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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Being an outstanding “sports businessman” in this era should mean being a master of alchemy who doesn't care about sportsmen(この時代に卓越した「スポーツ・ビジネスマン」であるということは、スポーツマンのことなど微塵も気にかけない錬金術の達人であるということ)!

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき

東仙坊、IOCの下働き集団でしかない東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の大バカどもが、そのせいでいまだに五輪を金のなる木としか考えていない無能集団が作成した「Tokyo 2020 Playbooks」なるものを通読しただけで、その感染症対策などダメだこりゃと諦めている。
何が、外国人選手やコーチらに、「日本への出国前96時間以内に検査2回」、「入国後の毎日検査と行動範囲の制限を条件に14日間の待機を免除し、初日からの練習を許可」、「移動手段は、公共交通機関利用を原則認めず、関係者専用バスや貸切タクシーの使用のみ、違反すれば資格剥奪」などと言ったところで、何の役に立つのか?
外国人は、日本人じゃないということさえ想像できないのか?
もっとも、日本人も、今やかつての礼儀正しく謙虚な人間などほとんどいなくなり、相変わらず大勢で飲んだり、路上飲みとやらで空になったアルコール容器をポイ捨てしてゆくような大バカ者どもがかなり増えているが…。
ともあれ、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の大バカどもは、おそらく「五輪貴族」どもへのオモテナシを毎日考えることだけがお仕事のご様子。
どちらにしても、なし崩し的開催が決定した段階で、コヤツらは、仕事が終了したと考え、後は自分たちの懐にいくら入ってくるかを皮算用しているだけ。
そう、天皇陛下が政治に口出しをしたら越権行為だなどとほざきながら…。
ところで、そのないし崩し的開催の音頭を取っている親玉であるIOCの業突く張りどもについても、触れておきたい。
◆トーマス・バッハIOC会長
コヤツ、ビジネス界でいわゆる「喰えるヤツ」との評判の典型的な「国際スポーツ界の官僚」。
1979年、DSB(ドイツスポーツ連盟)アスリート委員会委員長。
1991年、IOC委員。
そして、理事、副会長などを経て、2013年、第9代IOC会長。
その間も、その抜け目のなさで、ドイツの有名企業が、国際部長、監査役、顧問として、重用。
なかでも、遣り手のコヤツのメチャクチャ胡散臭い件が2つ。
1つは、1982年、とあるドイツ企業社長と日本の大手企業とともに、スイスに設立した「ISL」なるマーケティング会社。
この「ISL」自体は、2001年、倒産。
ところが、2008年、スイス検察庁が、「ISL」の元副社長・元幹部ら6人を詐欺や横領の罪で起訴。
すると、元副社長と元幹部2人に有罪判決。
何でも、「ISL」が、スポーツ大会の放映権などを確保するために、1989年~2001年までにFIFA幹部らに総額1億4200万スイスフラン(171億8200万円)超を贈賄したとか。
また、このケースに関し、「国際スポーツ界に最初に腐敗をもたらしたオトコ」と呼ばれるその社長が、1987年。ガンで急逝すると、コヤツはそそくさと退職し、「『ISL』の不正については全く聞いたことがない」とイケシャアシャア。
2つ目は、2006年から7年間、アラブ諸国とドイツ企業間の貿易を促進する「Ghorfa(アラブ・ドイツ商工会議所)」会長時代。
なんとコヤツ、ドイツからの輸出品にイスラエル製部品が使われていないことを秘かに喧伝しアラブ諸国で成功。
それを裏づけたのが、2013年、ドイツ公共放送局「WDR」が放映した、「トーマス・バッハに関するドキュメンタリー番組」。
その中で、トーマス・バッハと親しいクウェートの元エネルギー大臣アル・サバーハにインタビュー。
ちなみに、アル・サバーハは、1992年~2018年、IOC委員、2015年から2年間、FIFA執行委員、「国際スポーツ界最大の黒幕」と呼ばれた人物。
彼は平然と公言した。
「私はトーマス・バッハを選ぶ。彼を勝たせるためには、何でもやる。これはトーマス・バッハとの12年前の取り決めに基づくものだ」
どうだろう?
コヤツの全体像が浮かんでこないか?
では、東京オリンピック・パラリンピック大会ゴリ押し開催のために、コヤツは、どんなことを言ってきているのか?

Even ignorant Japanese people should recognize that it must be not a “holy sports festival” such as the “Olympic Games” which is a commercialism sponsored by the current IOC(今のIOCが主催する商業主義一筋の「五輪」など、「聖なるスポーツの祭典」ではないと、そろそろ無知な日本人でも認識すべき)!

To be continued...

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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