恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Isn't it really strange that Australia would stick to China in 250 million years(2億5千万年後には、オーストラリアが中国にピッタリくっついてしまうなんて実に不思議)?
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
東仙坊、中国を、そして、中国人をプロファイリングするたびに、ついつい想像してしまうのが、地球も生きている、そして、大陸は絶え間なく動いているということ…。
それは、地球上の大陸が集合と分裂を繰り返していて、6億年前に「ゴンドワナ超大陸」が分裂し、2億年前に「パンゲア超大陸」として集合。
そして、再び分裂し、現在、その分裂が弱まり、2億5千年後の集合、すなわち、新たな超大陸形成に向かい始めている途中とか。
実際、世界一猛スピードで動いているオーストラリア大陸は、北に向かって年間7㎝も動き続けているとか。
となると、自分たちの意思など無視され、2億5千年後には、オーストラリアは中国とくっつくとか。
もちろん、そのときは、東仙坊、すでに何度も触れてきたが、我が日本も中国とくっついているだけでなく、計算上、エベレストよりも高い山脈の頂上近くに存在することになるとか(?)。
そんなことを漠然と想像していたら、無性に、「偉大なる漢民族の復興」を掲げ、傍若無人に何でもやりながら一切過ちを認めず、約束や契約を守らないことから、世界から嫌われていることを意識しているのか(?)「世界で愛される中国を目指せ」とほざくおバカ習近平に、地球上の人類の歴史をちょっと教えたくなった。
①100万年前~700万年前に、アフリカ大地溝帯に人類の祖先が出現。
現生人類の全ての女性は、15±5万年前の「mtDNA Eve」なる共通女系祖先を、全ての男性は、15±5万年前の「Y-DNA Adam」なる共通男系祖先を保有していたとか。
②135000年前~90000年前、アフリカで起きた大干魃で、人類は数千人にまで減少し、絶滅の危機
「Y-DNA Adam」の一族は、中央アフリカの森を去り、エチオピアのトゥルカナ湖湖畔で、「mtDNA Eve」 の一族と出会うが、結果的に、その子孫以外は全て滅亡。
③75000年前~70000年前、インドネシア・トバ火山が大噴火を起こし、大量の火山灰が日光を遮り、地球の北半球は急激に寒冷化。その寒冷化が最終氷期に繋がり、ネアンデールタール人と現生人類以外のヒト亜族は絶滅。
とりわけ、狩猟民族の「Y-DNA Adam」と漁猟採集民族の「mtDNA Eve」の子孫は、多様性を発揮しサバイバル。
約65000年前、エチオピアを起点に森や草原が復活したアフリカ大陸へ再び進出。
これが、現生人類の移動と拡散の始まり。
④65000年前~45000年前、「Y-DNA Adam」と「mtDNA Eve」 の子孫たちが、エチオピアから各地へ移動・拡散。
A、B、Eは、Eの一部を除いて出アフリカせず。
草原の狩猟民族Aは、南アフリカの草原地帯へ、森の狩猟民族Bは、先祖のある中央アフリカの森林地帯へ移動。
それから、海洋民族で冒険遺伝子のCは、現生人類最初の出アフリカ集団で、55000年前にすでにオーストラリアに到達。
そして、「YAP」と呼ばれるD・Eは、他の系列には見られない特殊Y-染色体変異を持ち、D・Eから分岐したDは、常に行動をCとともにして出アフリカ。
漁猟採集民族Cと狩猟採集民族Dの組み合わせは、食糧確保や移動手段の選択肢を拡大、中東・インド大陸・東南アジアを通って、東シナ海から中国大陸・日本列島に上陸。
さらに、50000年前、チベット・バイカル湖周辺に到達。
このC系とD系が、いわゆる「古モンゴロイド」。
D・Eから分岐してDと別れた Eは、A、 Bと交配しながらアフリカ最大のハプログループに成長。
