恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
It might be the same all over the world, but isn't it time for ordinary people to realize that calling themselves a religious organization is just a tax measure, and that all of them are nothing more than money-obsessed profit-making groups(世界中同じかもしれないが、宗教団体を名乗るのはあくまで税金対策で、本性はどれもこれもマネーに目ざといゴウツク営利集団でしかないと、普通の人間は気づくべきときなのでは)?
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本の希望に満ちた未来は、敢然と侠気を持って、近隣諸国と完全無欠に隔絶しない限り、ゼロ、零、皆無、ナッシング。
1978年、USA下院委員会「フレイザー委員会(国際関係委員会国際機構小委員会)」の公聴会で、「KCIAから『世界基督教統一神霊協会』を通じ、日本に不自然な資金の流れがあったこと、日米韓の3国間でかなりの金が動いたことは確実」ということが明らかになっている。。
そこで、文鮮明の顧問朴普煕を証人喚問し、「KCIAから現金を受け取ったこと、その金を『世界基督教統一神霊協会』の女性信者に渡したこと」を証言させている。
朴普煕によれば、「1976年、KCIAの関係者が、ワシントンにある朴普煕の自宅を訪問してきて、『世界基督教統一神霊協会』の日本人信者に金を渡すように命令され、3000ドルを手渡された。その後、命令された通り、ソウルで、『世界基督教統一神霊協会』の日本人信者にその資金を手渡した。この信者は、元々サプア生まれだったが、その後日本に帰化。彼女は日本での指導的立場にあり、これまでたびたびサプアやUSAを訪問している」とも。
そして、USA議会関係者の証言で、最低数人の自民党国会議員が『世界基督教統一神霊協会』に入信していることが明らかになったとか。
読売新聞は、「KCIAが、『世界基督教統一神霊協会』を通じて、日本政界に資金を流入させていた。なお、『世界基督教統一神霊協会』側は、朴普煕の証言を大筋で認めるも、金鍾泌がKCIA関係者であることは当時はわからなかったと応えている」と報道。
それから、1978年、「フレイザー委員会」は、「世界基督教統一神霊協会」教祖文鮮明に対し、任意で証言を要請するも、文鮮明は応じず、強制的に出頭を命じる令状を発行したところ、召喚状が到着する直前に出国したというから、小賢しい限り。
まあ、自分の命が懸かっているのだから、当たり前と言えば当たり前。
また、「フレイザー委員会」は、「文鮮明所有の銃器製造企業『統一産業』は、サプア国防部と密接な繋がりがあり、ライフルや機関銃などの武器を大量にサプア政府に納入しているが、それがなぜサプア最大の武器製造会社になったかは謎である」と報告しているとも。
すると、1978年、「世界基督教統一神霊協会」は、「フレイザー委員会」と「ドナルド・M・フレイザー委員長」に対して、3000万ドルの損害賠償請求訴訟を提起。
それに、ドナルド・M・フレイザー委員長は、「この訴訟を、調査を差し止めて文鮮明に対する尋問を阻止する目的だ」と喝破。
さらに、「フレイザー報告書」は、次のように指摘。
「サプアは、ホワイトハウスに情報網を組み込み、USA議会、マスメディア、宗教、教育に影響を与えることを計画したのだ。リチャード・ニクソンがUSA軍の一部部隊をサプアから撤退させた直後の1970年、実業家朴東順がUSAへのロビー活動を開始した」
「KCIAが、『世界基督教統一神霊協会』教祖である文鮮明と協力関係にあり、一部の『世界基督教統一神霊協会』信者が議会事務所でボランティアとして働いていた」
「KCIAと文鮮明は、NPO『サプア文化自由財団』を設立し、サプアの『パブリック・ディプロマシー』を担当。『ウォーターゲート事件』に際しての『世界基督教統一神霊協会』によるリチャード・ニクソン支持の動きには、KCIAが影響を与えていた」
「KCIAが、政治的目的を実現するために、USA国内の大学への資金提供を計画。そして、KCIAは、サプア政府の政策に反対したUSA在住サプア人に嫌がらせや脅迫を行っていた」
ともあれ、この「フレイザー委員会」と「フレイザー報告書」は、その後、「コリアゲート事件」に関する処分が出ている
