恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Isn't a country where “public assistance” is taken for granted and not even appreciated as a liberal democracy(「公助」が当たり前と感謝さえしない国とは、自由民主主義国家とは言えないのでは)?
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
なぜ我が国のおバカメインストリームメディアどもは、避難者ばかりにスポットライトを当て、おざなりの同情的言葉で、「今、困っていることは何ですか?」とか避難者に訊いたり、「水がなくて困っている」とか、「早く自分の家に戻りたい」とか避難者に言わせたりするの?
特に、行方不明者のいる家族や親族に、「どんな方でしたか?」とか、「ご心配でしょう」とか訊くの?
まさか、もしかして、「アイツがいなくなってせいせいしている」とか、「何の心配もしていないよ」とでも答えさせたいの?
仮に、本当にそう思っているヒトだって、そう答えるはずもないのでは?
第一、今回の土石流に関しては、あの川沿いと窪地の地形的環境、そして、上流部の神をも恐れぬ悪徳土建屋の存在を考慮したら、警告があろうとなかろうと、川の氾濫や崖崩れなどを心配し、人間としての本分と言っても過言ではない「自助」の精神で、自らただちに非難すべきだった個人責任が間違いなくあるのでは?
だからといって、東仙坊、避難者たちをないがしろにしろと言っているワケではない。
よりフォーカスすべきは、コロナ禍、降り続く梅雨の豪雨、二次災害の危険性、熱中症のリスクを背負いつつ、命懸けで行方不明者の捜索を続ける「公助」救助隊なのではないかと言いたいだけ。
連日の1300~1700人態勢での手作業。
それも、3週間以上経っても、なお。
彼らの疲労困憊、献身は、特筆に値するのでは?
それを、税金で雇っているのだから当たり前かのように使い続ける、静岡県や熱海市の傲慢さ。
どうだろう?
どこか今回の「中共ウィルス」大パンデミックと同じ根っこを感じないか?
連日、「自助」のために忍耐すらできずに感染しまくるバカ者どもばかりをフォーカスし、そのせいで感染リスクを抱えながら不眠不休で奮闘し続けている医療従事者たち、つまり、スーパーヒーローである彼らにこそフォーカスすべきなのと同様、ちょっと想像しても、その疲労困憊ぶりは相当なモノなのでは?
ついでながら、我が国のおバカメインストリームメディアどもが、なぜかやたらフォーカスする酒を提供する居酒屋の件も、同じでは?
「売り上げ減で大変だ、大変だ」と取り上げているヒマがあったら、まず自分たちが開店前に簡易抗原検査を実施し、次にお客様に入店前に簡易抗原検査を実施し、陰性の人だけを入店させるようにすればとアドバイスぐらいしたらいかがだと思わないか?
とにかく、甘えた腑抜け人間ばかりの増えた我が国では、「自助」の精神が全く欠如してしまっているように思うが…。
そ、そ、そんなとき、我が国の「公助」に厚く、「自助」の精神に欠如する現実を証明してくれような同じように凄惨な自然災害が世界中で発生したから、ビックリ。
その意味で、そのメチャクチャ数多くの被災者たちは、本当にオリンピック・パラリンピックどころじゃないと思うが…。
7月13日ごろから激しく降り続いた豪雨で、7月14日~7月15日にかけ、ドイツ西部ラインラント・プファルツ州やノルトライン・ウェストファーレン州を中心に、ベルギー、オランダ、スイス、ルクセンブルクなどで、大洪水が発生。
7月19日までに、ドイツで200人超の不運な死者、ケガ人は800人以上、行方不明者はカウントできなほどというから、大変。
ベルギーでも、少なくとも30人が死亡。
何しろ、2日間で通常の7月の降水量のほぼ2倍に相当する降雨があったというのだから、残酷。
そのために、川沿いの道路や橋が崩落、鉄道路線の損傷区間も計600㎞以上に及び、復旧に年単位の時間が必要だというのだから、お気の毒。
ちなみに、集中豪雨が、狭い峡谷に流れ込み、次々と支流が氾濫したことが原因とか。
そして、7月17日、なんとか水が引き、被害状況も明らかになってきたというが、ニュースが取り上げるのは、被災者たちがどうしようも手の施しようがない泥を掻き出しながら、「50年近くすんできたけど、もう住むことさえできない」と絶望の淵にいることばかり言っていること。
もちろん、そこに「公助」救援隊も、「共助」のボランティアたちもは全くいない。
どうだろう?
性悪説の世界であるヨーロッパには、基本的にほとんど「自助」しかないのでは?
そう考えると、我が国がどんなに恵まれた国かがわかるのでは?
どちらにしても、静岡県熱海市の住民は、「公助」救援隊の方々の労苦を考えたら、感謝、感謝で、ワガママなど何も言えないのでは?
例え、世界のことなど関係ないと自分コトばかり考えて日々を過ごしている方々でも、世界の今起きているそこにある危機を日ごろ観ていたら、やはり、我が国のおバカメインストリームメディアどもの摩訶不思議なオリンピック一辺倒報道に一喜一憂しているワケにはゆかないのでは?
A country that uses the police, the fire department, the Self-Defense Forces, and the Japan Coast Guard to work for the people as slaves or handymen must be inevitably declining(警察や消防や自衛隊や海上保安庁の命懸けで国民のために働く人々を奴隷か便利屋かのように使う国が、当然のごとく衰退してゆくのは必然)!
