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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

If humans become shameless and irreverent like Chinese people, isn't it natural for them to perish themselves(人間が中国人のように厚顔無恥で傲岸不遜になったら、自ら滅亡してゆくのは当たり前なのでは)?

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○中国共産党に、おバカ習近平に、「尖閣諸島」が自国の領土なんて言わせているのは、金のために魂を売ったUSAの「チャイナゲート」のハゲタカどもと我が国の内にいる「チャイナスクール」のアンポンタンども。

人のモノは、自分のモノ。自分のモノは、自分のモノ。
こんなレベルの低いジコチュウは、今、そこら中にゴロゴロいるはず。
例えば、理由なき反日狂いの小中華のサプアは、「持っていないモノだって、本来は、持っている。今、人が持っているモノが自分たちのモノだ。もともと、すべては自分たちのモノだ」と、およそ民主主義国家とはほど遠い発想。
その親玉の中華思想の893国家中国にいたっては、「自分たちのこそ世界の中心。世界は自分たちのモノ。自分たちがほしいと思うモノは、何が何でも自分のモノ。それゆえ、自分たちの核心利益であるウイグル、チベット、モンゴルはもちろん、東シナ海、南シナ海、尖閣諸島、沖縄も、遠い昔から自分たちのモノだ。この世で自分たちがほしいと思うモノは自分たちのモノだ」という傲岸不遜さ。
そう、まさに893国家の本領発揮。
そこで、東仙坊、前にも触れた覚えがあるが、尖閣諸島について、再検証。
1900年、沖縄師範学校黒岩恒が命名したという、東シナ海に位置する5つの島と3つの岩礁などで構成される尖閣諸島。
行政上、正式に沖縄県石垣市に帰属。
そのなかで、もっとも大きいのが、魚釣島。
何でも、戦前、最大で約250人の日本人が住んでいて、アホウドリの羽毛採取などを生業にしていたが、1940年以降、すべての島が無人島とか。
ただし、周囲が極めて良好な漁場のために、1950年代から漁場をめぐって日本と台湾が対立。
さらに、付近の海底には膨大な量の海底資源が埋蔵されていると推定された1970年代からは、その領有権をめぐり日本、台湾、中国が争奪戦。
というのも、もともと、「主権国家の領域として国境を画定する」という行為は、西欧社会が築いた「国際法」に基づき実行されるもの。
その「国際法」が定められる以前の東アジアでは、そもそも「領土」という概念が全くナシ。
そのために、明治時代より前に、「尖閣諸島は誰のものか?」という問題が生じることもナシ。
第一、尖閣諸島を、琉球王国では、「よ(ゆ)こん」と呼んで、明や清では、「釣魚台」や「釣魚嶼」と呼んで、貿易をする際の目印として利用していただけ。
それを、領有に先立ち、日本政府が、調査を実施し、国際法上、誰のものでもない「無主地」に該当することを確認したので、「国際法」の手続きに沿って正当に尖閣諸島を日本の領土に編入しただけ。
そして、「日清戦争」後、1895年締結の講和条約「下関条約」で、清から台湾、遼東半島、澎湖諸島などが日本に割譲されたとか。
ついでに、サプアも歴史的に初めて独立できたとも。
現在、中国は、「『下関条約』は不平等条約で、台湾と同時に尖閣諸島が不当に奪われた」と主張しているが、その根拠は、相変わらずメチャクチャ薄弱。
それはそうである。
「下関条約」の交渉開始は、1895年3月、日本の尖閣諸島の領有宣言は1895年1月、それなのに、交渉過程で、清側は、尖閣諸島の領有に一切抗議していないのである。
つまり、清側も、日本の尖閣諸島領有を不当な行為とは認識していなかったということ。
すると、第二次世界大戦後、1951年調印された講和条約「サンフランシスコ平和条約」で、日本は、サプアや台湾といった植民地に対する権原(権利の発生する原因)放棄、そして、尖閣諸島を含む南西諸島が、日本が主権を持ったうえでUSAの施政権下に置かれることを承認。
そう、敗戦後、尖閣諸島は、USAの管理下。
しかも、尖閣諸島が、USAの施政権下に置かれたことに、主要な連合国は一切抗議していない。
つまり、これは、尖閣諸島が、日本の主権下にあることが当然の前提。
ただし、台湾は、独自に、「このときに放棄された台湾の権原に尖閣諸島も含まれているので、台湾に返還されるべきだ」と主張。
そして、建国したばかりの中華人民共和国は、「『サンフランシスコ平和条約』は無効条約、固有の領土である尖閣諸島の施政権をUSAが持ち、後に日本に返還したことは不当な行為。明代の地図に尖閣諸島が記されていることから、明治時代以前、尖閣諸島は中国の領土として認知されていた(???)」と主張。
それに対し、日本政府は、「中国が主張する明代の地図について、地図に記載があるだけでは、国際法の見地から領有権を裏付けしているとは言い難い」と反論。
そして、1972年、発効された「沖縄返還協定」によって、尖閣諸島への施政権もUSAから日本に返還。
問題は、このあたりから。

Isn't it scary for those who still don't realize that the Chinese are completely different from the Chinese in the days of Confucius(中国人は、孔子がいた時代の中国人とは、全く相違する存在だということを、まだわからない人が怖くないか)?

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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