◉カリフォルニア州選出のリチャード・T・ハンナ共和党下院議員、収賄で有罪判決を受け、1年の禁固刑。
◉カリフォルニア州選出のエドワード・R・ロイバル民主党下院議員、朴東順から献金を受け取ったことを報告しなかったと問責。
◉テキサス州選出のチャールズ・H・ウィルソン民主党下院議員とカリフォルニア州選出のジョン・J・マクフォール民主党下院議員、懲戒。
◉ニュージャージー州選出のエドワード・J・パッテン民主党下院議員、なぜか無罪(?)。
◉イリノイ州選出のエド・ダーウィンスキ共和党会員議員、そのサプア政府にUSAの機密情報を漏洩させた疑惑は、結論ナシ(?)。
そして、最も着目する話が、これ。
公聴会で、証言をしたKCIA元所長金炯旭、そう、公聴会の1ヵ月前にも、「朴正煕大統領が、文鮮明の証言の阻止を目論み、証言を続ければ誘拐・暗殺するように命じた」と証言していたこのご仁、実は、朴正煕大統領に恨み骨髄に徹し、1973年、USAに亡命すると、「コリアゲート事件」だけでなく、朴正煕大統領政権の不正や金大中拉致事件への関与をなどを相次いで暴露しているのである。
それゆえ、1979年、KCIA部長金載圭の指示で、李相悦駐フランス公使がこのご仁の拉致・殺害を計画。
フランス研修中のKCIA要員ピョン某(?)とキム某(?)に東ヨーロッパ出身者2名を雇用させ、フランスのパリで、金炯旭の拉致・殺害を実行。
その遺体を付近の山中に遺棄させたとか。
この事実は、2005年、KCIA後継機関である国家情報院の「過去事件真実究明を通じた発展委員会」が、「金炯旭は、KCIAの要員によって拉致・殺害された」と認定されているとか。
ちなみに、李相悦は、「過去事件真実究明を通じた発展委員会」との面談で、自身の関与は認めたものの、具体的な内容については一切語らず、真相を明かさないまま、翌2006年、なぜか病死したとか。
どうだろう?
1979年、朴正煕大統領政権の不正をジャンジャン暴露していたKCIA元所長と朴正煕大統領の2人が抹殺されたとき、朴正煕大統領にUSA公聴会で証言すると殺すと脅迫されていた文鮮明は、一体どこで何をしていたのか?と思わないか?
Human life must be destined to live with “four hardships” and “eight hardships” Relying on religion for that would be a waste of most of your life, wouldn't it(人間の一生は、「四苦」と「八苦」と生きるのが運命。それを宗教に頼るということは、一生の大部分をムダにしてしまうことになるのでは)?
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本の希望に満ちた未来は、敢然と侠気を持って、近隣諸国と完全無欠に隔絶しない限り、ゼロ、零、皆無、ナッシング。
1978年、USA下院委員会「フレイザー委員会(国際関係委員会国際機構小委員会)」の公聴会で、「KCIAから『世界基督教統一神霊協会』を通じ、日本に不自然な資金の流れがあったこと、日米韓の3国間でかなりの金が動いたことは確実」ということが明らかになっている。。
そこで、文鮮明の顧問朴普煕を証人喚問し、「KCIAから現金を受け取ったこと、その金を『世界基督教統一神霊協会』の女性信者に渡したこと」を証言させている。
朴普煕によれば、「1976年、KCIAの関係者が、ワシントンにある朴普煕の自宅を訪問してきて、『世界基督教統一神霊協会』の日本人信者に金を渡すように命令され、3000ドルを手渡された。その後、命令された通り、ソウルで、『世界基督教統一神霊協会』の日本人信者にその資金を手渡した。この信者は、元々サプア生まれだったが、その後日本に帰化。彼女は日本での指導的立場にあり、これまでたびたびサプアやUSAを訪問している」とも。
そして、USA議会関係者の証言で、最低数人の自民党国会議員が『世界基督教統一神霊協会』に入信していることが明らかになったとか。
読売新聞は、「KCIAが、『世界基督教統一神霊協会』を通じて、日本政界に資金を流入させていた。なお、『世界基督教統一神霊協会』側は、朴普煕の証言を大筋で認めるも、金鍾泌がKCIA関係者であることは当時はわからなかったと応えている」と報道。
それから、1978年、「フレイザー委員会」は、「世界基督教統一神霊協会」教祖文鮮明に対し、任意で証言を要請するも、文鮮明は応じず、強制的に出頭を命じる令状を発行したところ、召喚状が到着する直前に出国したというから、小賢しい限り。
