恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
The Japanese who don't wanna get involved in troublesome things and wanna escape from troublesome things are really terrible. There must be a lot of shamelessness that I lose my spirit as a Japanese person, think things at my own convenience, and think that I am okay(面倒臭いコトに関わりたくない、厄介なことから逃げたいという意識が身についてしまった日本人は実にみっともない。日本人としての気概を喪失し、モノゴトを自分の都合いいように考え、自分だけは大丈夫と勝手に思い込む恥知らずがいっぱい)!
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本の希望に満ちた未来は、敢然と侠気を持って、近隣諸国と完全無欠に隔絶しない限り、ゼロ、零、皆無、ナッシング。
東仙坊、憲法9条なる世界に誇る(?)平和憲法を抱く我が日本にまさか侵攻してくるような国ばあるはずないという国民が増えているからか、敗戦後のGHQによるマインドコントロールで「日本国民がかつて悪事を働いた」という「自虐史観」を全国民に植えつけられたせいからか、あるいは、宗主国のUSAが自分たちの代わりに命懸けで戦ってくれると決めつけているのか、どこか強気一辺倒の我が日本政府の言動に、メチャクチャ違和感を覚えている。
確かに、我が日本は、戦後77年間、一度も戦争・戦闘を行っていないうえ、日本の領土の眼前でのサプア戦争にだって参加していないし、世界中の先進国が参加した湾岸戦争にさえ参加せず拠出金だけでゴマカシて顰蹙を買っている。
6月5日、北が、短距離弾道ミサイル8発を発射すると、6月6日、サプア軍合同参謀本部は、同じく8発(サプア軍7発、USA軍1発)の「ATACMS(戦術地対地ミサイル)」を日本海に向けて発射したと発表。
そして、「北が、複数の場所でミサイル挑発をしようが、USAサプア軍は発射地点と指揮・支援勢力を即時に精密打撃できる能力を備えている」とメズラシク豪語。
それに対して、6月5日、岸田文雄首相、まるで北は我が日本には絶対に撃ってこないという確信でもあるのか、「地域や国際社会の平和と安定を脅かすもので断じて許すことはできない。国際法違反で強く非難する。すでに北に厳重に抗議した」などといつものように「遺憾砲」を発射するだけ。
岸信夫防衛相も、「北は、今年に入ってから、巡航ミサイルの発射も含めれば17回に及ぶ、かつてない高い頻度で、かつ新たな態様での発射を繰り返している。特に、今回のように、少なくとも短時間で3ヵ所以上から極めて多い発数の発射というものは異例。断固として許容できるものではない。北に対して、北京の『大使館』ルートから抗議している(?)」とこちらも「遺憾砲」を発射するだけ。
そう言えば、戦後日本占領の陣頭指揮を執り、東京裁判という歴史に残る「茶番劇」を演出した張本人ダグラス・マッカーサー、1951年5月3日、USA上院軍事・外交合同委員会で、「日本人が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだった」と証言していることなど、今の日本人は、全く知らないのかも。
実は、その彼が、サプア戦争での国連軍最高司令官のとき、北の背後に存在する共産主義中国を含む膨大な数の兵士による執拗な攻撃など辟易し、「戦争の早期決着を図り、USA軍兵士の犠牲を増やさないため」と核兵器の使用を提言しているのである。
ところが、サプア戦争直前の1949年、USSRが、核実験に成功し核保有国になっているうえ、USSR軍第88特別旅団の一員だった金日成がUSSRの後押しで政権を獲得していることを懸念し、我が日本には「戦争の早期決着を図り、USA軍兵士の犠牲を増やさないため」という口実で2発も原爆を投下しているハリー・S・トルーマンは、それを拒絶し、彼を解任しているのである。
どうだろう?
この段階で、核の傘などすでに風速100m下でのビニール傘でしかなくなっていたのでは?
そう、幼子や年寄を含む一般の無辜の民を無差別に一瞬のうちに抹殺した2回の原爆投下で、さすがのUSAでさえ核兵器使用を臆し始めていたのでは?
それなのに、末期症状的平和ボケの我が日本、その核の傘を頼りに、真っ裸のまま世界を大手を振ってのし回る愚挙に出る幼稚さ…。
6月18日、日本政府が、国連海洋法条約に基づく「CLCS(大陸棚限界委員会)」で、中国政府が南シナ海に外国船舶の無害通航権を認めない「内水」を設定する動きをみせていることに異議を唱えていたとか。
日本が、南シナ海で中国の違法性を主張したのは初めてというから、いろいろな意味でビックリ。
「自由で開かれたインド太平洋」に向けた取り組みの一環として、南シナ海の領有権を中国と争う東南アジア諸国や欧米諸国と足並みを揃えたつもりだろうが、あまりに大胆では?
