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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

It must be certain that Japan, which has only third-class politicians who still couldn't understand that politics is pragmatic, has at least no bright future(いまだに政治がプラグマティックだと理解できない三流政治屋どもしかいない我が日本に、少なくとも明るい未来がないことだけは確か)!

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本の希望に満ちた未来は、敢然と侠気を持って、近隣諸国と完全無欠に隔絶しない限り、ゼロ、零、皆無、ナッシング。

東仙坊、歴史なんてそれぞれの権力者が自分の都合のイイように記録したいい加減なモノで、ほぼフィクションだと断定している。
だからこそ、そのストーリー性が重要で、なかには、人間性に満ちたインプレシブな歴史物もあるが、それは歴史家なる方のモノよりも小説家のような方のモノが多い気がする。
特に、デリカシーとセンシティビティーに富む勘のいい普通の日本人には、その手の卓越した小説家たちがかなりいる。
それゆえ、我が国の世界に類を見ない大らかな歴史のストーリーには、こうして気概や侠気や矜恃のある日本人が育ってきたプロセスがクリアになる傑出した歴史物だらけ。
そのおかげで、小さな島国の農漁業者たちが、協力し合い試行錯誤しながら、バランス感覚に溢れたコミュニティを創り上げ、人間のカルマの源泉であるジェラシーとエンビーを自制し、虚心坦懐、明鏡止水に淡々と生活することができてきたはず。
そう、エラくなりすぎる人を嫌い、エラい人も決してエラぶらず、チクチクキリキリ人を貶めたり責めたりせず、ほとんどのことを大目に見て波風を立てずに、一日一日を謳歌していたはず。
ともあれ、その結果、我が日本は、独自の統治機構を構築することに成功した。
権威と権力を、明確に区別したのである。
権威を、天皇に、権力の象徴として、征夷大将軍を、権力の実行者として、執権を任命することで、いかなる失政をしても、権威が揺らぐことが絶対にないようにしたのである。
そして、他の国々と明らかに違って、失政をした権力の実行者やそれを任命した権力の象徴を抹殺することもなかったのである。
さて、そんな気概があったはずの我が日本は、どこまでも自分たちの命で自分たちの国を守ろうとしないのか、落ち目の宗主国のUSAだけでは心細いのか、「アジア版NATO」を創設することで、気が狂った近隣諸国の盾になってもらおうと躍起。
東仙坊、断言する、例え「アジア版NATO」ができても、我が日本は参加できないのだから、クソの役にも立たないだけ。
えっ、どうしてだって?
それはそうだと思わないか?
NATOとは、軍事同盟、加盟国の1つが攻撃を受けたら、一緒に戦うということが約束ゴト。
すでに書き込んだとおり、ということは、憲法を替えない限り、不可能なのでは?
実は、日本は、なぜかクソの役にも立たない国連安全保障理事会常任理事国入りを長い間目指しているが、同盟国のUSAを含めて、国際社会の国々から、「日本は平和維持活動にフル参加できないのに、他国に負担を強いる決定をする国連安全保障理事会常任理事国のイスを占めようというのか? 自分は安全なところにいて、他国に犠牲を強いるのか? 虫がイイだけで、卑怯ではないのか?」と批判され続けているというのでは?
そ、そ、それなのに、潰した方がイイだけの無能な外務省、「平和国家ニッポンの姿勢は、世界で高く評価されている」などとトンチンカンにほざいているから、開いた口が塞がらない。
そもそも、日米安全保障条約を締結しUSAを全面的に頼りにして、自力で防衛力を飛躍的に向上させようとしないことこそが一番の問題なのでは?
そんなアホみたいな寝言をのたまわっている外務省のある我が国を、当然のごとく、傍若無人な大ウソつき国家は、見下すばかり。
6月26日、中国共産党系新聞「環球時報」英語版「グローバルタイムズ」、「日本は戦略的孤立を深め、USAによる日本防衛の約束が果たされるのかどうか、心配するあまり、中国を封じ込める日本を支援してもらうために、USAとNATOをアジア太平洋地域に引き出すのに懸命になっている。岸田森雄首相はウクライナ危機と中国脅威論を吹聴して、『拡大版NATO』が不可欠というスタンスを固めているように見えるが、アナリストたちは、『アジア版NATO』、あるいは、『グローバルNATO』を支持するのは、時代に逆行し、新たな冷戦、もしかしたら、熱戦(?)につながるだけだ。おそらく『PBP』を、『AUKUSの非公式拡大版』にしようとしているのだろう。中国が、太平洋島嶼国とさまざまな協力協定に合意した後、ニュージーランドは反中国のニンジンに飛びついた。一方、日本は、向こう見ずで危険な一連の内政、外交政策に踏み出した。それは、アジア太平洋地域の平和と安定を深刻に脅かす」。
そうしたら、6月26日、あの北までが、自国の外務省WEBサイトで、「USAは、日本やサプアと合同軍事演習を実施して、『アジア版NATO』を築こうと、本格的に動いている」と非難し出す始末。
どうだろう?
第二のウクライナに本当になりたくなかったら、つべこべ言わずに、真剣に国防体制の見直し、再構築に全力を傾けるべきときなのでは?

If Japan was built to be loved by the world with the Article 17 Constitution and the Goseibai Shikimoku, but Japan would disappear because of the rotten Made in USA Constitution in the 21st century. An infinite number of ancestors must be crying behind the grass(せっかく17条憲法と御成敗式目で世界から愛される日本を築いてきたのに、まさかこの21世紀に腐ったメイド・イン・USA製憲法のせいで我が日本が消滅することになったら、限りなく多くの先人たちが草葉の陰で号泣するに違いない)!

To be continued...


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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