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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

From now on, would the Olympic and Paralympic Games become the “China Olympic and Paralympic Games” forever(これからは、オリンピック・パラリンピックは、永遠に「中国オリンピック・パラリンピック大会」になるのでは)?

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき

東仙坊、あれほど日米協力に、クワッドに、「ファイブ・アイズ」への日本参加にビビり、勇気なき我が日本にチョッカイをかけ続けながら、やたら我が国の2020東京オリンピック・パラリンピック大会を全面支援を表明し続けている中国の異様さを疑っている。
本当は、日本がこの中国が造り上げた大コロナウィルスパンデミック禍で開催を強行し、失敗することを待ち望んでいるのでは?と穿って捉えている。
実際、5月28日、「ウォールストリート・ジャーナル」は、「東京オリンピック・パラリンピック大会の失敗は中国政府にとってプロパガンダ上の大勝利になるだろう」と喝破し、「もし中止にでもなって、来年の北京冬季五輪が開催されれば、権威主義諸国が民主主義諸国に対する優越を誇示する結果を生む」とも指摘している。
ついでに、「チャイナゲート」の権化の2つのUSAマスメディアのコメントも。
◎7月9日、「ワシントン・ポスト」
「苦悩してきた主催者や長引く不安を抱えるチケット所有者にとって悲しみの頂点。空っぽの国立競技場は、五輪への多額の投資にもかかわらず、日本の国民や経済にはほぼ恩恵がなかった象徴となる」
◎7月9日、「CNN、
「ジョージ・ワシントン大医学部ジョナサン・ライナー教授が、『緊急事態宣言下で、どうしてこのような巨大なイベントをやるのか、理解するのは難しい。日本は恐らく五輪を中止すべきだった』と言及している」
では、肝心の中国が我が日本の無観客開催について、どう反応しているのか?
○7月9日、中国外務省汪文斌報道官
「中国は、日本が東京五輪を順調に開催することを支持する」、「順調、成功裏に開催することを支持する」と無観客への論評は避けたまま。
○7月9日、人民日報系「環球時報」
「1都3県の競技会場を無観客とすることが決まった。世界の感染状況が引き続きエスカレートするなか、選手の生活と健康をどう守るかが難題となっている」、「日本国内の感染者は急増しており、病床が逼迫する可能性もある。東京五輪が日本の夏季休暇と重なることから、流行拡大への懸念がある」
それに対し、「こんなに深刻な状況のなか、経済的利益のために、各国選手の安全と健康を顧みないで開催するなんて日本の身勝手だ」とのコメントも。
○7月9日、国営「新華社通信」のサイト
防疫が第一、試合は第二」、「観客は必要ない。順調に開催できればそれでよい
○7月9日、「新民晩報」
「無観客開催は五輪の100年以上の歴史で初めてのことだ。東京で新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。日本の決定は疑いなく局部を犠牲にして大局を守る選択だ
○7月9日、共産党機関紙「人民日報」のサイト
我々は国内で『中共ウィルス』の感染拡大を抑え込んでいる。我々中国だけが五輪を開催できる
どうだろう?
自分たちにおもねるヤカラがいっぱいいるくせに、なかなか自分たちの杯を受けない小生意気な日本を、気の狂った893のボスが可愛げのないヤツらだとムッとしていることはわかるが、今回の2020東京オリンピック・パラリンピック大会をどこまで本気でサポートしようとしているのか?
1964のときのように「中共ウィルス」ですでに十分に日本へのイヤガラセは終えているのでは?
では、開催することで感染を拡大させ、世界に恥を晒すがイイと思っているのか?
それとも、そんな日本を懸命に支えることで来年の北京冬季五輪でその借りを返せよと企んでいるのか?
そして、人権蹂躙を振り翳し北京五輪をボイコットしようとしている国々との仲立ちをしろよと考えているのか?
そ、そ、そうしたら、7月13日、金の亡者トーマス・バッハIOC会長が、大勢が注目している中で、「万人とは、アスリート、各国選手団であり、最も大事なのは中国の国民…」と言い間違えたから、中国は狂喜乱舞。
中国人たちが、「中国はIOCとうまく協力してきたんだ。最近、中国はオリンピックにワクチンを提供することを約束した。トーマス・バッハは感謝しているので、中国を決して忘れません」とか、「トーマス・バッハが中国のファンだと判明した」とか、「トーマス・バッハの中国贔屓の本音がついつい出てしまった」とか、「中国はオリンピックの精神を本当に支持している国なので(?)、トーマス・バッハは中国が好きなんだ」などと完全に有頂天。
どうだろう?
いくら世界一のお人好し国民の普通の日本人でも、いくら国際機関にすぐ骨抜きになる普通の日本人でも、金の亡者IOCをいい加減見切るときなのでは?

Cunning China would be pleased if Japan fails to hold it and shames the world, and if it succeeds and is praised by the world, must tell Japan thanks to our full cooperation, we would return the thanks at the Beijing Winter Olympics next year(狡猾な中国は日本が開催に失敗し世界に恥を晒しても歓ぶだろうし、開催に成功して世界から称賛されたら我々の全面協力のおかげだろからその礼を来年の北京冬季五輪で返せと言ってくるはず)!

To be continued...

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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