらに、異物を認識する自然免疫系に捉えられ炎症反応が誘導されてしまうばかりだったとか。
ちなみに、ワクチンによる抗体産生誘導には、「アジュバント効果」という炎症反応を起こすことも重要で、それを適正にコントロールしなければワクチンとしても効果がないのだとか。
また、彼女の長女は、北京とロンドンの2回のオリンピックでボート競技エイトの金メダリストとか。
そして、彼女と15年以上にわたって共同研究している日本人研究者村松浩美がいるとか。
それで、2人で、実に19本もの論文を共著しているとも。
ともあれ、2005年、同僚のドリュー・ワイスマン博士とともに、「修飾ヌクレオチドを使うと免疫反応を抑えられる」ことを発見し、論文として正式発表。
ペンシルベニア大学として、USA国内での「非免疫ヌクレオシド変形RNAに関する」特許を保有。
そして、この研究によって、「mRNAの抗ウイルス応答がガンワクチンの腫瘍予防に有効」であることが明らかになったとか。
その一方で、彼女は、2006年~2013年、「RNARx」共同創設者兼CEOを兼任。
I don't understand how healthy uninfected people are willing to take a vaccine that has no known effect(感染していない健常な人が、効果が全くわからないワクチンを歓んで受ける気持ちが理解できない)!
To be continued...