新興遺伝子を生み出すFは、野生の雑穀が生い茂ったメソポタミア地方を中心に半定住。
⑤45000年前~25000年前、バイカル湖・湖畔に到達した「Y-C1a」と「Y-D1」は、細石器や土器を発明してバイカル湖やアルタイ山脈の麓を中心に、シベリア・中央アジア・日本列島に拡散し、旧石器時代最高峰の文化圏を確立。
日本列島では、40000年前~30000年前、石器の最終形である「磨製石器」を世界に先駆けたくさん製造。
古代遺伝子の移動は一段落し、メソポタミア地方からインダス川流域に半定住していたFから、多くの新興遺伝子が発生。
中央アジアでFから 、Kが分岐、そして、L、M、 N、O、P、Q、Rの侵入拡散型新興遺伝子を数多く輩出。
Fから分岐したシンハラ系H、Kから分岐したドラヴィダ系Lは、ともにインド大陸に移動・拡散。
メソポタミアでFから、セム族Jが分岐。
南東アジアでKから、Oが分岐。
⑥25000年前~5000年前、最終氷期が終焉に向かい、マンモス、ナウマンゾウ、オオツノジカなどの大型動物が絶滅。
温暖化にともない、人類は移動・拡散のスピードを増し、狩猟民族の人口は減少し、変わって農耕民族の人口が急増。
ヨーロッパでは、Fから分岐したノルマン民族Iが、初めて氷河を超えスウェーデン・バルカン半島に入植。
アルタイ地方では、D1とC2b系の移動が開始。
「磨製石器」・「細石器」と土器制作技術をともなったアルタイ文化の拡散。
南に向かった集団は、満州・遼東半島から黄河中・下流域に移動。
西に向かったテュルク系集団は、中央アジア・古トルコへ移動。
北に向かった集団は、ベーリング海を横断し、人類で初めて北米に入植。
大型動物を追って日本列島へやってきたD1、C1a、C2は、海面上昇により孤立。
人々は、狩猟採集・漁猟採集・栗栽培に転じ、それぞれ列島固有の遺伝子D1b、C1a1、C2aに変異して縄文文化を熟成。
Isn't it really strange that Japan has been suffering from rising sea levels since ancient times(我が日本が、大昔から海面上昇に悩まされてきているなんて、実に奇妙では)?
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
東仙坊、中国を、そして、中国人をプロファイリングするたびに、ついつい想像してしまうのが、地球も生きている、そして、大陸は絶え間なく動いているということ…。
それは、地球上の大陸が集合と分裂を繰り返していて、6億年前に「ゴンドワナ超大陸」が分裂し、2億年前に「パンゲア超大陸」として集合。
そして、再び分裂し、現在、その分裂が弱まり、2億5千年後の集合、すなわち、新たな超大陸形成に向かい始めている途中とか。
実際、世界一猛スピードで動いているオーストラリア大陸は、北に向かって年間7㎝も動き続けているとか。
となると、自分たちの意思など無視され、2億5千年後には、オーストラリアは中国とくっつくとか。
もちろん、そのときは、東仙坊、すでに何度も触れてきたが、我が日本も中国とくっついているだけでなく、計算上、エベレストよりも高い山脈の頂上近くに存在することになるとか(?)。
そんなことを漠然と想像していたら、無性に、「偉大なる漢民族の復興」を掲げ、傍若無人に何でもやりながら一切過ちを認めず、約束や契約を守らないことから、世界から嫌われていることを意識しているのか(?)「世界で愛される中国を目指せ」とほざくおバカ習近平に、地球上の人類の歴史をちょっと教えたくなった。
①100万年前~700万年前に、アフリカ大地溝帯に人類の祖先が出現。
現生人類の全ての女性は、15±5万年前の「mtDNA Eve」なる共通女系祖先を、全ての男性は、15±5万年前の「Y-DNA Adam」なる共通男系祖先を保有していたとか。
②135000年前~90000年前、アフリカで起きた大干魃で、人類は数千人にまで減少し、絶滅の危機
