恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Russia's face must be crushed when the flagship cruiser named “Moscow”, which was the core of the attack, was sunk by only two anti-ship missiles(攻撃の核にしていた「モスクワ」という名の旗艦巡洋艦が、たった2発の対艦ミサイルで沈没させられてしまったロシアの面目は丸潰れ)!
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
では、黒海の制空権と制海権を掌握し、オデッサ上陸作戦を計画していた「モスクワ」が、ウクライナのオリジナル巡航ミサイル「ネプチューン」2発によって撃沈させられたことを、ロシア国防省は、なぜ率直に認めなかったのか?
海軍のシンボルと言っても過言ではなかった首都名を冠した巡洋艦が、たかがウクライナごときの自前の対艦ミサイルに難なくやられるなんてプライドが許せなかったことはわかるが、では、それだけが原因だったのか?
何しろ、ロシア黒海艦隊の主力艦は、基本的に6隻で構成されているというのでは?
そう、、巡洋艦1隻のほか、駆逐艦1隻、フリゲート艦4隻。
そして、合同で防空システムを構成し、防空能力、対艦攻撃能力、対地攻撃能力、対潜作戦、それぞれ別個に能力が高いと自慢していたはずだったのでは?
もちろん、各艦は、飛翔してくるミサイルを弾幕射撃・撃破する「CIWS(シウス: Close In Weapon System)」、対艦ミサイルや戦闘機を至近距離で撃墜する兵器を、それぞれに装備。
なかでも、巡洋艦「モスクワ」は、ガトリング砲(30mm口径6砲身)まで3基装備。
そ、そ、それなのに、たった2発の地上発射型の対艦ミサイル2発で撃沈させられてしまうなんて、到底ガマンできなかったはず。
それはそうだと思わないか?
防空レーダー、防空ミサイル、CIWSシステムなどを合わせたロシアの艦隊の防空システムに、致命的な弱点があることを露呈する結果になってしまったのだから。
稚拙なウソ魔に化した発狂Puサンとその手下のオタンコナスども、完全に開き直ってウソがバレようがバレまいがお構いナシ。
自分たちのSNSコントロールが功を奏しているかのように錯覚しているのか、「モスクワ」乗組員が全員無事と言ってしまった手前、4月16日、ロシア国防省は、イケシャアシャアと「沈没した黒海艦隊の旗艦『モスクワ』に乗船していたとする船員の動画」を、「テレグラム」に、公開。
それは、ロシアが2014年に一方的に併合したクリミア半島の港町セヴァストポリで、「モスクワ」に乗船していたとされる約100人の船員たちをズラリと並ばせ、ロシア海軍最高司令官ニコライ・エヴメノフ提督と将校2人が労をねぎらっている様子なのだが、撮影の日時は不明(?)。
ともあれ、「モスクワ」乗組員の姿が公開されたのは沈没後初めて。
4月18日、ウクライナのアントン・ゲラシチェンコ内相顧問は、「沈没する直前のミサイル巡洋艦『モスクワ』の写真」を、「テレグラム」に投稿。
それによると、「モスクワ」の左舷中央部に火災と破孔が明確に確認でき、弾薬の爆発にしては損傷規模が小さいこともよくわかるもの。
そう、写真は、すぐ近くの別のロシア艦船上(?)から間違いなくロシア海軍兵によって撮影されたもので、誰が観ても、本物。
となると、露出させたそのロシア海軍兵は、果たしてどうなったのか?
