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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

As we found in Russia, tyrannical nations around the world must be now fire trucks. Of course, China would also go bankrupt if it doesn't do well with the world, with Russia as a teacher on the other hand(ロシアでわかったように、世界中の専制独裁国家は、今、火の車。もちろん、中国も、ロシアを反面教師にして、世界とうまくやらないと破綻するのでは)!

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき

5月16日時点での中国の累計の企業減税額と現金流通額は、1.6兆元。
それらには、1.1兆元の増値税の保留や還付、第1四半期の全国新増減税・節減経費1980億元、継続実施中の製造業の中小零細企業への税金緩和3778億元などが含まれるとか。
4月末、中央政府の国庫保管残額、4.94兆元、地方国庫保管残額、4.56兆元。
いずれも歴史的な高額。
けれども、2020年末時点で、政府債務レベルは、国際慣行の60%の警戒ラインよりも低いうえ、主要な市場経済国家と新興市場国家のレベルよりも低く、リスク・コントロールできたように、まだまだ余裕があり(?)、今年の財政赤字率も2.8%に設定しているとか。
では、どうして経済の低迷が起きているのか?
それは働くことが自分の懐を潤すこととしか捉えない中国共産党員、特に地方の中国共産党員の無策と汚職。
これまでは、地方都市は、土地の使用権を売ってジャンジャンバリバリ財政収入に補充しまくっていればよかったのに、不動産業界の崩壊によって、ほぼそれが不可能になっただけでなく、逆にその土地自体さえ二束三文。
そこで、地方債を発行し、その場しのぎをしていたのだが、それもついに限界に近づいた模様。
すると、3月5日、李克強首相から、「今年の地方政府の新たな債務限度額を、4.37兆元とする。そのうち、新たな一般債務の限度額を0.72兆元、新たな専用項目債権の限度額を3.65兆元とする」と締めつけが入ったうえ、「今年の経済成長目標は5.5%前後に設定する」と宣言され、真っ青。
比較的余裕があった第1四半期で4.8%と、5.5%成長など夢のまた夢の観。
5月18日、中国財政部が、「1月~4月、全国で発行した新たな債権は1兆6909億元で、うち一般債権が2890億元、専用項目債権が1兆4019億元。全国で発行した再融資債権は4179億元、うち一般債権が1680億元で、専用項目債権が2499億元。これらを合計すると、全国で発行した地方政府債権は、2兆1088億元。そのうち、一般債権が4570億元、専用項目債権が1兆6528億元」と発表。
どうだろう?
確かに、かなり中国経済はヤバい状況なのでは?
ちなみに、もし中国がデフォルトの海になったら、世界中が溺れてしまうことになるのでは?
党の人事を管轄する中国共産党中央組織部が、3月、閣僚級幹部に対し、家族が不動産などのあらゆる海外資産を持つことを禁じる通達を発出。
海外資産を保有している場合は昇進させないし、留学や就業など正当な理由がない限り、本人や家族が海外の金融機関で口座を開設することも禁じたところで、ときすでに遅しなのでは?
ところで、おバカ習近平にとって、その中国経済破綻のことよりも頭がいっぱいなのが、自分の安泰、とりわけ、終身主席への無事就任。
かなりPuサンと同様に扱われ、危機的状況になってきているのでは?
となると、大きな懸念が、1つ。
せっかく錯乱したPuサンが最適の反面教師であることを忘れ、自分の延命のために台湾侵攻をするかもしれないということ。
そう、Puサン以上に無知なおバカ習近平が、自分の「おから兵器」や「張り子の虎軍隊」を過信して…。
そして、国際法や国際的規範に基づいた国際秩序を無視し、ロシアのように一般市民の殺戮を厭わぬ侵略的無差別武力攻撃に走る可能性が強くなったのでは?
なぜなら、今の世界には、「戦争をしている(?)ロシアもウクライナも両方悪い」とか、「ロシアとウクライナのどちらの側にも立たず、中立であるべきだ」などとこのうえなく無知蒙昧に言うヒトたちが多いから、調子に乗って…。
そう、「もう世界には『法の支配』などなくなって、核兵器の数によって国際紛争が解決される時代なんだ。我々が台湾を武力統一しても、『両方が悪い』で片づけられる」と勘違いして…。
そうならないように、反習近平派にガンバってもらうしかないと思っているのは、東仙坊だけではあるまい。

I am convinced that the folly of China's invasion of Taiwan will be thwarted by the “Zhejiang clique” and “Shanghai clique”, Jiang Zemin and the Communist Youth League of China(中国の台湾侵攻の愚は「浙江閥」と「上海閥」と江沢民派と中国共産主義青年団によって阻止されると確信している)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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