恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Do you wanna ask those who are ignorantly yelling “against war, permanent peace”, “Have you ever had a moment when you weren't at war somewhere on this little earth”(「戦争反対、恒久平和」などと無知に大声を上げている方々に、「この小さな地球上のどこかで戦争をしていない一瞬が、歴史的にあったかい?」と、アナタもお尋ねしてみたくならないか?)?
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
世界で絶えず発生している国家間での抗争、諍い、あるいは、戦争の多くに宗教問題が絡んでいることは、今や定番。
そう、戦争の陰に、宗教闘争あり。
その観点からすると、今回のロシアのこのうえなく驕慢な一方的ウクライナ・ジェノサイドにも、そのキナ臭さが漂ってくるのは、当然と言えば当然かも。
事実、3月14日、Puサンの盟友である奇っ怪なロシア正教会キリル総主教が、「今回の戦争は、同性愛の受容を中心とする退廃的な西側諸国への対抗手段である。ゆえに、我々は、我々のウクライナ侵攻を祝福する」と表明したことで、世界中のロシア正教会は分裂の危機に直面しているというのである。
それだけじゃない。
「ロシア軍はいつもロシアの人々のための平和を守っている」とか、Puサン同様、「宗教と核の盾がロシアを強国にし、国内外での安全を保障する要だ」というのが口癖だったコヤツ、第二の都市サンクトペテルブルク出身で、USSR時代にPuサンと同僚のKGB工作員だったとか。
つまり、同じサンクトペテルブルク出身でKGBの同僚だったPuサンのおかげで、2009年、ロシア正教会トップの座を射止めたのだとか。
そして、聖職者でありながらクレムリンの宮殿内に住み、3万ドルのスイス高級時計「ブレゲ」をして、実にゴージャスな生活をいているとか。
そのうえ、「Puサンの統治を『神による奇跡』だ」と評しつつ、ロシア安全保障会議に出席し、「親欧米に転じたウクライナ政権は邪悪だ」と断罪し、聖職者に事実上の闘争を呼びかけていたとか。
そして、軍と関係を深め、2020年、モスクワ郊外に祖国の防衛者を讃える「ロシア軍主聖堂」を創設し、聖水を振りまきながら、核を含む兵器類や兵士を祝福してきたというのである。
それゆえ、3月9日、「ロシアとウクライナは、同じ信仰、聖人、希望、祈りを分かち合う1つの民族なのに、外国勢力が私たちの関係を引き裂こうとしている。悲劇的な紛争は、第一にロシアを弱体化させるための外国の地政学上の戦略になっている」とまで、コヤツは発言しているのである。
また、ある大修道院司祭は、今回のロシアの侵攻について、「ウクライナの人々は罪深い。戦争はその罪に対する報いだ」と述べたために、そこにいた信者が、「子どもや女性を殺害しているPuサンこそ悪魔ではないのか?」と反論すると、「Puサンの過ちではない、神がお決めになったのだ」との答えたとも。
どうあれ、ロシア正教の聖職者のなかのオタンチンどもが取りつかれているのは、「ルースキー・ミール(ロシア的世界)」という幻想。
そう、「第1のローマ」は、ローマ帝国、第2のローマは、東ローマ帝国、そして、「第3のローマ」は、「我こそは東ローマ帝国の後継国家」を自称するロシア。
それゆえ、「第3のローマ」であるロシア正教徒が、かつてUSSR領の一部だったウクライナやベラルーシ地域などを十字軍となって取り戻し、その精神的な連帯を復活させることは宿命的義務と錯覚しているのだから、キチガイに刃物ならぬキチガイに宗教。
それにしても、コヤツの「ウクライナは我々ロシア人自らの精神的管轄領域の不可分な一部なのだから、ロシアのモノだ」と主張は、かなりのムリ筋。
すでに、コヤツとトルコのイスタンブールを拠点とするコンスタンティノープル正教会総主教バルトロメオ1世との関係は決裂。
バルトロメオ1世は、正々堂々、ウクライナ正教会の自治を支持。
そして、ギリシャ正教会系神学者らは、「敵意を積極的に煽る方向で祈りを捧げるよう信徒たちに指示するロシア正教会指導者どもを非難する共同声明」を発表。
それに、今回の戦争を批判する正教会の指導者たち、アレクサンドリア&全アフリカ正教会総主教テオドール2世、ルーマニア正教会ダニエル総主教、フィンランド正教会レオ大主教などが呼応。
それだけじゃない。
ロシア正教会キリル総主教の態度は、ロシア正教会と他のキリスト教会の間にも亀裂を生んでしまったとか。
「WCC(世界教会協議会)」事務総長代理イアン・ソーカ神父は、コヤツに、「停戦に向けた当局の仲介と調停を要求する書簡」を送付。
それに対し、コヤツは、「あからさまにロシアを敵視する勢力が国境に近づき、西側諸国はロシアを弱体化させるための大規模な地政学的戦略に関与している」と逆批判。
Religion should bring peace of mind, but it might be human work that causes immediate conflict in religious conflict(心の安寧をもたらしてくれるのが宗教のはずなのに、宗教対立ですぐ紛争が起きるのは、人間の業なのかも)!