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
なぜ我が国のおバカメインストリームメディアどもは、避難者ばかりにスポットライトを当て、おざなりの同情的言葉で、「今、困っていることは何ですか?」とか避難者に訊いたり、「水がなくて困っている」とか、「早く自分の家に戻りたい」とか避難者に言わせたりするの?
特に、行方不明者のいる家族や親族に、「どんな方でしたか?」とか、「ご心配でしょう」とか訊くの?
まさか、もしかして、「アイツがいなくなってせいせいしている」とか、「何の心配もしていないよ」とでも答えさせたいの?
仮に、本当にそう思っているヒトだって、そう答えるはずもないのでは?
第一、今回の土石流に関しては、あの川沿いと窪地の地形的環境、そして、上流部の神をも恐れぬ悪徳土建屋の存在を考慮したら、警告があろうとなかろうと、川の氾濫や崖崩れなどを心配し、人間としての本分と言っても過言ではない「自助」の精神で、自らただちに非難すべきだった個人責任が間違いなくあるのでは?
だからといって、東仙坊、避難者たちをないがしろにしろと言っているワケではない。
よりフォーカスすべきは、コロナ禍、降り続く梅雨の豪雨、二次災害の危険性、熱中症のリスクを背負いつつ、命懸けで行方不明者の捜索を続ける「公助」救助隊なのではないかと言いたいだけ。
連日の1300~1700人態勢での手作業。
それも、3週間以上経っても、なお。
彼らの疲労困憊、献身は、特筆に値するのでは?
それを、税金で雇っているのだから当たり前かのように使い続ける、静岡県や熱海市の傲慢さ。
どうだろう?
どこか今回の「中共ウィルス」大パンデミックと同じ根っこを感じないか?
連日、「自助」のために忍耐すらできずに感染しまくるバカ者どもばかりをフォーカスし、そのせいで感染リスクを抱えながら不眠不休で奮闘し続けている医療従事者たち、つまり、スーパーヒーローである彼らにこそフォーカスすべきなのと同様、ちょっと想像しても、その疲労困憊ぶりは相当なモノなのでは?
ついでながら、我が国のおバカメインストリームメディアどもが、なぜかやたらフォーカスする酒を提供する居酒屋の件も、同じでは?
「売り上げ減で大変だ、大変だ」と取り上げているヒマがあったら、まず自分たちが開店前に簡易抗原検査を実施し、次にお客様に入店前に簡易抗原検査を実施し、陰性の人だけを入店させるようにすればとアドバイスぐらいしたらいかがだと思わないか?
とにかく、甘えた腑抜け人間ばかりの増えた我が国では、「自助」の精神が全く欠如してしまっているように思うが…。
そ、そ、そんなとき、我が国の「公助」に厚く、「自助」の精神に欠如する現実を証明してくれような同じように凄惨な自然災害が世界中で発生したから、ビックリ。
その意味で、そのメチャクチャ数多くの被災者たちは、本当にオリンピック・パラリンピックどころじゃないと思うが…。
7月13日ごろから激しく降り続いた豪雨で、7月14日~7月15日にかけ、ドイツ西部ラインラント・プファルツ州やノルトライン・ウェストファーレン州を中心に、ベルギー、オランダ、スイス、ルクセンブルクなどで、大洪水が発生。
7月19日までに、ドイツで200人超の不運な死者、ケガ人は800人以上、行方不明者はカウントできなほどというから、大変。
ベルギーでも、少なくとも30人が死亡。
何しろ、2日間で通常の7月の降水量のほぼ2倍に相当する降雨があったというのだから、残酷。
そのために、川沿いの道路や橋が崩落、鉄道路線の損傷区間も計600㎞以上に及び、復旧に年単位の時間が必要だというのだから、お気の毒。
ちなみに、集中豪雨が、狭い峡谷に流れ込み、次々と支流が氾濫したことが原因とか。
そして、7月17日、なんとか水が引き、被害状況も明らかになってきたというが、ニュースが取り上げるのは、被災者たちがどうしようも手の施しようがない泥を掻き出しながら、「50年近くすんできたけど、もう住むことさえできない」と絶望の淵にいることばかり言っていること。
もちろん、そこに「公助」救援隊も、「共助」のボランティアたちもは全くいない。
どうだろう?
性悪説の世界であるヨーロッパには、基本的にほとんど「自助」しかないのでは?
そう考えると、我が国がどんなに恵まれた国かがわかるのでは?
どちらにしても、静岡県熱海市の住民は、「公助」救援隊の方々の労苦を考えたら、感謝、感謝で、ワガママなど何も言えないのでは?
例え、世界のことなど関係ないと自分コトばかり考えて日々を過ごしている方々でも、世界の今起きているそこにある危機を日ごろ観ていたら、やはり、我が国のおバカメインストリームメディアどもの摩訶不思議なオリンピック一辺倒報道に一喜一憂しているワケにはゆかないのでは?
A country that uses the police, the fire department, the Self-Defense Forces, and the Japan Coast Guard to work for the people as slaves or handymen must be inevitably declining(警察や消防や自衛隊や海上保安庁の命懸けで国民のために働く人々を奴隷か便利屋かのように使う国が、当然のごとく衰退してゆくのは必然)!
To be continued...