恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Why couldn't Japan understand if the USA and China, a nation where money is a life-like nation, has no reason to simplify the war where money goes out(金が命の似たもの国家である米中が、金が出て行くだけの戦争を簡単にするワケがないと、なぜ日本は理解できないのか)?
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
いくらUSAと「特別な関係」に昇格したUSAの同盟国である我が日本も、この10月以降、USAの「海外緊急作戦」予算が消失してしまうのだから、万が一の有事に際し、自らの力だけで立ち向かい、最悪でもかなりの間、持ち堪えなければならないということなのでは?
そう、いくら一国で世界全体の軍事費の約4割を占める超軍事大国USAの核抑止力の傘の下にいるからって、我が国の国内にUSA軍基地を抱えているからって、基本的に自衛行動は自分たちでする覚悟が改めて必要になったということ。
それはそうだと思わないか?
「もう世界の警察は辞めた」と明言する民主党が、本質的に「チャイナゲート」の代表格のジョー・バイデンが、USAの政権を担っているのである。
しかも、軍事費削減を公言して政権を取っているのである。
海外での作戦経費削減、「海外緊急作戦」予算廃止は必然なのでは?
それに、国防基本予算が、新兵器の開発や装備の調達であることは、万国共通。
そのうえ、ジョー・バイデンは、軍事施設の脱炭素化を実現すると明言しているのでは?
それで、興味深い話が、これ。
民主党の赤中の赤であるバーニー・サンダースでさえ、ロッキード・マーチンが中心となって開発したステルス多用途戦闘機F-35ライトニングII部隊を地元バーモント州の空軍基地への誘致運動に一心不乱。
実際、大統領予備選で一時首位に立つ勢いを見せた昨年、見事にそれを実現し、バーモント州には、航空機部品の一大工業団地が形成されているというから、政治家なんて所詮そんなものと思わないか?
それで、メチャクチャ心配になってくるのが、平和ボケ極まりない我が国の現状。
まもなく衆議院選挙とか、自分党総裁選とか、親中派揃いの我が国のおバカメインストリームメディアどもが、いつものように競馬の予想かのように、やたらかまびすしいが、決して触れようとしないのが、我が国の喫緊の問題でしかないヤクザ国家中国のこと。
それはそうである。
1842年、アヘン戦争でUKに敗れ、またその半世紀後の1894~1895年、日清戦争で日本に敗れた屈辱の歴史を持つ中国。
しかも、日清戦争敗戦後、日本に台湾まで奪わる恥辱まで浴びているのである。
そのうえ、国共内戦で憎っくき中国国民党の蒋介石の逃げ込んで以来、自分たちは民主国家だと主張されているのである。
その意味では、自惚れて世界一の大国を自称し、ワケのわからない「大清帝国の版図復活」をナショナリズムの核に掲げた以上、台湾を奪回するだけでなく、クソ生意気な夷狄である我が国の新たな自然資源の宝庫かもしれない尖閣諸島を、武力で奪取しようと試みるのは、火を見るよりも明らかなのでは?
そ、そ、それなのに、リアリティーの欠如した我が国のおバカ政治屋どもはもちろん、我が国のおバカメインストリームメディアども、触らぬ神に祟りナシとでも祈っているかのように、その最優先の政策として誰もモノを言わないままだから、開いた口が塞がらない。
実際、頼みの綱のUSA陸軍第一軍もUSA海兵隊第一遠征軍も、1万㎞離れた太平洋の彼方。
しかも、ビビり屋中国は、第一列島線の内側に絶対にUSA軍を入れたくないので、極超音速対艦中距離ミサイルを用意したとか、「A2/AD(接近阻止・領域拒否)」を実現したとか、大口を叩いて威嚇。
そして、我が国に対し、領空侵犯や領海侵犯をほぼ日常的に繰り返し、核攻撃も辞さないと喚く中国。
そんな傍若無人な中国に対し、なぜ我が国の情けなくてみっともないだけの政治屋どもやメインストリームメディアどもは、なぜ威風堂々と抗議できないのか?
せめて、1972年、北京を訪れた田中角栄首相と周恩来首相の間で合意した日中両国の「共同声明」で、その後締結された「日中平和友好条約」に明言・明記されているという「反覇権条項」、「日中両国はいずれも、アジア・太平洋地域で覇権を求めるべきではなく、このような覇権を確立しようとする他のいかなる国あるいは国の集団による試みにも反対する」という一項に基づき、約束を守れ!とぐらい言えないのか?
どうだろう?
我が国に政治への「天職」を持つ本物の政治家がいないことは、かなり由々しき問題なのでは?
そう、マックス・ウェーバーが、「職業としての政治」で定義しているところの、「責任倫理」、すなわち、結果に対する責任を痛切に自覚し行動できる成熟した政治家、現実の世の中がどんなに卑俗であっても断じてくじけない政治家、どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある政治家が今こそ我が国に必要なのでは?
それなのに、「心情倫理」、すなわち、、ロマンチックな感動を情熱と錯覚し、自分の純粋な心情のみを重んじ自己陶酔し、社会の不正に対する純粋な抗議の心に興奮するだけの低級な政治屋しか我が国にいないことは、メチャクチャ悲劇なのでは?
If there were real politicians who could take responsibility for our country, wouldn't our people be able to live a little more humanly and quietly and abundantly(我が国に責任を果たせる本物の政治家がいたら、我が国の国民は、もう少し人間らしく静かに豊に暮らせるのでは)?
