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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Isn't it really happy to know that the sun must be observing the earth properly and humankind(お天道様は、ちゃんと地球を、人類を観察していることがわかって、凄くウレシクないか)?

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき

東仙坊、前回、偶然、書き込んだばかりの死者36人行方不明者7人を出したベルギーで、7月26日、またまた大洪水が発生したというニュースに、唖然呆然。
その氾濫したムーズ川の濁流が坂道を流れ下り、路上に駐車してあった車を次々に押し流し、道路の舗装をもえぐり取ってゆくニュース映像に、思わず絶句。
しかも、その大雨は向こう1週間は降り続くと予想されるというのだから、一体どうなってしまうことやら。
それは、我が国だって、他人事じゃない。
やはりお天道様はよく見ているな、ちゃんと台湾を避け、台風6号は発達しながら中国本土を直撃するんだから…と思っていたら、なんと台風8号が、今日にもオリンピックを観にくるというのだから、静岡県熱海市で今なお「公助」を続ける救援隊の方々が少し心配。
しかしながら、我が国のおバカメインストリームメディアどもは、「勝てば官軍」、イヤイヤ、「始まればおバカ国民の関心はメダルばかり」、「祭り好きの日本人を御すのはごく簡単」と、ウンザリするほどメダル報道だらけ。
そう、それこそ、あれほど連日取り上げ続けた感染爆発中の「中共ウィルス」のことすら忘れたかのよう…。
そもそも、売り上げ減に悩む我が国のおバカメインストリームメディアどもにとって、メダル狂騒曲こそ宝の山。
まあ、コマーシャリズムと白人至上主義的貴族主義のシンボルでしかない五輪など、その程度の商材価値なのかと言えば、その通りだから、ある意味、仕方がないのかも。
ともあれ、そのオリンピック警備のために兵庫県警から派遣され、競技会場警備に当たっていた機動隊員の間でクラスターが発生していることも、7月26日、海外から来日した選手3人と選手村に滞在する海外からの1人を含む大会関係者16人の新規感染があり、7月1日~7月26日までの大会関係者の感染者の累計は148人となったことも、約3000席の24時間オープンの選手村食堂が、な、な、なんとビュッフェ形式で1日4万5000食提供されるということなども、一切おざなり。
どうだろう?
オリンピックのメダルのことなんかよりも、今を生きる人類の一人で日本の国益を守る誇り高き日本人の一人でもある我々普通の日本人に、今、知らせるべき重要なニュースは、世界にあると思うが…。
そう、ジャーナリズムのプライドとして…。
そこで、東仙坊、現時点で、現世の人類社会が、「中共ウィルス」対策以外で、何が何でも気に留めるべきニュースを、我が国のおバカメインストリームメディアどもに代わって、考えてみた。
その結果、我が人類の未来のために、メチャクチャ気になる話が、2つ。
そして、どちらも自然災害を的確に暗示するかのような不気味な自然現象。
1つは、食糧危機が懸念されているのに、ここ数年、極めて顕著になり始めている世界の広大な穀倉地帯、いわゆる農地などで発生している巨大な「陥没穴(sink hole: シンクホール)」の出現。
世界中で急激に発生しているのだが、特に、70%の住民が農業に従事している「緑のサイロ」と呼ばれる、トルコ中部コンヤ県で、顕著。
何でも、ここ15~10年、持続的な干魃が年々悪化。
しかし、地下水以外の水を使用することは高コストで収入減になるために、依然として地下水に頼り続けていたとか。
そのうえ、1970年代ごろから農業の機械化が進行し、成長促進のために灌漑用地下水を過剰使用。
そう、現代の「機械化農業慣行の副作用」のようなもの。
その結果、水を排出した地面が地下に空洞を作り、最終的に上の土壌が沈下し、幅20~30m、深さ40~150mにおよぶ「陥没穴」を生じているというのだから、どこか自業自得。
ともあれ、最初に陥没穴が発見されたのは、2015年で、15m。
2018年、20以上、2019年、最初の5ヵ月間で10。
そして、現在、そのコンヤ県には、昨年の350の2倍の660の陥没穴があるというから、穴だらけトルコ状態。
もちろん、そんな自然現象の出現は、トルコ以外でも。
3月17日、クロアチアの首都ザグレブから40㎞離れた中部で、このところ、農地に100個(最大のもので直径は25m)ほどの陥没穴を確認。
穴が出現したのは、昨年12月に発生したマグニチュード6.4の地震後で、岩盤が地下水による浸食を受けると地面が突然陥没するが、通常なら数十年はかかる変化をいまだに続く余震が加速させたとか。
4月19日、山口県美祢市内で、昨年1月以降、少なくとも農地や道路など11ヵ所で「陥没穴(直径約3m、深さ約1.5m)」を確認。
そのあたりは、カルスト台地「秋吉台」に代表される石灰質の岩盤が広がっていて、水による浸食で空洞ができやすいとか。
5月30日、メキシコのプエブラ州サンタマリア・サカテペックにある農地の真ん中で、地球が割れるかのような轟音が鳴り響き、「陥没穴」が現れ始め、当初は直径5mぐらいだったのにどんどん地面を吞み込んでいき、気がつけば直径60m、深さ20mの巨大な「陥没穴」になったというから、かなり不気味で??

When I see a “sink hole” in the ground, I must think, “Where would I go if I were sucked in here?”(私は、大地に空いた「陥没穴」を見たら、「ここに吸い込まれたら、一体どこに行くのか?」と考えてしまうに違いない)!

To be continued...






















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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