恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Isn't it ironic that the world must be in a drought and food crisis, despite the floods all over the world(これだけ世界中に大洪水が続いているのに、実は、世界中が干魃で食糧危機だというところが、メチャクチャ皮肉に思えないか)?
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
東仙坊、今、メチャクチャ驚愕させられていることが、たった1つ。
それは、指摘してきている大ウソつき国家の双璧である米中に限らず、ほぼ世界中で起きている大干魃。
そう、「中共ウィルス」の大パンデミック、度重なる異常集中豪雨による大洪水で、世界中がカオスになっているのに、それに、地球温暖化による積雪量の減少や水の蒸発が激化し、世界中で干魃が着実に進行していると言うのである。
事実、すでに少し触れた「IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)」の「産業革命前(1850年~1900年)と比べた世界の平均気温の上昇幅が2021年~2040年に1.5℃に達する。人類が排出する温室効果ガスが影響を与えていることに疑う余地がない」という報告書によると、気温が1.5℃上昇すると、豪雨の発生頻度は1.5倍、熱波の発生頻度は4.1倍、干魃の発生頻度は2倍。
気温が2℃上昇すると、豪雨の発生頻度は1.7倍、熱波の発生頻度は5.6倍、干魃の発生頻度は2.4倍。
気温が4℃上昇すると、豪雨の発生頻度は2.7倍、熱波の発生頻度は9.4倍、干魃の発生頻度は4.1倍。
気温が1℃上昇するだけでも、豪雨の発生頻度は1.3倍、熱波の発生頻度は2.8倍、干魃の発生頻度は1.7倍。
どうだろう?
気温上昇と、豪雨、熱波、干魃は連動していると考えるべきなのかも?
どうあれ、USAの干魃は、このうえなく深刻。
今年も、USAでダムの建設と管理を行っている開拓局が、「USAの一大水資源となっているコロラド川の今後の水量予想によると、1936年水力発電所のあるフーバーダム建設とともに造られたUSA最大の人造湖「ミード湖」などの水量が過去に例を見ないほどに低下しているので、取水制限と給水制限は避けられない」と発表。
実際、カリフォルニア州は、「極度の干魃のためにで2番目に大きい水力発電所を停止する。農業用私有井戸を規制し、水の使用を制限し食糧生産をコントロールする。食品価格が高騰するのもやむをえない」と発表。
また、8月30日、USA農務省も、「今年の作物生産量は予想を大きく下回る。おかげで、トウモロコシ、小麦、大豆の最終在庫量は2013年以来の低水準になる。ノースダコタ州、サウスダコタ州、ミネソタ州、アイオワ州、ネブラスカ州のほとんどの地域で極端な大干魃に見舞われている。特に、ノースダコタ州とミネソタ州では、土壌水分量が記録的な低さになってしまっている。これは、我が国のみならず、世界の穀物在庫を脅かすことになり、農作物の価格高騰に繋がる」と警告。
もちろん、この深刻な干魃は、世界的。
カナダは、「記録的な暑さと干魃により、マニトバ州に農業緊急事態を宣言した」と発表。
メキシコは、「エサ不足により、数千頭の牛が餓死した」と発表。
ブラジルは、「昨年の7510万トンだった収穫量が、干魃のために6030万トンに減少する」と発表。
ロシアは、「干魃の影響で予測していた小麦生産量7250万トンから、1250万トンの減少する。小麦栽培地域の土壌水分は過去10年間で最も低いレベルになっている」と発表。
そんななか、不思議なのは、通常、年間500万トン以下の製粉用小麦を消費するというフランス。
何でも、2021年の小麦粉生産量は、昨年並みの360万トンと予測されていたのに、今年の小麦収穫量は3700万トン近くもあるとか。
それなのに、「収穫されたフランスの軟質小麦の平均品質が低下してしまっている。そのために、良品と不良品を選別しなければならないので製粉業者の手間が増えたのうえ、EUの総体的な豪雨による被害と世界的な供給量の減少のせいで、フランス産軟質小麦の価格を、1トン当たり70ユーロ、つまり約3分の1上昇せざるをえない(???)」と発表しているから、どこか変。
どうだろう?
USAの熱波と山火事とハリケーンと洪水と干魃…それゆえの食料不足や食料品高騰。
そして、世界的な水不足と干魃…それゆえのかねてから懸念されている食糧不足。
それから、中国の地震と大洪水連発と砂漠化と砂嵐…それゆえの食料不足や食料品高騰。
どう考えても、戦争どころではないと思わないか?
ともあれ、それらを裏づけるのが、昨年11月、FAO(国連食糧農業機関)が発表した「世界食料農業白書 : 2020年版」。
もっとも、正直なところ、東仙坊、FAOなどあまり信用してはいないが…。
Even though the number of deaths is about 50 every day, those who swear as if the pandemic of this “Chinese Communist virus” should be settled by vaccination are scammers who must be liar to the core(これだけ連日死者数が50人前後もいるのに、たかがワクチン接種でこの「中共ウィルス」のパンデミックが収束するかのようにのたまうヤツらは、根っからのウソつきの詐欺師なのでは)?