「Y-DNA Adam」の一族は、中央アフリカの森を去り、エチオピアのトゥルカナ湖湖畔で、「mtDNA Eve」 の一族と出会うが、結果的に、その子孫以外は全て滅亡。
③75000年前~70000年前、インドネシア・トバ火山が大噴火を起こし、大量の火山灰が日光を遮り、地球の北半球は急激に寒冷化。その寒冷化が最終氷期に繋がり、ネアンデールタール人と現生人類以外のヒト亜族は絶滅。
とりわけ、狩猟民族の「Y-DNA Adam」と漁猟採集民族の「mtDNA Eve」の子孫は、多様性を発揮しサバイバル。
約65000年前、エチオピアを起点に森や草原が復活したアフリカ大陸へ再び進出。
これが、現生人類の移動と拡散の始まり。
④65000年前~45000年前、「Y-DNA Adam」と「mtDNA Eve」 の子孫たちが、エチオピアから各地へ移動・拡散。
A、B、Eは、Eの一部を除いて出アフリカせず。
草原の狩猟民族Aは、南アフリカの草原地帯へ、森の狩猟民族Bは、先祖のある中央アフリカの森林地帯へ移動。
それから、海洋民族で冒険遺伝子のCは、現生人類最初の出アフリカ集団で、55000年前にすでにオーストラリアに到達。
そして、「YAP」と呼ばれるD・Eは、他の系列には見られない特殊Y-染色体変異を持ち、D・Eから分岐したDは、常に行動をCとともにして出アフリカ。
漁猟採集民族Cと狩猟採集民族Dの組み合わせは、食糧確保や移動手段の選択肢を拡大、中東・インド大陸・東南アジアを通って、東シナ海から中国大陸・日本列島に上陸。
さらに、50000年前、チベット・バイカル湖周辺に到達。
このC系とD系が、いわゆる「古モンゴロイド」。
D・Eから分岐してDと別れた Eは、A、 Bと交配しながらアフリカ最大のハプログループに成長。
新興遺伝子を生み出すFは、野生の雑穀が生い茂ったメソポタミア地方を中心に半定住。
⑤45000年前~25000年前、バイカル湖・湖畔に到達した「Y-C1a」と「Y-D1」は、細石器や土器を発明してバイカル湖やアルタイ山脈の麓を中心に、シベリア・中央アジア・日本列島に拡散し、旧石器時代最高峰の文化圏を確立。
日本列島では、40000年前~30000年前、石器の最終形である「磨製石器」を世界に先駆けたくさん製造。
古代遺伝子の移動は一段落し、メソポタミア地方からインダス川流域に半定住していたFから、多くの新興遺伝子が発生。
中央アジアでFから 、Kが分岐、そして、L、M、 N、O、P、Q、Rの侵入拡散型新興遺伝子を数多く輩出。
Fから分岐したシンハラ系H、Kから分岐したドラヴィダ系Lは、ともにインド大陸に移動・拡散。
メソポタミアでFから、セム族Jが分岐。
南東アジアでKから、Oが分岐。
⑥25000年前~5000年前、最終氷期が終焉に向かい、マンモス、ナウマンゾウ、オオツノジカなどの大型動物が絶滅。
温暖化にともない、人類は移動・拡散のスピードを増し、狩猟民族の人口は減少し、変わって農耕民族の人口が急増。
ヨーロッパでは、Fから分岐したノルマン民族Iが、初めて氷河を超えスウェーデン・バルカン半島に入植。
アルタイ地方では、D1とC2b系の移動が開始。
「磨製石器」・「細石器」と土器制作技術をともなったアルタイ文化の拡散。
南に向かった集団は、満州・遼東半島から黄河中・下流域に移動。
西に向かったテュルク系集団は、中央アジア・古トルコへ移動。
北に向かった集団は、ベーリング海を横断し、人類で初めて北米に入植。
大型動物を追って日本列島へやってきたD1、C1a、C2は、海面上昇により孤立。
人々は、狩猟採集・漁猟採集・栗栽培に転じ、それぞれ列島固有の遺伝子D1b、C1a1、C2aに変異して縄文文化を熟成。
Isn't it really strange that Japan has been suffering from rising sea levels since ancient times(我が日本が、大昔から海面上昇に悩まされてきているなんて、実に奇妙では)?
To be continued...