まあ、自分の命が懸かっているのだから、当たり前と言えば当たり前。
また、「フレイザー委員会」は、「文鮮明所有の銃器製造企業『統一産業』は、サプア国防部と密接な繋がりがあり、ライフルや機関銃などの武器を大量にサプア政府に納入しているが、それがなぜサプア最大の武器製造会社になったかは謎である」と報告しているとも。
すると、1978年、「世界基督教統一神霊協会」は、「フレイザー委員会」と「ドナルド・M・フレイザー委員長」に対して、3000万ドルの損害賠償請求訴訟を提起。
それに、ドナルド・M・フレイザー委員長は、「この訴訟を、調査を差し止めて文鮮明に対する尋問を阻止する目的だ」と喝破。
さらに、「フレイザー報告書」は、次のように指摘。
「サプアは、ホワイトハウスに情報網を組み込み、USA議会、マスメディア、宗教、教育に影響を与えることを計画したのだ。リチャード・ニクソンがUSA軍の一部部隊をサプアから撤退させた直後の1970年、実業家朴東順がUSAへのロビー活動を開始した」
「KCIAが、『世界基督教統一神霊協会』教祖である文鮮明と協力関係にあり、一部の『世界基督教統一神霊協会』信者が議会事務所でボランティアとして働いていた」
「KCIAと文鮮明は、NPO『サプア文化自由財団』を設立し、サプアの『パブリック・ディプロマシー』を担当。『ウォーターゲート事件』に際しての『世界基督教統一神霊協会』によるリチャード・ニクソン支持の動きには、KCIAが影響を与えていた」
「KCIAが、政治的目的を実現するために、USA国内の大学への資金提供を計画。そして、KCIAは、サプア政府の政策に反対したUSA在住サプア人に嫌がらせや脅迫を行っていた」
ともあれ、この「フレイザー委員会」と「フレイザー報告書」は、その後、「コリアゲート事件」に関する処分が出ている
◉カリフォルニア州選出のリチャード・T・ハンナ共和党下院議員、収賄で有罪判決を受け、1年の禁固刑。
◉カリフォルニア州選出のエドワード・R・ロイバル民主党下院議員、朴東順から献金を受け取ったことを報告しなかったと問責。
◉テキサス州選出のチャールズ・H・ウィルソン民主党下院議員とカリフォルニア州選出のジョン・J・マクフォール民主党下院議員、懲戒。
◉ニュージャージー州選出のエドワード・J・パッテン民主党下院議員、なぜか無罪(?)。
◉イリノイ州選出のエド・ダーウィンスキ共和党会員議員、そのサプア政府にUSAの機密情報を漏洩させた疑惑は、結論ナシ(?)。
そして、最も着目する話が、これ。
公聴会で、証言をしたKCIA元所長金炯旭、そう、公聴会の1ヵ月前にも、「朴正煕大統領が、文鮮明の証言の阻止を目論み、証言を続ければ誘拐・暗殺するように命じた」と証言していたこのご仁、実は、朴正煕大統領に恨み骨髄に徹し、1973年、USAに亡命すると、「コリアゲート事件」だけでなく、朴正煕大統領政権の不正や金大中拉致事件への関与をなどを相次いで暴露しているのである。
それゆえ、1979年、KCIA部長金載圭の指示で、李相悦駐フランス公使がこのご仁の拉致・殺害を計画。
フランス研修中のKCIA要員ピョン某(?)とキム某(?)に東ヨーロッパ出身者2名を雇用させ、フランスのパリで、金炯旭の拉致・殺害を実行。
その遺体を付近の山中に遺棄させたとか。
この事実は、2005年、KCIA後継機関である国家情報院の「過去事件真実究明を通じた発展委員会」が、「金炯旭は、KCIAの要員によって拉致・殺害された」と認定されているとか。
ちなみに、李相悦は、「過去事件真実究明を通じた発展委員会」との面談で、自身の関与は認めたものの、具体的な内容については一切語らず、真相を明かさないまま、翌2006年、なぜか病死したとか。
どうだろう?
1979年、朴正煕大統領政権の不正をジャンジャン暴露していたKCIA元所長と朴正煕大統領の2人が抹殺されたとき、朴正煕大統領にUSA公聴会で証言すると殺すと脅迫されていた文鮮明は、一体どこで何をしていたのか?と思わないか?
Human life must be destined to live with “four hardships” and “eight hardships” Relying on religion for that would be a waste of most of your life, wouldn't it(人間の一生は、「四苦」と「八苦」と生きるのが運命。それを宗教に頼るということは、一生の大部分をムダにしてしまうことになるのでは)?
To be continued...