恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
When the Chinese people wake up and become normal people, the biggest problem must be the Chinese Communist Party(中国人の方々が目覚めて普通の人間になったら、一番困るのは、中国共産党)!
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○非独立国家のままの情けなくてみっともないUSAの属国の我が日本でも、まず国防を自分たちの手ですることから、宗主国USAの本当の信頼を勝ち取るべき。
2〉昨年10月12日、中国・山西省当局は、「季節外れの記録的な大雨により洪水が発生し、これまでに少なくとも15人が死亡、3人が行方不明」と発表。
わずか5日間で10月の平均降水量の3倍以上の雨が降り、地元政府によると複数の地域で過去最高を記録。
昨年10月22日、中国山西省で、46貧困脱却県の2750ヵ村、43万4400人が降雨被災。
1363世帯3179人を新たにモニタリング対象。
中央財政からの資金6428万元を災害復旧資金に、被災者の生活再建に向けた資金需要が速やかに解決されるよう金融機関と協力。
保険機関に対し、農家の負担軽減のために補償の質的向上と早急な保険金支払いを要求。
太陽光発電による貧困救済事業の昨年の収益18億元も、復旧事業や公益事業就労者の賃金に優先的充当。
なぜ、ドケチの中国共産党が、こんなに迅速かつ適切に対応したのか?
理由は、単純明快。
山西省は、国内有数の石炭産地。
それなのに、洪水で、炭鉱少なくとも60ヵ所が一時的に閉鎖、石炭以外の鉱山372ヵ所、危険な化学工場14ヵ所の生産を停止。
そして、港湾や工場での電力使用を制限。
また、大雨と洪水により、建物約1万9000棟が倒壊、1万8000棟に深刻な被害。
山西省の70以上の地域・都市では、豪雨による洪水で多くの家屋が破壊され、土砂崩れも発生。
古代遺跡も、豪雨のため危険な状況。
昨年10月10日、山西省全体で、住民少なくとも175万人が洪水の影響を受け、うち12万人が避難。
今回の山西省の洪水は、今夏の河南省の洪水より被害が大きいとも。
山西省太原市では、平均降雨量が185.6㎜。
1981~2010年10月の平均降雨量は25㎜。
黄河支流では堤防が決壊。
それでも、山西省の緊急事態管理局は、すぐに4ヵ所を除き再開。
それはそうである。
いまだ石炭命の中国なのに、石炭不足が深刻で 2週間で枯渇しそうだとか。
実際、9月29日、「香港チャイナモーニング」は、「『シノリンク・セキュリティス』の分析を引用し、9月21日基準で中国の主要発電所6ヵ所の発電用石炭備蓄量は1131万トンで、今後約15日耐えられるかどうかの量だ」と報道し、半年後の発電用石炭2億2200万~3億4400万トンの不足を予想。
そう、中国の電力難の主因は、石炭不足と石炭高騰による石炭発電所の稼動率低下。
そもそも、脱炭素強化にともなう石炭供給制限、経済再開にともなう需要増加が重なり、石炭価格が、1年前に比べて30%以上上昇し、収益性が悪化した中国発電所が十分に電力を生産することができないのは、当たり前。
そのうえ、得意のイヤガラセの一環として世界2位の輸出国オーストラリアの石炭輸入禁止をしてしまっているのでは?
どうだろう?
この「世界の工場」の電力難による「工場稼働中断→供給萎縮→物価上昇」という負のスパイラルは、中国の凋落のスタート地点になるのでは?
どうあれ、中国全土の約3分の2という広範囲で、電力不足。
9月28日、製造業が盛んな江蘇省では、1000社以上が工場を2日稼働した後、2日停止。
1億人近い人口を抱える北東部の3省(黒龍江省、吉林省、遼寧省)では、大規模停電が起こり、電力供給も割当制、日常生活や経済活動が大きな混乱。
中国の電力の3分の2あまりは、石炭火力発電所、中国で使用される石炭の90%強は国内で生産。
そこで、吉林省は、電力供給や暖房用の石炭を確保するため、インドネシア、ロシア、モンゴルからの輸入を増やす方針を発表。
さらに、南アフリカ共和国、コロンビア、USA、カナダなどの石炭輸出国にも目を向けているとも。
The world should be fully aware that China, a multi-ethnic country with a large population, always faces the threat of food shortages and power shortages(他民族・大人口国家中国は、いつも食料不足と電力不足の恐怖を抱えているということを、世界は十分に認識しておくべき)!