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
世界で絶えず発生している国家間での抗争、諍い、あるいは、戦争の多くに宗教問題が絡んでいることは、今や定番。
そう、戦争の陰に、宗教闘争あり。
その観点からすると、今回のロシアのこのうえなく驕慢な一方的ウクライナ・ジェノサイドにも、そのキナ臭さが漂ってくるのは、当然と言えば当然かも。
事実、3月14日、Puサンの盟友である奇っ怪なロシア正教会キリル総主教が、「今回の戦争は、同性愛の受容を中心とする退廃的な西側諸国への対抗手段である。ゆえに、我々は、我々のウクライナ侵攻を祝福する」と表明したことで、世界中のロシア正教会は分裂の危機に直面しているというのである。
それだけじゃない。
「ロシア軍はいつもロシアの人々のための平和を守っている」とか、Puサン同様、「宗教と核の盾がロシアを強国にし、国内外での安全を保障する要だ」というのが口癖だったコヤツ、第二の都市サンクトペテルブルク出身で、USSR時代にPuサンと同僚のKGB工作員だったとか。
つまり、同じサンクトペテルブルク出身でKGBの同僚だったPuサンのおかげで、2009年、ロシア正教会トップの座を射止めたのだとか。
そして、聖職者でありながらクレムリンの宮殿内に住み、3万ドルのスイス高級時計「ブレゲ」をして、実にゴージャスな生活をいているとか。
そのうえ、「Puサンの統治を『神による奇跡』だ」と評しつつ、ロシア安全保障会議に出席し、「親欧米に転じたウクライナ政権は邪悪だ」と断罪し、聖職者に事実上の闘争を呼びかけていたとか。
そして、軍と関係を深め、2020年、モスクワ郊外に祖国の防衛者を讃える「ロシア軍主聖堂」を創設し、聖水を振りまきながら、核を含む兵器類や兵士を祝福してきたというのである。
それゆえ、3月9日、「ロシアとウクライナは、同じ信仰、聖人、希望、祈りを分かち合う1つの民族なのに、外国勢力が私たちの関係を引き裂こうとしている。悲劇的な紛争は、第一にロシアを弱体化させるための外国の地政学上の戦略になっている」とまで、コヤツは発言しているのである。
また、ある大修道院司祭は、今回のロシアの侵攻について、「ウクライナの人々は罪深い。戦争はその罪に対する報いだ」と述べたために、そこにいた信者が、「子どもや女性を殺害しているPuサンこそ悪魔ではないのか?」と反論すると、「Puサンの過ちではない、神がお決めになったのだ」との答えたとも。
どうあれ、ロシア正教の聖職者のなかのオタンチンどもが取りつかれているのは、「ルースキー・ミール(ロシア的世界)」という幻想。
そう、「第1のローマ」は、ローマ帝国、第2のローマは、東ローマ帝国、そして、「第3のローマ」は、「我こそは東ローマ帝国の後継国家」を自称するロシア。
それゆえ、「第3のローマ」であるロシア正教徒が、かつてUSSR領の一部だったウクライナやベラルーシ地域などを十字軍となって取り戻し、その精神的な連帯を復活させることは宿命的義務と錯覚しているのだから、キチガイに刃物ならぬキチガイに宗教。
それにしても、コヤツの「ウクライナは我々ロシア人自らの精神的管轄領域の不可分な一部なのだから、ロシアのモノだ」と主張は、かなりのムリ筋。
すでに、コヤツとトルコのイスタンブールを拠点とするコンスタンティノープル正教会総主教バルトロメオ1世との関係は決裂。
バルトロメオ1世は、正々堂々、ウクライナ正教会の自治を支持。
そして、ギリシャ正教会系神学者らは、「敵意を積極的に煽る方向で祈りを捧げるよう信徒たちに指示するロシア正教会指導者どもを非難する共同声明」を発表。
それに、今回の戦争を批判する正教会の指導者たち、アレクサンドリア&全アフリカ正教会総主教テオドール2世、ルーマニア正教会ダニエル総主教、フィンランド正教会レオ大主教などが呼応。
それだけじゃない。
ロシア正教会キリル総主教の態度は、ロシア正教会と他のキリスト教会の間にも亀裂を生んでしまったとか。
「WCC(世界教会協議会)」事務総長代理イアン・ソーカ神父は、コヤツに、「停戦に向けた当局の仲介と調停を要求する書簡」を送付。
それに対し、コヤツは、「あからさまにロシアを敵視する勢力が国境に近づき、西側諸国はロシアを弱体化させるための大規模な地政学的戦略に関与している」と逆批判。
Religion should bring peace of mind, but it might be human work that causes immediate conflict in religious conflict(心の安寧をもたらしてくれるのが宗教のはずなのに、宗教対立ですぐ紛争が起きるのは、人間の業なのかも)!
To be continued...