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
いくらUSAと「特別な関係」に昇格したUSAの同盟国である我が日本も、この10月以降、USAの「海外緊急作戦」予算が消失してしまうのだから、万が一の有事に際し、自らの力だけで立ち向かい、最悪でもかなりの間、持ち堪えなければならないということなのでは?
そう、いくら一国で世界全体の軍事費の約4割を占める超軍事大国USAの核抑止力の傘の下にいるからって、我が国の国内にUSA軍基地を抱えているからって、基本的に自衛行動は自分たちでする覚悟が改めて必要になったということ。
それはそうだと思わないか?
「もう世界の警察は辞めた」と明言する民主党が、本質的に「チャイナゲート」の代表格のジョー・バイデンが、USAの政権を担っているのである。
しかも、軍事費削減を公言して政権を取っているのである。
海外での作戦経費削減、「海外緊急作戦」予算廃止は必然なのでは?
それに、国防基本予算が、新兵器の開発や装備の調達であることは、万国共通。
そのうえ、ジョー・バイデンは、軍事施設の脱炭素化を実現すると明言しているのでは?
それで、興味深い話が、これ。
民主党の赤中の赤であるバーニー・サンダースでさえ、ロッキード・マーチンが中心となって開発したステルス多用途戦闘機F-35ライトニングII部隊を地元バーモント州の空軍基地への誘致運動に一心不乱。
実際、大統領予備選で一時首位に立つ勢いを見せた昨年、見事にそれを実現し、バーモント州には、航空機部品の一大工業団地が形成されているというから、政治家なんて所詮そんなものと思わないか?
それで、メチャクチャ心配になってくるのが、平和ボケ極まりない我が国の現状。
まもなく衆議院選挙とか、自分党総裁選とか、親中派揃いの我が国のおバカメインストリームメディアどもが、いつものように競馬の予想かのように、やたらかまびすしいが、決して触れようとしないのが、我が国の喫緊の問題でしかないヤクザ国家中国のこと。
それはそうである。
1842年、アヘン戦争でUKに敗れ、またその半世紀後の1894~1895年、日清戦争で日本に敗れた屈辱の歴史を持つ中国。
しかも、日清戦争敗戦後、日本に台湾まで奪わる恥辱まで浴びているのである。
そのうえ、国共内戦で憎っくき中国国民党の蒋介石の逃げ込んで以来、自分たちは民主国家だと主張されているのである。
その意味では、自惚れて世界一の大国を自称し、ワケのわからない「大清帝国の版図復活」をナショナリズムの核に掲げた以上、台湾を奪回するだけでなく、クソ生意気な夷狄である我が国の新たな自然資源の宝庫かもしれない尖閣諸島を、武力で奪取しようと試みるのは、火を見るよりも明らかなのでは?
そ、そ、それなのに、リアリティーの欠如した我が国のおバカ政治屋どもはもちろん、我が国のおバカメインストリームメディアども、触らぬ神に祟りナシとでも祈っているかのように、その最優先の政策として誰もモノを言わないままだから、開いた口が塞がらない。
実際、頼みの綱のUSA陸軍第一軍もUSA海兵隊第一遠征軍も、1万㎞離れた太平洋の彼方。
しかも、ビビり屋中国は、第一列島線の内側に絶対にUSA軍を入れたくないので、極超音速対艦中距離ミサイルを用意したとか、「A2/AD(接近阻止・領域拒否)」を実現したとか、大口を叩いて威嚇。
そして、我が国に対し、領空侵犯や領海侵犯をほぼ日常的に繰り返し、核攻撃も辞さないと喚く中国。
そんな傍若無人な中国に対し、なぜ我が国の情けなくてみっともないだけの政治屋どもやメインストリームメディアどもは、なぜ威風堂々と抗議できないのか?
せめて、1972年、北京を訪れた田中角栄首相と周恩来首相の間で合意した日中両国の「共同声明」で、その後締結された「日中平和友好条約」に明言・明記されているという「反覇権条項」、「日中両国はいずれも、アジア・太平洋地域で覇権を求めるべきではなく、このような覇権を確立しようとする他のいかなる国あるいは国の集団による試みにも反対する」という一項に基づき、約束を守れ!とぐらい言えないのか?
どうだろう?
我が国に政治への「天職」を持つ本物の政治家がいないことは、かなり由々しき問題なのでは?
そう、マックス・ウェーバーが、「職業としての政治」で定義しているところの、「責任倫理」、すなわち、結果に対する責任を痛切に自覚し行動できる成熟した政治家、現実の世の中がどんなに卑俗であっても断じてくじけない政治家、どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある政治家が今こそ我が国に必要なのでは?
それなのに、「心情倫理」、すなわち、、ロマンチックな感動を情熱と錯覚し、自分の純粋な心情のみを重んじ自己陶酔し、社会の不正に対する純粋な抗議の心に興奮するだけの低級な政治屋しか我が国にいないことは、メチャクチャ悲劇なのでは?
If there were real politicians who could take responsibility for our country, wouldn't our people be able to live a little more humanly and quietly and abundantly(我が国に責任を果たせる本物の政治家がいたら、我が国の国民は、もう少し人間らしく静かに豊に暮らせるのでは)?
To be continued...