それでも、鉄面皮の詐欺師顔のドミトリー・ペスコフ 大統領報道官、なおも、「写真を見た。本物かどうかわからない」と、平然と答える恥知らず。
すると、すぐに世界中の報道機関が、黒煙を上げて左に傾くロシア巡洋艦「モスクワ」の映像を配信。
4月22日、ロシア国防省は、不承不承、「モスクワ」乗組員に死傷者が出ていたことを初めて認めたとか。
そして、「『モスクワ』乗組員による消火活動は成功せず、船を安定させようと試みるなか、1人死亡、27人行方不明(?)。残る396人は待避(?)した」と発言。
そう、すべては、4月13日、ウクライナのオデッサ州のマキシム・マルチェンコ知事が、自身のSNSで、「巡洋艦『モスクワ』への攻撃は、ウクライナ軍の対艦ミサイル『ネプチューン』によるものである」と伝えたとおり。
そして、乗組員の遺体は、沈没した翌日の4月15日、クリミア半島に搬送したとも。
どちらにしても、「モスクワ」沈没は、第二次世界大戦以降で任務中に沈没した軍艦として最大規模で、ウクライナ侵攻開始後、海軍艦を失うのは、3月24日、南東部ベルジャンスクで、大型揚陸艦「サラトフ」が撃沈されて以来、2隻目とか。
そして、ロシア海軍で艦隊旗艦が戦時中に沈没したのは、1905年、日露戦争の日本海海戦で、バルチック艦隊の旗艦が日本の連合艦隊の攻撃により撃沈されたのが最後だったとも。
それで、メチャクチャ皮肉な話が、これ。
1905年、日本海海戦でバルチック艦隊が日本に惨敗するなか、ロシア黒海艦隊戦艦「ポチョムキン」で、食事の肉の腐敗に怒った水兵たちが反乱を起こし、艦を乗っ取り、ゼネスト中のオデッサに入港し、ウクライナの人々に大歓迎されたとか。
そして、その反乱は、その後、鎮圧されたものの、帝政ロシアの終焉を予感させるものになったとか。
さらに、その帝政ロシアを最終的に滅亡に追い込んだのも、1917年、海軍艦艇「オーロラ」で起きた反乱だったとか。
何でも、外洋への航海を命ぜられたものの、これを無視し、ペトログラードの王宮を砲撃したことが、ロシア革命の発端になったというのである。
At the time of the rebellion of the battleship “Pochomkin”, Ukrainian citizens welcomed the Russian naval soldiers who stood up to defeat the Russian Empire, so it must be undeniable that they are in a different world(戦艦「ポチョムキン」の反乱のときは、ウクライナ市民がロシア帝政打破に立ち上がったロシア人海軍兵たちを大歓迎したというから、隔世の感を否めない)!
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき
では、黒海の制空権と制海権を掌握し、オデッサ上陸作戦を計画していた「モスクワ」が、ウクライナのオリジナル巡航ミサイル「ネプチューン」2発によって撃沈させられたことを、ロシア国防省は、なぜ率直に認めなかったのか?
海軍のシンボルと言っても過言ではなかった首都名を冠した巡洋艦が、たかがウクライナごときの自前の対艦ミサイルに難なくやられるなんてプライドが許せなかったことはわかるが、では、それだけが原因だったのか?
何しろ、ロシア黒海艦隊の主力艦は、基本的に6隻で構成されているというのでは?
そう、、巡洋艦1隻のほか、駆逐艦1隻、フリゲート艦4隻。
そして、合同で防空システムを構成し、防空能力、対艦攻撃能力、対地攻撃能力、対潜作戦、それぞれ別個に能力が高いと自慢していたはずだったのでは?
もちろん、各艦は、飛翔してくるミサイルを弾幕射撃・撃破する「CIWS(シウス: Close In Weapon System)」、対艦ミサイルや戦闘機を至近距離で撃墜する兵器を、それぞれに装備。
なかでも、巡洋艦「モスクワ」は、ガトリング砲(30mm口径6砲身)まで3基装備。
そ、そ、それなのに、たった2発の地上発射型の対艦ミサイル2発で撃沈させられてしまうなんて、到底ガマンできなかったはず。
それはそうだと思わないか?