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
東仙坊、今、メチャクチャ驚愕させられていることが、たった1つ。
それは、指摘してきている大ウソつき国家の双璧である米中に限らず、ほぼ世界中で起きている大干魃。
そう、「中共ウィルス」の大パンデミック、度重なる異常集中豪雨による大洪水で、世界中がカオスになっているのに、それに、地球温暖化による積雪量の減少や水の蒸発が激化し、世界中で干魃が着実に進行していると言うのである。
事実、すでに少し触れた「IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)」の「産業革命前(1850年~1900年)と比べた世界の平均気温の上昇幅が2021年~2040年に1.5℃に達する。人類が排出する温室効果ガスが影響を与えていることに疑う余地がない」という報告書によると、気温が1.5℃上昇すると、豪雨の発生頻度は1.5倍、熱波の発生頻度は4.1倍、干魃の発生頻度は2倍。
気温が2℃上昇すると、豪雨の発生頻度は1.7倍、熱波の発生頻度は5.6倍、干魃の発生頻度は2.4倍。
気温が4℃上昇すると、豪雨の発生頻度は2.7倍、熱波の発生頻度は9.4倍、干魃の発生頻度は4.1倍。
気温が1℃上昇するだけでも、豪雨の発生頻度は1.3倍、熱波の発生頻度は2.8倍、干魃の発生頻度は1.7倍。
どうだろう?
気温上昇と、豪雨、熱波、干魃は連動していると考えるべきなのかも?
どうあれ、USAの干魃は、このうえなく深刻。
今年も、USAでダムの建設と管理を行っている開拓局が、「USAの一大水資源となっているコロラド川の今後の水量予想によると、1936年水力発電所のあるフーバーダム建設とともに造られたUSA最大の人造湖「ミード湖」などの水量が過去に例を見ないほどに低下しているので、取水制限と給水制限は避けられない」と発表。
実際、カリフォルニア州は、「極度の干魃のためにで2番目に大きい水力発電所を停止する。農業用私有井戸を規制し、水の使用を制限し食糧生産をコントロールする。食品価格が高騰するのもやむをえない」と発表。
また、8月30日、USA農務省も、「今年の作物生産量は予想を大きく下回る。おかげで、トウモロコシ、小麦、大豆の最終在庫量は2013年以来の低水準になる。ノースダコタ州、サウスダコタ州、ミネソタ州、アイオワ州、ネブラスカ州のほとんどの地域で極端な大干魃に見舞われている。特に、ノースダコタ州とミネソタ州では、土壌水分量が記録的な低さになってしまっている。これは、我が国のみならず、世界の穀物在庫を脅かすことになり、農作物の価格高騰に繋がる」と警告。
もちろん、この深刻な干魃は、世界的。
カナダは、「記録的な暑さと干魃により、マニトバ州に農業緊急事態を宣言した」と発表。
メキシコは、「エサ不足により、数千頭の牛が餓死した」と発表。
ブラジルは、「昨年の7510万トンだった収穫量が、干魃のために6030万トンに減少する」と発表。
ロシアは、「干魃の影響で予測していた小麦生産量7250万トンから、1250万トンの減少する。小麦栽培地域の土壌水分は過去10年間で最も低いレベルになっている」と発表。
そんななか、不思議なのは、通常、年間500万トン以下の製粉用小麦を消費するというフランス。
何でも、2021年の小麦粉生産量は、昨年並みの360万トンと予測されていたのに、今年の小麦収穫量は3700万トン近くもあるとか。
それなのに、「収穫されたフランスの軟質小麦の平均品質が低下してしまっている。そのために、良品と不良品を選別しなければならないので製粉業者の手間が増えたのうえ、EUの総体的な豪雨による被害と世界的な供給量の減少のせいで、フランス産軟質小麦の価格を、1トン当たり70ユーロ、つまり約3分の1上昇せざるをえない(???)」と発表しているから、どこか変。
どうだろう?
USAの熱波と山火事とハリケーンと洪水と干魃…それゆえの食料不足や食料品高騰。
そして、世界的な水不足と干魃…それゆえのかねてから懸念されている食糧不足。
それから、中国の地震と大洪水連発と砂漠化と砂嵐…それゆえの食料不足や食料品高騰。
どう考えても、戦争どころではないと思わないか?
ともあれ、それらを裏づけるのが、昨年11月、FAO(国連食糧農業機関)が発表した「世界食料農業白書 : 2020年版」。
もっとも、正直なところ、東仙坊、FAOなどあまり信用してはいないが…。
Even though the number of deaths is about 50 every day, those who swear as if the pandemic of this “Chinese Communist virus” should be settled by vaccination are scammers who must be liar to the core(これだけ連日死者数が50人前後もいるのに、たかがワクチン接種でこの「中共ウィルス」のパンデミックが収束するかのようにのたまうヤツらは、根っからのウソつきの詐欺師なのでは)?
To be continued...