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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

If Japan really intends to apologize for the stigma of the “apology nation”, we should send more and more PR and promotions based on essential logic to the world()もし我が日本が「謝罪国家」の汚名を本当にそそぐつもりなら、本質的ロジックに基づくPRやプロモーションをもっともっと世界に向けて発信すべき!

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき

2015年、戦後70年を前に、USA連邦議会で、安倍晋三首相は、「……1957年6月、日本の首相としてこの演台に立った私の祖父、岸信介は、次のように述べて演説を始めました。「日本が、世界の自由主義国と提携しているのも、民主主義の原則と理想を確信しているからであります」。以来58年……農民大工の息子が大統領になれる、そういう国があることは、19世紀後半の日本を、民主主義に開眼させました。日本にとって、アメリカとの出会いとは、すなわち、民主主義との遭遇でした。出会いは150年以上前にさかのぼり、年季を経ています……真珠湾、バターン・コレヒドール、珊瑚海、メモリアルに刻まれた戦場の名が心をよぎり、私はアメリカの若者の、失われた夢、未来を思いました。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。私は深い悔悟を胸に、しばしその場に立って、黙祷を捧げました……親愛なる、友人の皆さん、日本国と、日本国民を代表し、先の戦争に斃れたUSAの人々の魂に、深い一礼を捧げます。とこしえの、哀悼を捧げます……熾烈に戦い合った敵は、心の紐帯が結ぶ友になりました……戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻みました。自らの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目を背けてはならない。これらの点についての思いは、歴代首相と全く変わるものではありません……アジアの発展にどこまでも寄与し、地域の平和と、繁栄のため、力を惜しんではならない。自らに言い聞かせ、歩んできました。この歩みを、私は、誇りに思います。焦土と化した日本に、子どもたちの飲むミルク、身につけるセーターが、毎月毎月、USAの市民から届きました。山羊も、2036頭、やってきました……USAが自らの市場を開け放ち、世界経済に自由を求めて育てた戦後経済システムによって、最も早くから、最大の便益を得たのは、日本です。下って1980年代以降、サプアが、台湾が、東南アジア諸国連合諸国が、やがて中国が勃興します。今度は日本も、資本と、技術を献身的に注ぎ、彼らの成長を支えました。一方、USAで、日本は外国勢として2位、UKに次ぐ数の雇用を作り出しました……こうしてUSAが、次いで日本が育てたものは、繁栄です。そして、繁栄こそは、平和の苗床です。日本とUSAがリードし、生い立ちの異なるアジア太平洋諸国に、いかなる国の恣意的な思惑にも左右されない、フェアで、ダイナミックで、持続可能な市場を創り上げあげなければなりません……親愛なる、同僚の皆様、戦後世界の平和と安全は、アメリカのリーダーシップなくして、ありえませんでした。省みて私が心からよかったと思うのは、かつての日本が、明確な道を選んだことです。その道こそは、冒頭、祖父の言葉にあったとおり、USAと組み、西側世界の一員となる選択にほかなりませんでした……日本は、USA、そして志をともにする民主主義諸国とともに、最後には冷戦に勝利しました。この道が、日本を成長させ、繁栄させました。そして今も、この道しかありません……今や私たちが掲げるバナーは、「国際協調主義に基づく、積極的平和主義」という旗です。繰り返しましょう、「国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」こそは、日本の将来を導く旗印となります……テロリズム、感染症、自然災害、気候変動。日米同盟は、これら新たな問題に対し、ともに立ち向かう時代を迎えました。日米同盟は、USA史全体の、4分の1以上に及ぶ期間続いた堅牢さを備え、深い信頼と友情に結ばれた同盟です。自由世界第一、第二の民主主義大国を結ぶ同盟に、この先とも、新たな理由付けは全く無用です。それは常に、法の支配、人権、そして自由を尊ぶ、価値観を共にする結びつきです……私たちには、トモダチがいました。被災した人々と、一緒に涙を流してくれた。そして、何物にも替えられない、大切なものを与えてくれた。希望、です。USAが世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなりません……USA国民を代表する皆様。私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしていこうではありませんか。希望の同盟――。一緒でなら、きっとできます……」と演説。
このバックグランドを知る人物によると、安倍晋三首相は、「戦争も人種差別も植民地支配も、20世紀の100年をかけてルールが変った。日本が間違ったことは間違ったことでイイが、日本だけが最初から道を誤ったというのはオカシイ。世界も日本も変った。日本は今の国際秩序が一番イイと思うから(??)、それを守る」と訴えたのだとか。
そして、その延長戦として、戦後70年談話として、「次の世代に謝罪を続ける宿命を負わせてはいけない」と訴えたのだとか。
どうだろう?
謝罪国家の汚名を拭うことができたのか?
それ以上に、宗主国USAにへつらうことはできても、今までどれだけ本質的に侘び続け補償しまくってきたかをロジカルに世界に発信し続けなければ、いい加減な世界が中米韓のプロパガンの罠にはまったままなのでは?
そう、どの国もジコチュウ丸出しの世界に対し、もっともっと本質的ロジックに基づくPRやプロモーションを実行する必要が絶対不可欠なのでは?

I am convinced that Japan must be the least suitable for the current global wave of globalization(今のグローバリゼーションの世界的超良の波に、世界で最も似合わないのが我が日本)!

To be continued...

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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