防空レーダー、防空ミサイル、CIWSシステムなどを合わせたロシアの艦隊の防空システムに、致命的な弱点があることを露呈する結果になってしまったのだから。
稚拙なウソ魔に化した発狂Puサンとその手下のオタンコナスども、完全に開き直ってウソがバレようがバレまいがお構いナシ。
自分たちのSNSコントロールが功を奏しているかのように錯覚しているのか、「モスクワ」乗組員が全員無事と言ってしまった手前、4月16日、ロシア国防省は、イケシャアシャアと「沈没した黒海艦隊の旗艦『モスクワ』に乗船していたとする船員の動画」を、「テレグラム」に、公開。
それは、ロシアが2014年に一方的に併合したクリミア半島の港町セヴァストポリで、「モスクワ」に乗船していたとされる約100人の船員たちをズラリと並ばせ、ロシア海軍最高司令官ニコライ・エヴメノフ提督と将校2人が労をねぎらっている様子なのだが、撮影の日時は不明(?)。
ともあれ、「モスクワ」乗組員の姿が公開されたのは沈没後初めて。
4月18日、ウクライナのアントン・ゲラシチェンコ内相顧問は、「沈没する直前のミサイル巡洋艦『モスクワ』の写真」を、「テレグラム」に投稿。
それによると、「モスクワ」の左舷中央部に火災と破孔が明確に確認でき、弾薬の爆発にしては損傷規模が小さいこともよくわかるもの。
そう、写真は、すぐ近くの別のロシア艦船上(?)から間違いなくロシア海軍兵によって撮影されたもので、誰が観ても、本物。
となると、露出させたそのロシア海軍兵は、果たしてどうなったのか?
それでも、鉄面皮の詐欺師顔のドミトリー・ペスコフ 大統領報道官、なおも、「写真を見た。本物かどうかわからない」と、平然と答える恥知らず。
すると、すぐに世界中の報道機関が、黒煙を上げて左に傾くロシア巡洋艦「モスクワ」の映像を配信。
4月22日、ロシア国防省は、不承不承、「モスクワ」乗組員に死傷者が出ていたことを初めて認めたとか。
そして、「『モスクワ』乗組員による消火活動は成功せず、船を安定させようと試みるなか、1人死亡、27人行方不明(?)。残る396人は待避(?)した」と発言。
そう、すべては、4月13日、ウクライナのオデッサ州のマキシム・マルチェンコ知事が、自身のSNSで、「巡洋艦『モスクワ』への攻撃は、ウクライナ軍の対艦ミサイル『ネプチューン』によるものである」と伝えたとおり。
そして、乗組員の遺体は、沈没した翌日の4月15日、クリミア半島に搬送したとも。
どちらにしても、「モスクワ」沈没は、第二次世界大戦以降で任務中に沈没した軍艦として最大規模で、ウクライナ侵攻開始後、海軍艦を失うのは、3月24日、南東部ベルジャンスクで、大型揚陸艦「サラトフ」が撃沈されて以来、2隻目とか。
そして、ロシア海軍で艦隊旗艦が戦時中に沈没したのは、1905年、日露戦争の日本海海戦で、バルチック艦隊の旗艦が日本の連合艦隊の攻撃により撃沈されたのが最後だったとも。
それで、メチャクチャ皮肉な話が、これ。
1905年、日本海海戦でバルチック艦隊が日本に惨敗するなか、ロシア黒海艦隊戦艦「ポチョムキン」で、食事の肉の腐敗に怒った水兵たちが反乱を起こし、艦を乗っ取り、ゼネスト中のオデッサに入港し、ウクライナの人々に大歓迎されたとか。
そして、その反乱は、その後、鎮圧されたものの、帝政ロシアの終焉を予感させるものになったとか。
さらに、その帝政ロシアを最終的に滅亡に追い込んだのも、1917年、海軍艦艇「オーロラ」で起きた反乱だったとか。
何でも、外洋への航海を命ぜられたものの、これを無視し、ペトログラードの王宮を砲撃したことが、ロシア革命の発端になったというのである。
At the time of the rebellion of the battleship “Pochomkin”, Ukrainian citizens welcomed the Russian naval soldiers who stood up to defeat the Russian Empire, so it must be undeniable that they are in a different world(戦艦「ポチョムキン」の反乱のときは、ウクライナ市民がロシア帝政打破に立ち上がったロシア人海軍兵たちを大歓迎したというから、隔世の感を否めない)!
To be continued...