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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Our stupid mainstream media, when would we stop fanning up to the ignorant athletes who have no moral fragments(我が国のおバカメインストリームメディアどもよ、いつになったらモラルの欠片もないジコチュウ丸出しの無知蒙昧なアスリートまで煽て上げることを止めるのか)?

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき

◆選手団や大会関係者を運搬するための専用バスが、全国約600のバス会社から約300台の大型バスが集められたとか。
当然、それには、バスドライバーたちも東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会が用意した宿泊所に集められ日々生活しているとか。
全員2人1つの相部屋で、20人でシャワールーム1ヵ所、トイレ2ヵ所、レンジやポットや冷蔵庫や洗濯機も共用。
どうだろう?
基本的に、「中共ウィルス」への感染症対策という発想そのものに欠けているのでは?
◆今回の「バブル方式」なるものは、日本へ到着する空港から始まるもののはず。
ということは、選手ら大会関係者が連日入国している空港での水際対策として、一般客と大会関係者たちを導線で分離させることは、基本中の基本。
まず彼らは空港に到着すると、検疫所で簡易抗原検査を受けた後、制限エリア内に設置された大会関係者専用待機場所で、その検査結果を数時間待つ。
これが、ほとんど集団でやってくるワガママな選手ら大会関係者たちを苛立たせる。
それでも、当初はそれなりになんとかなっていたとか。
ところが、1日当たりの入国者数が想定より多くなってくると、いつのまにか不特定多数の人も入る一般エリアに変更しなければならなくなったとか。
それに対し、「NAA(成田国際空港会社)」は、空港検疫所や東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会などと協議しながら、適宜、ロープやスタンションなどで動線を変更したり、専用トイレを設けたりして「バブル」を確保しようと努めていたとか。
けれども、それはたちまち徒労になり始める。
一般エリアに誘導された選手ら大会関係者たちは、音楽をかけてボール遊び始めたり、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会スタッフを同行させず、使用不可の一般トイレを使ったり、駆け寄ってくる一般客たちとハイタッチしたり、一緒の写真撮影に応じたりし始めたとか。
もちろん、なかには、マスクをしていない選手も。
なぜ、こんな「バブル方式」破りが簡単に始まったのか?
それもこれも、空港に、「バブル方式」全体を掌握したうえで、全体を仕切る司令塔が不在だからだとか。
そう、責任の所在が明確でないせいだとか。
そもそも、NAAは、「空港のスペースを提供する立場」、空港検疫所は「検査まで」が基本スタンスなのだから、選手たちを受け入れている東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会が責任者を用意すべきだというのである。
どうあれ、我が国の水際対策が、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の水際対策が、ザルということだけは確かでは?
◆8月3日、東京五輪に出場したオーストラリアのサッカーと7人制ラグビーの男子代表選手らが、帰国時に搭乗したJAL機内で酔っぱらって歌うなどして騒ぎ、保管してあった酒類を勝手に持ち出して飲んだり、2人以上の選手が嘔吐しまくりトイレを汚して使えなくしたり、乗務員による着席やマスク着用の指示を拒否したために、JALは、オーストラリア・オリンピック委員会に、極めて異例な書面による苦情を申し立てたとか。
そして、これを報道したのは、我が国のおバカマスメディアではなく、オーストラリアの複数のマスメディア(?)だというから、イヤにならないか?
◆開いた口が開いたままになる話が、これ。
大会関係者全員に課しているPCR検査で陽性が確認されながら、その感染している個人が特定できていないケースが8件もあるという事実。
何でも、唾液を採取する検査は職務に応じて、毎日や4日に1回などの頻度で実施が義務づけられているとか。
原則として、各自は、競技会場などで検体を提出するとともに、登録サイトで検体の11桁のバーコード番号、個人の7桁のアクレディテーション(参加資格証)番号と生年月日を入力するとも。
ところが、この際に1文字でも間違うと、検査結果では、その対象個人を特定できないのだとか。
ただし、選手だけは登録システムが異なるので、この8件に含まれないというのだが…。
ともあれ、特定できていない8件の提出時期すら明かしていないが、その陽性判明者たちが隔離措置などを受けないまま業務を続けていたことは間違いないのでは?
それにしても、各参加者が検査を受ける頻度もシステムに登録されておらず、規定どおりに検査しているかどうか、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会が把握できる体制になっていないなんて、あまりにもいい加減では?
それもこれも、検査状況の管理は、各国の競技団体やマスメディアなど参加組織ごとに割り当てられた「CLO(コロナ対策責任者?)」に丸投げしているせいというから、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は、何もしていないのと同じなのでは?

The only merit of this Tokyo Olympic Games must be that the scammers, who are remarkably misunderstood in the medal rush, have been punished properly and ended up without medals(今回の東京オリンピック大会の唯一のメリットは、これだけのメダルラッシュの中で勘違い著しい詐欺師同然のインチキアスリートには、ちゃんと天罰が下ってメダルと無縁で終ったことだけ)!

To be continued...


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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