恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
If we advocate “religious freedom” as an absolute thing, then shouldn't we be responsible for everything that happens in that religion? In other words, since you make your own choices, there are no victims(「信教の自由」を絶対的なモノとして標榜するなら、その宗教において何が起きてもすべて自己責任になるのでは? つまり、自分の意志で選択するのだから、被害者なる者は存在しないのでは)?
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本の希望に満ちた未来は、敢然と侠気を持って、近隣諸国と完全無欠に隔絶しない限り、ゼロ、零、皆無、ナッシング。
東仙坊、この怪奇なsexカルト「世界基督教統一神霊協会」の本質をかなり的確に暴いている報道では?と思っているのが、これ。
2000年、「BBC」制作のドキュメンタリー、「評判 / 悪評: 宇宙の帝王 文鮮明」。
「世界基督教統一神霊協会」創始者の一人の朴正華の供述を元に製作したとか。
何でも、「世界基督教統一神霊協会」は、ウルグアイを南米大陸の作戦基地に選び、ウルグアイ国内大手銀行「バンコ・デ・クレディト」を買収。
そのうえで、1996年、約4200人もの日本人女性信者をウルグアイへ渡らせ、大量の現金をその「バンコ・デ・クレディト」に作らせた口座へ1人最大2万5千ドルを入金させたとか。
わずか1週間で、総額8000万ドル超を預金させたというから、メチャクチャ異常。
「文鮮明は、足取りを掴まれることなく資金を動かしたいと思っている。というのは、世の中には文鮮明の動きを把握したいと思っている人がたくさんいるから」
「ほとんどの教会は設立されてから経済的な基盤となっている。彼は、先に経済的な基盤を作り上げ、それを教会の資金源としている。それを理由に疑いが向けられている」
「貧困の著しいウルグアイでは、ちょうど軍が『チュパマロスゲリラ』と戦い勝利したばかりだった。首都のモンテビデオは、金持ちの外国人にとって、財産を隠すことのできるオフショア銀行が集まる場所であるだけでなく、文鮮明にとっては、それ以外にも魅力的な点があった。それは、法的にも過ごしやすい環境だったから。というのも、法律や条例がUSAほど整備されていなかったから。概して教育レベルは低く、貧しい人々は、よりよい生活を約束してくれる人がいれば誰であれそれを受け入れる状態だった」
「文鮮明は、ウルグアイを自身のオアシスと呼んでいた。1980年代後半、文鮮明は、あまりにも多くの不動産をモンテビデオで持っていたために、皮肉を込めて現地の人々は『ムンテビデオ』と呼んだほどだった。文鮮明の信者たちは、この宮廷のように豪華な建物が彼の住居となり、ラテンアメリカでの聖地となると思っていた」
文鮮明が、最初にウルグアイに基盤を築いたのは、1973年。
そう、右派の軍部独裁者たちが12年間統治していた時期。
USA政府の調査官は、文鮮明の成功の鍵となっていたのは信者を利用して内密に金を各国間で移動させることだと認識。
1978年、USA議会調査報告書には、「文鮮明の信者たちが、現行の法律に違反して、多額の現金をUSAに持ち込んでいた」とあるとか。
文鮮明が、5200万ドルで、「バンコ・デ・クレディト」を買収したのは、1983年。
そして、ウルグアイ軍幹がは、回収不能なローンを「バンコ・デ・クレディト」から借り、銀行を買い戻すことで、短期間で文鮮明に800万ドルの利益を上げさせたとか。
それで、文鮮明は、「CAUSAプロジェクト」なるモノを掲げ、「オテル・ビクトリア」、「ウルティマス・ノティシアス新聞」、旅行代理店、大理石工場、印刷所など、それから、「エックスフリゴリフィコ・ナシオナル冷蔵倉庫」、「アスティイエロス・ツァコス造船所」などの膨大な不動産を購入したとか。
