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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

After all, people who couldn't believe in or rely on the government for the country would only think about sharing it skillfully only with their relatives within the “sect” if they succeed in making money(結局、国を政府を信じたり頼ったりできない国民は、金儲けに成功したら「宗族」内の身内だけで巧妙に分け合うことしか考えない)!

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき

実は、東仙坊、この中国ならではの異常な不動産開発会社「恒大集団」の債務が、言われているような1兆9665億元(約33兆3千億円)だろうと、あるいはそれ以上だろうと、本気で返済する気ならできると確信している。
なぜなら、貧しかったCEO許家印が、一代で築いた同族会社で、2019年の「グローバル・ファミリー企業500社ランキング」でも第25位のはず。
そして、CEO許家印の個人資産は、2017年、430億ドル(約4兆7000億円)、2019年、362億ドル(約3兆9567億円)を有し、世界22位、中国3位の富豪と言われていたはず。
現在は、それが90億ドル(約9900億円)を下回っていると言っても、では、「宗族」としての許一族全体で、世界中に一体どのくらいの隠し持っているのか?
しかも、同族経営だというのだから、幹部だけの個人資産だけで天文学的な数字なのでは?
そうでなくても、習近平とソリが合わないことは百も承知だったはずだから、せっせとタックスヘブンの国々に振り分けていたことは明々白々なのでは?
実際、9月13日、「恒大集団」は、「経営破綻は回避できる」と主張。
翌9月14日、深圳本社に多数の投資家が抗議に押しがけるなかでも、「否定的な報道が続いていることから今月も不動産販売に悪影響が出ているとして、キャッシュフローと流動性が大きく圧迫されかねない」とどこか他人事。
どうだろう?
本気で破綻を回避するには、徹底的なダウンサイジングとリバイタライジングを計るために管理強化し、可能な限り自分たちが開発用に保有している土地の権益などと引き換えに未完成の物件を他の開発業者、特に地方政府系の息のかかった半官半民開発業者に引き継いでもらうことしかないのでは?
おバカ習近平が、「浙江閥」退治の一環として過剰な借り入れによる成長してきた「恒大集団」を狙い撃ちにしたいからといって、不動産業自体が「中共ウィルス」禍後の中国経済の牽引役の1つであることに変わりはないはず。
ここは、建設計画が頓挫して住宅購入者たちに混乱が広がったら、ヤブヘビなのでは?
そこで、中国政府として救済するのは意地でもイヤだとしても、イヤがる地方政府を脅かして、その住宅建設に必要な資金などで穴埋めせざるをえないことは、仕方がないのでは?
それは、住宅購入者たちを落ち着かせるためにも必要なのでは?
事実、江蘇、安徽、河南、貴州など8省・自治区と広東省の一部都市で、8月末から、住宅購入者が「恒大集団」に支払った資金を保全するための専用口座を開設したというのでは?
そもそも、おバカ習近平が、毛沢東気取りで、「共同富裕」というスローガンをマネして、「浙江閥」攻撃に、「貧富の格差を解消し社会全体を豊かにする。そのために、そんな気持ちなど毛頭もないくせに庶民の生活を苦しめる不動産バブルの抑制する」なんて、今さら言い出したことが、すべての失敗。
それだったら、とっくに「中国の不動産バブルは深刻だ」と世界に発信し、米欧のリスク選好の資産運用会社に「恒大集団社債」を大量に保有させることをストップさせておくべきだったのでは?
そしておけば、少なくとも、世界的な株価の下落、「第二のリーマン・ショック」の悪夢の再現だけは明確に避けられたのでは?
そう、環球時報胡錫進編集長に、SNSで、「『恒大集団』は、市場の手段によって自らを救うべきだ」と言わせたりしなくてもすんだのでは?
どうあれ、これで中国から、金融株、低格付け債、暗号資産(仮想通貨)などというリスク資産が逃げ出し、安全資産とされるUSA国債に資金が流れ込んだことは間違いナシ。
では、黒社会国家中国で黒く稼ぐことにハマっている日本企業は、どうなのか?
いくらお人好しだらけでも、まさか「ジャンク債」のような「恒大集団」社債を購入している日本企業がそんなにあるとは思いたくないが…。
ともあれ、「恒大集団」株は、9月21日まで、7営業日連続で下落し、17.6%高で取引終了。
すると、9月21日、東京株式市場で、中国企業に多額の投資をしている「ソフトバンクグループ」株が大幅下落???

Yakuza boss! If you have time to blackmail other nations, should you give some consideration to protecting your people from the real estate bubble(893国家のボスよ! 他の国を恐喝しているヒマがあるのなら、自国民を不動産バブルから守ることに少しぐらい配慮すべきでは)?

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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