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○非独立国家のままの情けなくてみっともないUSAの属国の我が日本でも、まず国防を自分たちの手ですることから、宗主国USAの本当の信頼を勝ち取るべき。
2〉昨年10月12日、中国・山西省当局は、「季節外れの記録的な大雨により洪水が発生し、これまでに少なくとも15人が死亡、3人が行方不明」と発表。
わずか5日間で10月の平均降水量の3倍以上の雨が降り、地元政府によると複数の地域で過去最高を記録。
昨年10月22日、中国山西省で、46貧困脱却県の2750ヵ村、43万4400人が降雨被災。
1363世帯3179人を新たにモニタリング対象。
中央財政からの資金6428万元を災害復旧資金に、被災者の生活再建に向けた資金需要が速やかに解決されるよう金融機関と協力。
保険機関に対し、農家の負担軽減のために補償の質的向上と早急な保険金支払いを要求。
太陽光発電による貧困救済事業の昨年の収益18億元も、復旧事業や公益事業就労者の賃金に優先的充当。
なぜ、ドケチの中国共産党が、こんなに迅速かつ適切に対応したのか?
理由は、単純明快。
山西省は、国内有数の石炭産地。
それなのに、洪水で、炭鉱少なくとも60ヵ所が一時的に閉鎖、石炭以外の鉱山372ヵ所、危険な化学工場14ヵ所の生産を停止。
そして、港湾や工場での電力使用を制限。
また、大雨と洪水により、建物約1万9000棟が倒壊、1万8000棟に深刻な被害。
山西省の70以上の地域・都市では、豪雨による洪水で多くの家屋が破壊され、土砂崩れも発生。
古代遺跡も、豪雨のため危険な状況。
昨年10月10日、山西省全体で、住民少なくとも175万人が洪水の影響を受け、うち12万人が避難。
今回の山西省の洪水は、今夏の河南省の洪水より被害が大きいとも。
山西省太原市では、平均降雨量が185.6㎜。
1981~2010年10月の平均降雨量は25㎜。
黄河支流では堤防が決壊。
それでも、山西省の緊急事態管理局は、すぐに4ヵ所を除き再開。
それはそうである。
いまだ石炭命の中国なのに、石炭不足が深刻で 2週間で枯渇しそうだとか。
実際、9月29日、「香港チャイナモーニング」は、「『シノリンク・セキュリティス』の分析を引用し、9月21日基準で中国の主要発電所6ヵ所の発電用石炭備蓄量は1131万トンで、今後約15日耐えられるかどうかの量だ」と報道し、半年後の発電用石炭2億2200万~3億4400万トンの不足を予想。
そう、中国の電力難の主因は、石炭不足と石炭高騰による石炭発電所の稼動率低下。
そもそも、脱炭素強化にともなう石炭供給制限、経済再開にともなう需要増加が重なり、石炭価格が、1年前に比べて30%以上上昇し、収益性が悪化した中国発電所が十分に電力を生産することができないのは、当たり前。
そのうえ、得意のイヤガラセの一環として世界2位の輸出国オーストラリアの石炭輸入禁止をしてしまっているのでは?
どうだろう?
この「世界の工場」の電力難による「工場稼働中断→供給萎縮→物価上昇」という負のスパイラルは、中国の凋落のスタート地点になるのでは?
どうあれ、中国全土の約3分の2という広範囲で、電力不足。
9月28日、製造業が盛んな江蘇省では、1000社以上が工場を2日稼働した後、2日停止。
1億人近い人口を抱える北東部の3省(黒龍江省、吉林省、遼寧省)では、大規模停電が起こり、電力供給も割当制、日常生活や経済活動が大きな混乱。
中国の電力の3分の2あまりは、石炭火力発電所、中国で使用される石炭の90%強は国内で生産。
そこで、吉林省は、電力供給や暖房用の石炭を確保するため、インドネシア、ロシア、モンゴルからの輸入を増やす方針を発表。
さらに、南アフリカ共和国、コロンビア、USA、カナダなどの石炭輸出国にも目を向けているとも。
The world should be fully aware that China, a multi-ethnic country with a large population, always faces the threat of food shortages and power shortages(他民族・大人口国家中国は、いつも食料不足と電力不足の恐怖を抱えているということを、世界は十分に認識しておくべき)!
To be continued...