ともあれ、文鮮明の保守派政治家への莫大な投資は、このサプア人神権政治家を厳しい追及から守るのにかなり役立ったとも。
その文鮮明のUSA人受益者のなかには、ジョージュ・W・ブッシュ元大統領やジェリー・ファルウェル「Religious Right(宗教的右派)」リーダーがいたとか。
ウルグアイ上層部は、銀行の経営破綻が国の名誉を傷つけることを恐れているために、文鮮明が好きなように銀行を管理できる代わりに、「バンコ・デ・クレディト」維持のため必要な金を供給させたとか。
そ、そ、そんなとき、その自分たちの「オテル・ビクトリア」で、1982年のソウルでの6000組「合同結婚式」で日系ブラジル人男性と結婚した38歳子持ち日本人女性が、17階から飛降り自殺する事件が発生。
もちろん、彼女は、「世界基督教統一神霊協会」の信者で、ブラジルに行く途中、現地での「世界基督教統一神霊協会」主催の「姉妹結縁式」に参加していたとか。
ちなみに、「姉妹結縁式(?)」とは、信者の女性同士で姉妹関係を結び、夫婦愛や家族の絆、純潔の貴さなどについて語り合い、不倫や無軌道なsex、家庭内の無益な争いを排し、真の家族愛と平和を回復しようという「家庭再建運動(?)」とかで、1993年から始まり、日韓で17万組、日米で1万9千組の姉妹関係が結ばれているとか。
また、「オテル・ビクトリア」は、8000万ドルをかけて24時間営業会議場などを増築工事中だったとか。
さらに、ウルグアイに送り込まれた4200人の日本人女性信者は、この後、「世界基督教統一神霊協会」が資本投下しているブラジル、アルゼンチン、パラグアイなど中南米の35ヵ国に、120人ずつに分れて散って行くとか。
どうだろう?
夫や子どもと離され言葉もわからない世界で、人身御供にされるコトへの不安、言われていた額を預金できなかったことへの恐怖、そのへんが自殺の主因なのは、自明の理なのでは?
Even China and Russia couldn't compete with South Korea in their ability to quietly and subtly pass bribes to make money(金を儲けるために、そっと巧妙に賄賂を渡せる能力においては、あの中国やロシアさえサプアに敵わないのでは)?
To be continued...
■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為
●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?
○日本の希望に満ちた未来は、敢然と侠気を持って、近隣諸国と完全無欠に隔絶しない限り、ゼロ、零、皆無、ナッシング。
東仙坊、この怪奇なsexカルト「世界基督教統一神霊協会」の本質をかなり的確に暴いている報道では?と思っているのが、これ。
2000年、「BBC」制作のドキュメンタリー、「評判 / 悪評: 宇宙の帝王 文鮮明」。
「世界基督教統一神霊協会」創始者の一人の朴正華の供述を元に製作したとか。
何でも、「世界基督教統一神霊協会」は、ウルグアイを南米大陸の作戦基地に選び、ウルグアイ国内大手銀行「バンコ・デ・クレディト」を買収。
そのうえで、1996年、約4200人もの日本人女性信者をウルグアイへ渡らせ、大量の現金をその「バンコ・デ・クレディト」に作らせた口座へ1人最大2万5千ドルを入金させたとか。
わずか1週間で、総額8000万ドル超を預金させたというから、メチャクチャ異常。
「文鮮明は、足取りを掴まれることなく資金を動かしたいと思っている。というのは、世の中には文鮮明の動きを把握したいと思っている人がたくさんいるから」
「ほとんどの教会は設立されてから経済的な基盤となっている。彼は、先に経済的な基盤を作り上げ、それを教会の資金源としている。それを理由に疑いが向けられている」