何でも、昨年1月19日付「CLCS」宛ての書簡で、中国が領有権を主張するスプラトリー諸島などをめぐり、「国連海洋法条約では群島国家のみに認められている基線設定で一帯を中国の内水とするかのような主張に対し、中国の立場を拒否する」と主張したとか。
その後、昨年8月16日付の書簡で、「中国は、基線設定が国連海洋法条約ではなく一般国際法で規定されると表明しているが、基線の内側にあたる内水は外側の領海と異なり、外国船舶の無害通航権が認められないため、中国側の主張を認めれば南シナ海支配が強まる恐れがある」と指摘。
オイオイ、日本は、南シナ海の領有権に関して中立的な立場(???)だったのでは?
ところが、昨年4月の日米首脳共同声明で、「南シナ海について、中国の不法な海洋権益に関する主張に反対する」と明記したことで、中国による内水設定が違法との立場を明確にすることになったとか。
そして、5月、岸田文雄首相とジョー・バイデンの共同声明でも、同様の文言を盛り込んだとも。
ともあれ、こうした経緯もあり、日本政府は、大陸棚限界委員会を重視。
6月15日の委員選挙で、山崎俊嗣東大海洋地質学教授の再選を実現。
そのうえで、国内最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)を基点とする大陸棚延長も審査。
ちなみに、「内水」とは、外側12カイリが領海となる基線の内側の水域。
日本では、瀬戸内海などが内水に当たり、領海と異なり外国船舶の無害通航権は認められていない。
国連海洋法条約では、フィリピンや太平洋島嶼国などの群島国家は、島々を直線で結ぶ基線の内側を内水にできると定められているが、大陸国家には認められていないとか。
当然、この日本の行動を893国家中国が黙認するワケもナシ。
6月21日、汪文斌中国外務省副報道局が、「中国が東シナ海の日中中間線の中国側海域でガス田の掘削施設を完成させたことに関し、全く争いのない中国の管轄海域での活動だ。日本はあれこれ言うべきではない」と日本を恫喝。
When would Japan be able to silence the big lie that “The Senkaku Islands are the territory of China”(我が国は、いつになったら、「尖閣諸島は中国の領土だ」という大ウソを黙らせられるのか)?
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本の希望に満ちた未来は、敢然と侠気を持って、近隣諸国と完全無欠に隔絶しない限り、ゼロ、零、皆無、ナッシング。
東仙坊、憲法9条なる世界に誇る(?)平和憲法を抱く我が日本にまさか侵攻してくるような国ばあるはずないという国民が増えているからか、敗戦後のGHQによるマインドコントロールで「日本国民がかつて悪事を働いた」という「自虐史観」を全国民に植えつけられたせいからか、あるいは、宗主国のUSAが自分たちの代わりに命懸けで戦ってくれると決めつけているのか、どこか強気一辺倒の我が日本政府の言動に、メチャクチャ違和感を覚えている。
確かに、我が日本は、戦後77年間、一度も戦争・戦闘を行っていないうえ、日本の領土の眼前でのサプア戦争にだって参加していないし、世界中の先進国が参加した湾岸戦争にさえ参加せず拠出金だけでゴマカシて顰蹙を買っている。
6月5日、北が、短距離弾道ミサイル8発を発射すると、6月6日、サプア軍合同参謀本部は、同じく8発(サプア軍7発、USA軍1発)の「ATACMS(戦術地対地ミサイル)」を日本海に向けて発射したと発表。
そして、「北が、複数の場所でミサイル挑発をしようが、USAサプア軍は発射地点と指揮・支援勢力を即時に精密打撃できる能力を備えている」とメズラシク豪語。
それに対して、6月5日、岸田文雄首相、まるで北は我が日本には絶対に撃ってこないという確信でもあるのか、「地域や国際社会の平和と安定を脅かすもので断じて許すことはできない。国際法違反で強く非難する。すでに北に厳重に抗議した」などといつものように「遺憾砲」を発射するだけ。
岸信夫防衛相も、「北は、今年に入ってから、巡航ミサイルの発射も含めれば17回に及ぶ、かつてない高い頻度で、かつ新たな態様での発射を繰り返している。特に、今回のように、少なくとも短時間で3ヵ所以上から極めて多い発数の発射というものは異例。断固として許容できるものではない。北に対して、北京の『大使館』ルートから抗議している(?)」とこちらも「遺憾砲」を発射するだけ。
そう言えば、戦後日本占領の陣頭指揮を執り、東京裁判という歴史に残る「茶番劇」を演出した張本人ダグラス・マッカーサー、1951年5月3日、USA上院軍事・外交合同委員会で、「日本人が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだった」と証言していることなど、今の日本人は、全く知らないのかも。
実は、その彼が、サプア戦争での国連軍最高司令官のとき、北の背後に存在する共産主義中国を含む膨大な数の兵士による執拗な攻撃など辟易し、「戦争の早期決着を図り、USA軍兵士の犠牲を増やさないため」と核兵器の使用を提言しているのである。
ところが、サプア戦争直前の1949年、USSRが、核実験に成功し核保有国になっているうえ、USSR軍第88特別旅団の一員だった金日成がUSSRの後押しで政権を獲得していることを懸念し、我が日本には「戦争の早期決着を図り、USA軍兵士の犠牲を増やさないため」という口実で2発も原爆を投下しているハリー・S・トルーマンは、それを拒絶し、彼を解任しているのである。
どうだろう?