「貧困の著しいウルグアイでは、ちょうど軍が『チュパマロスゲリラ』と戦い勝利したばかりだった。首都のモンテビデオは、金持ちの外国人にとって、財産を隠すことのできるオフショア銀行が集まる場所であるだけでなく、文鮮明にとっては、それ以外にも魅力的な点があった。それは、法的にも過ごしやすい環境だったから。というのも、法律や条例がUSAほど整備されていなかったから。概して教育レベルは低く、貧しい人々は、よりよい生活を約束してくれる人がいれば誰であれそれを受け入れる状態だった」
「文鮮明は、ウルグアイを自身のオアシスと呼んでいた。1980年代後半、文鮮明は、あまりにも多くの不動産をモンテビデオで持っていたために、皮肉を込めて現地の人々は『ムンテビデオ』と呼んだほどだった。文鮮明の信者たちは、この宮廷のように豪華な建物が彼の住居となり、ラテンアメリカでの聖地となると思っていた」
文鮮明が、最初にウルグアイに基盤を築いたのは、1973年。
そう、右派の軍部独裁者たちが12年間統治していた時期。
USA政府の調査官は、文鮮明の成功の鍵となっていたのは信者を利用して内密に金を各国間で移動させることだと認識。
1978年、USA議会調査報告書には、「文鮮明の信者たちが、現行の法律に違反して、多額の現金をUSAに持ち込んでいた」とあるとか。
文鮮明が、5200万ドルで、「バンコ・デ・クレディト」を買収したのは、1983年。
そして、ウルグアイ軍幹がは、回収不能なローンを「バンコ・デ・クレディト」から借り、銀行を買い戻すことで、短期間で文鮮明に800万ドルの利益を上げさせたとか。
それで、文鮮明は、「CAUSAプロジェクト」なるモノを掲げ、「オテル・ビクトリア」、「ウルティマス・ノティシアス新聞」、旅行代理店、大理石工場、印刷所など、それから、「エックスフリゴリフィコ・ナシオナル冷蔵倉庫」、「アスティイエロス・ツァコス造船所」などの膨大な不動産を購入したとか。
ともあれ、文鮮明の保守派政治家への莫大な投資は、このサプア人神権政治家を厳しい追及から守るのにかなり役立ったとも。
その文鮮明のUSA人受益者のなかには、ジョージュ・W・ブッシュ元大統領やジェリー・ファルウェル「Religious Right(宗教的右派)」リーダーがいたとか。
ウルグアイ上層部は、銀行の経営破綻が国の名誉を傷つけることを恐れているために、文鮮明が好きなように銀行を管理できる代わりに、「バンコ・デ・クレディト」維持のため必要な金を供給させたとか。
そ、そ、そんなとき、その自分たちの「オテル・ビクトリア」で、1982年のソウルでの6000組「合同結婚式」で日系ブラジル人男性と結婚した38歳子持ち日本人女性が、17階から飛降り自殺する事件が発生。
もちろん、彼女は、「世界基督教統一神霊協会」の信者で、ブラジルに行く途中、現地での「世界基督教統一神霊協会」主催の「姉妹結縁式」に参加していたとか。
ちなみに、「姉妹結縁式(?)」とは、信者の女性同士で姉妹関係を結び、夫婦愛や家族の絆、純潔の貴さなどについて語り合い、不倫や無軌道なsex、家庭内の無益な争いを排し、真の家族愛と平和を回復しようという「家庭再建運動(?)」とかで、1993年から始まり、日韓で17万組、日米で1万9千組の姉妹関係が結ばれているとか。
また、「オテル・ビクトリア」は、8000万ドルをかけて24時間営業会議場などを増築工事中だったとか。
さらに、ウルグアイに送り込まれた4200人の日本人女性信者は、この後、「世界基督教統一神霊協会」が資本投下しているブラジル、アルゼンチン、パラグアイなど中南米の35ヵ国に、120人ずつに分れて散って行くとか。
どうだろう?
夫や子どもと離され言葉もわからない世界で、人身御供にされるコトへの不安、言われていた額を預金できなかったことへの恐怖、そのへんが自殺の主因なのは、自明の理なのでは?
Even China and Russia couldn't compete with South Korea in their ability to quietly and subtly pass bribes to make money(金を儲けるために、そっと巧妙に賄賂を渡せる能力においては、あの中国やロシアさえサプアに敵わないのでは)?
To be continued...