この段階で、核の傘などすでに風速100m下でのビニール傘でしかなくなっていたのでは?
そう、幼子や年寄を含む一般の無辜の民を無差別に一瞬のうちに抹殺した2回の原爆投下で、さすがのUSAでさえ核兵器使用を臆し始めていたのでは?
それなのに、末期症状的平和ボケの我が日本、その核の傘を頼りに、真っ裸のまま世界を大手を振ってのし回る愚挙に出る幼稚さ…。
6月18日、日本政府が、国連海洋法条約に基づく「CLCS(大陸棚限界委員会)」で、中国政府が南シナ海に外国船舶の無害通航権を認めない「内水」を設定する動きをみせていることに異議を唱えていたとか。
日本が、南シナ海で中国の違法性を主張したのは初めてというから、いろいろな意味でビックリ。
「自由で開かれたインド太平洋」に向けた取り組みの一環として、南シナ海の領有権を中国と争う東南アジア諸国や欧米諸国と足並みを揃えたつもりだろうが、あまりに大胆では?
何でも、昨年1月19日付「CLCS」宛ての書簡で、中国が領有権を主張するスプラトリー諸島などをめぐり、「国連海洋法条約では群島国家のみに認められている基線設定で一帯を中国の内水とするかのような主張に対し、中国の立場を拒否する」と主張したとか。
その後、昨年8月16日付の書簡で、「中国は、基線設定が国連海洋法条約ではなく一般国際法で規定されると表明しているが、基線の内側にあたる内水は外側の領海と異なり、外国船舶の無害通航権が認められないため、中国側の主張を認めれば南シナ海支配が強まる恐れがある」と指摘。
オイオイ、日本は、南シナ海の領有権に関して中立的な立場(???)だったのでは?
ところが、昨年4月の日米首脳共同声明で、「南シナ海について、中国の不法な海洋権益に関する主張に反対する」と明記したことで、中国による内水設定が違法との立場を明確にすることになったとか。
そして、5月、岸田文雄首相とジョー・バイデンの共同声明でも、同様の文言を盛り込んだとも。
ともあれ、こうした経緯もあり、日本政府は、大陸棚限界委員会を重視。
6月15日の委員選挙で、山崎俊嗣東大海洋地質学教授の再選を実現。
そのうえで、国内最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)を基点とする大陸棚延長も審査。
ちなみに、「内水」とは、外側12カイリが領海となる基線の内側の水域。
日本では、瀬戸内海などが内水に当たり、領海と異なり外国船舶の無害通航権は認められていない。
国連海洋法条約では、フィリピンや太平洋島嶼国などの群島国家は、島々を直線で結ぶ基線の内側を内水にできると定められているが、大陸国家には認められていないとか。
当然、この日本の行動を893国家中国が黙認するワケもナシ。
6月21日、汪文斌中国外務省副報道局が、「中国が東シナ海の日中中間線の中国側海域でガス田の掘削施設を完成させたことに関し、全く争いのない中国の管轄海域での活動だ。日本はあれこれ言うべきではない」と日本を恫喝。
When would Japan be able to silence the big lie that “The Senkaku Islands are the territory of China”(我が国は、いつになったら、「尖閣諸島は中国の領土だ」という大ウソを黙らせられるのか)?
To be continued...